今日の仮面ライダードライブ 第14話

「彼女を狙う黒い影はだれか」

人気女優の七尾リラはストーカー被害に悩まされていて、そのストーカーはロイミュード。

霧子は夜の帰宅途中にチェイスに遭遇します。

進ノ介はベルトさんにチェイスがナンバー０であるという事などの説明を受け、チェイスと戦うたびに感じていた妙な気分の理由がわかります。

霧子にその事を伝えるべきかどうかというのを遮るように剛は説明しなくていいと、ロイミュードはロイミュードであると言い、ピットを出ていきます。

霧子の前に現れたチェイスはいきなり苦しみだし、霧子が自分の記憶の中に現れる事を問い詰めようとしますが、そこに剛が現れて追い払います。

霧子はチェイスの様子がおかしい事を剛に伝えようとしますが、剛は話を遮って騙されるなと言い霧子を驚かせます。

騙されるなという事で、剛が何か知っているのではないかと霧子は訝しみますが、剛はごまかして去ります。

特状課で霧子が進ノ介にチェイスについて聞こうとした所、課長が占いで家庭崩壊の危機と出てショックで叫び始めます。

そこに、七尾リナがやってきて特状課一同大盛り上がり。

車にしか興味のない進ノ介は七尾リナを知らずに誰それ状態になりますが(苦笑)

特状課にやってきた理由を一緒にやってきた社長の村正が説明を始めます。

ストーカー被害にあっているが、その相手は怪物であるらしいと。

社長は信じ切っていませんが、リラはどんよりが発生した事も説明。

港区３丁目の路地で午後９時ごろは、どんよりアプリによる通報もあるという事で特状課の仕事に決定。

ブレンは不自然で不愉快で不必要なロイミュードが生まれたという事で、チェイスにリセットするように命じますが、チェイスはその前にナンバー０について知っているかどうか聞き出そうとします。

ブレンは命令に従わないのかと不機嫌になり、チェイスも同時に頭が痛み始めます。

そのやりとりから、メディックが自分が代わりにやろうかと提案すると、チェイスはそれに腹を立てたかのように死神の任務を遂行しに出かけます。

メディックはチェイスが真実を知ったらどうなるのか気になると言うと、メディックの余計な口出しに苛立っていたブレンも面白そうだという表情になります。

リラはごちそうシチューのビーフとホワイトのルーのＣＭ撮影の仕事をします。

進ノ介、霧子、ゲンさんが護衛にやってきていましたが、そこに剛も交渉成立と加わる事に。

交換情報として、砂原忠という私設ファンクラブの会長で変装マニアの男の情報をゲンさんに渡します。

ただし、剛の本当の目的はリラの護衛ではなく霧子の護衛。

ＣＭ撮影が終わり雑誌の取材に移動しようとすると、セットの窓に怪しげな男の姿。

進ノ介と剛が後を追います。

リラの前には変装マニアの砂原が現れ、ゲンさんはとっつかまえます。

怪しい男を追っていた進ノ介と剛でしたが、男が角を曲がり姿が見えなくなった所でどんよりが発生。

さらに砂原はいきなり現れたロイミュードに一撃を食らっていきなり体が真っ青になってしまいます。

裏をかかれたとやってきた進ノ介と剛。

進ノ介は砂原を見てまだ息があると確認すると、霧子が救急車を呼びます。

進ノ介はロイミュードがリラではなく砂原を襲ったのを訝しみ、側にフールのタロットカードが落ちているのに気付きます。

ロイミュードを追った剛はマッハに変身しますが、名乗りを最期まで言い終わる前に反撃されてしまいます。

飛んで逃げようとする所、シグナルコウカーンでカクサーンで撃ち落としますが、名乗っている間に逃げられてしまいます。

リラはこの後の仕事をキャンセル、怪しい男は仮面ライダーが護衛にいたと事が誤算だとばかりに陰から様子をうかがいます。

特状課に戻ると究ちゃんがあやしい男の正体が、坂木光一というメイクアップアーティストである事を突き止めます。

坂木は仕事にかこつけて、今までにも何人もの女性に接近し、断られてはストーカーに変貌してきた過去があると。

霧子と剛はリラに坂木が犯人だと教え、２人が護衛につくから安心して家に入るようにと促します。

進ノ介は坂木の写真を持って聞き込み。

そこにゲンさんから坂木が別の女性モデルをストーキングしている所を逮捕されたと報されます。

進ノ介は留置所に向かい坂木と対面します。

坂木はゲンさんがロリショージョの正体を現せとの言葉を受け、ゲンさんがそういう趣味なのかと挑発した後に、自らロイミュードの事だろうと、あのこうもりみたいな怪物と気味悪くはしゃぎながら言います。

