地下室で手記今日のＮＢＡプレイオフ　カンファレンス・セミファイナル

今日のＮＢＡプレイオフ　カンファレンス・セミファイナル

キャブス８６－８４ブルズ

ブルズはパウ・ガソルが欠場になってしまい、これで両チームとも主力のスターターＰＦが欠場になり、条件は五分という形に。

その条件の下に両チームともドラフト１位指名でＮＢＡ入りしたエースがしっかりとチームを牽引する形に。

その緊迫した試合でレブロン・ジェームズは途中で足首を痛めるアクシデントがあったり終盤大事な所でオフェンス・ファウルを連発してしまい、そこから同点に追いつかれ、このまま負けたらば露骨敗因扱いになりそうな所、ブザービーターで試合を決めるという、なんだかレブロンを際立たせるための試合になった感じですね。

２５点１４リバウンド８アシスト１スティール２ブロック８ターンオーバー３被ブロックなど公式の吸ったつに０表記が無いという完全に戦術レブロン。

ヒート移籍前の時はクラッチタイム手前までは無敵モードが出来ても、ブザービーターまでは何か期待しきれないプレイヤーだったんですが、かつての弱点はなくなったなぁと。

ブルズはデリック・ローズが３１点と元気な所を見せたのに、ホームで落としたのは痛いですねぇ。

ロケッツ９５－１２８クリッパーズ

イーストの激戦と比べて、こっちは大差。

クリッパーズは怪我のクリス・ポールのプレイタイムを短くできましたし、ブレイク・グリフィンとデアンドレ・ジョーダンのインサイドが上手く機能しまくりで、ドワイト・ハワードの自滅まで誘えましたし、言う事ない試合ではないですかね。

ハック・ア・ジョーダンをされたジョーダンのフリースロー１４/３４というのは褒められたものではないですが、それ以上にドワイトの１/６は酷過ぎるなぁ、全てにおいてこの試合のドワイトは上手く行かなかったし、そのイライラを露呈させすぎ。