地下室で手記今日のマジック　ＮＢＡレギュラーシーズン９戦目

今日のマジック　ＮＢＡレギュラーシーズン９戦目

マジック９７-９５ニックス

今日のスターターも
ＰＧ　エルフリッド・ペイトン
ＳＧ　エヴァン・フォーニエ
ＳＦ　トバイアス・ハリス
ＰＦ　チャニング・フライ
Ｃ　　ニコラ・ヴチェヴィッチ

連日アウェイの試合でしたが、若さって素晴らしいというか、前日の惜敗が良い経験となってこの日は逆に接戦を制したという形になりましたね。

しかも、ハリスが移籍希望かと噂されるニックス相手ですので、なんとなくタイミング的に嬉しかったり。

この試合はなんといっても、ＮＢＡキャリアハイの２８点のフォーニエの活躍が凄いですね、２８点もそうですが、４スティールというのもなかなか。

昨シーズンのナゲッツの試合で目にした時には、たんなる若手のイケメンシューターくらいの印象でしたし、ワールドカップのフランス代表でも安定感は無かったので、良い時悪い時が結構はっきりする感じだし、ベンチ出場のスポットシューターにでもなってくれればいいかなぁと思っていたのですが、ここの所安定して活躍も出来るようになってきて嬉しい誤算。

もしくは、オラディポの怪我での離脱でスターターになっているとも言えるので、怪我の功名とも言えるでしょうか。

安定して活躍できるヴチェヴィッチがセンターにいますから、マジックもきっかけ次第で若さが良い方向に回って右肩上がりになるかもと期待していましたが、フォーニエはそのきっかけの何かになりうる存在かなと。

メンツからして、マジックよりも勝っていない方がおかしいニックスですが、マジック相手にも勝てなかったという事で何気に順位はマジックを下回る事になりましたね。

トライアングルオフェンスを取り入れるとするならば時間がかかる事は当たり前ではありますが、しっかりと出来上がっていない途中でも今のマジックよりも勝率で下回るというのは、かなり残念なチーム状況ですねぇ。