それを見て進ノ介は、坂木が進ノ介達をおびき寄せるために、わざと捕まったと見破ります。

自分がロイミュードならばこうもりみたいな怪物とは言わずに本物は別にいるとゲンさんに説明すると、坂木は今頃はもう１人の自分がリラの心を奪うとあっさりと白状します。

人間の坂木と坂木をモデルにしたロイミュードはコンビとして行動していた事がわかり進ノ介は慌ててリラの家に向かいます。

リラが部屋で過ごしていると不自然な光が入ってきます。

不審に思い窓の所へ行くと、マンションの高層階であるにもかかわらず坂木がぶら下がっていて、リラは悲鳴をあげます。

悲鳴を聞いた霧子と剛は慌ててリラの部屋に向かいます。

リラは逃げようとしますが、どんよりが発生してしまいます。

霧子と剛が駆けつけて坂木を止めようとしますが、坂木はロイミュード０６９の姿になり挑発してきます。

剛がマッハに変身しようとした所、もう１体のロイミュードが飛んでやってきてリラを守ります。

リラは前に０６９に襲われた時にもこのロイミュードに助けられた事があり、手にしたタロットカードに何か思い当たる所がありそう。

剛はマッハに変身し、今回は名乗りを省略し２体のロイミュード両方と戦おうとしますが、とりあえず０６９ともつれるようにその場を離れます。

去ろうとするロイミュードにリラは心当たりのある正体なのか確認しようとしますが、ロイミュードは答えず、霧子と進ノ介がやってきて問答無用に戦おうとします。

進ノ介はタイプスピードに変身し戦おうとしますが、リラの前にいるロイミュードは坂木ではないと、０６９と戦っている剛に言われ、別のロイミュードもいたという事に混乱。

その間に逃げられてしまいます。

進ノ介と剛は２人で０６９と戦います。

０６９がじわじわと追い詰めて、女性を怯えさせることが楽しみだと語ると、進ノ介はぶち切れ。

怒りに震えている時こそクールになれというベルトさんの言葉に応えるように飛びきりクールになり、タイプテクニックに変身。

ロードウインターにタイヤコウカーンするとフロストリーマーで冷気を発生させて０６９を凍らせます。

トドメを刺そうという所で、チェイスが登場し、自分がリセットするが、その前に仮面ライダーを倒すと挑みかかってきます。

魔進チェイサーに変身した所、剛とタイプワイルドに変身した進ノ介で戦います。

霧子も駆けつけ、進ノ介はチェイスに何のために戦うのかと戦いを辞めさせようとしますが、チェイスは当然従いません。

しかし、頭の中で人間を守れという言葉が響き、苦しみ始めます。

苦しみながら仮面ライダーを倒す事が使命だとチェイスが再び戦い始めた所で、空から炎の玉が降り注いできます。

ブレンの攻撃であり、同時に凍っていた０６９も溶かします。

ブレンは０６９にリセットする前にもう一度チャンスを与えると０６９の体に何かを与えると、０６９は暴走して巨大化。

霧子を連れて飛び去ってしまいます。

進ノ介はレッキングフッカーを使って飛び去る０６９を捕らえようとしましたが、一緒になって飛んでしまいます。

剛とチェイスはバイクに乗って後を追いますが、０６９の攻撃に思うように近づけずに苦戦。

その時、剛とチェイスのバイクがいきなり共鳴するとチェイスを振り落とし合体してしまいます。

合体してライドクロッサーになりますが、ベルトさんはシステムが完成していた事に驚きます。

剛はライドクロッサーで０６９を銃撃。

霧子は０６９から振り落とされますが、進ノ介がなんとか救助。

剛はライドクロッサーで銃撃した後、チェーンを放出しビルの壁に貼りつかせ、それを利用して空を飛び０６９の上から攻撃し０６９を撃破。

何故、剛のバイクとチェイスのバイクが合体してしまったのかと戸惑っているチェイスに、ブレンがチェイスがプロトゼロだからと説明し始めます。

チェイスは仮面ライダーのプロトゼロだったと告げられて、チェイス本人も霧子も驚きを隠せないまま次回へ。

という事で、ついにチェイスがプロトゼロだったという事が判明しました。

今までも、そうなんだろうという伏線は散々出ていて、チェイスは仮面ライダープロトゼロを元に造られたロイミュードという事なのかと思っていましたが、最初からロイミュードであり人間に味方した変異種という事だったわけですね。

それを、記憶をいじったりなんだりして死神としてブレン達は扱っていたという事なんでしょうか。

いろいろと入り組んでいる事については次回以降なんでしょうが、次回は次回でゲストの共演が面白い事になっていますからね、リラの単独ゲストだけでも個人的には嬉しいのですが、共演は嬉しい狙い過ぎですね。

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