今日のユーロバスケット準決勝スペインvsフランスと順位決定戦
オリンピック出場を賭けたユーロバスケット大会は準決勝1試合目と、準々決勝で敗れたチームによる、これからはどうモチベーションを保てばいいのか良く分からない負け残り逆トーナメントの開始。
スペイン80-75フランス
きちんと主力選手を集められて、優勝候補の筆頭だろうと思っていたフランスでしたが、逆にマーク・ガソル、サージ・イバカ、リッキー・ルビオ(ルビオの場合は怪我が多過ぎていなくても驚かない選手になってしまってはいますが)と主力選手に欠場の多い、スペインがフランスを破って決勝進出。
スペインの勝因は文句なくパウ・ガソルですね。
40点11リバウンド3ブロックと弟の分まで活躍するとばかりに大暴れ。
他の選手では2桁得点はベンチスタートのセルヒオ・ロドリゲスが15点だけですが、ガソルがチームの半分の得点を上げていれば全く問題なし。
フランスはニコラス・バトゥムがFG3/14、トニー・パーカーが4/17と低確率に終わってしまったのが痛かったですね、特にパーカーは重要な試合はきっちりと決めてくる事が多いだけに残念な結果。
フランスは若いセンターのルディ・ゴベールが13リバウンド2ブロックショットと次代のフランスを背負って行きそうな活躍を見せたのは、フランスにとっても、ジャズにとっても朗報ですかね。
そして、マジック期待の若きオシャレ上級者シューターのエバン・フォーニエですが、プレイタイムが6分で3Pを1本決めただけで終わった事になりますね。
SGのナンド・デ・コロが14点と調子が良かったので、それを退けてまでプレイタイムをもらえるほどの信頼は得ていないという事でしょうね。
これでスペインは決勝進出と同時にオリンピック出場決定ですね。
ギリシャ97-90ラトビア
ギリシャがベンチスタートのセンターのヤニス・ボウロウシスが20点とスコアリーダーになり、フィジカルモンスターのヤニス・アンテトクンポが15点7リバウンドと活躍しラトビアに勝利。
勝ちで大会は終わるけれどもなぁ・・・という大会ルールではありますね。
ラトビアはクリスタプス・ヤニセノクスが22点でスコアリーダーですが、ポルジンギスといい、クリスタプスってラトビア人に多い名前なんでしょうかね?
これでラトビアが負け残り、ギリシャの方が見知っている名前が多いだけに、同じ残るならば勝ち残りでやってくれた方が助かったんですけれどもね。
チェコ70-85イタリア
イタリアがアンドレ・バルニャーニの21点2リバウンド、ダリーロ・ガリナリの15点8リバウンド、アレッサンドロ・ジェンティーレの15点4リバウンド、マルコ・ベリネリの12点7リバウンドというNBAで見知った名前の選手たちが活躍してチェコを下しました。
バルニャーニの21点はともかく2リバウンドって引っかかりまくりますがね(苦笑)
今年のガリナリはナゲッツが選手層薄くなりまくっているので個人スタッツは大いに期待出来るかもしれないですね、勝ちにつながるとは思えませんが。
チェコはヤン・ベセリーが26点12リバウンドとNBA時代はどれだけ飛躍のための下積み期間だけに徹したんだよというエースぶりを発揮しましたが、勝ちには持って行けず。
ベセリーはNBAのプレイスタイルに合わなかっただけなのか、インサイドの選手は時間がかかるという事なのか、NBAで使う側がどう使っていいのか分かりにくい選手だったという事なのか分からないですが、いろいろと勿体ないなぁと。
これでチェコが負け残りという事で、派手なベセリーは確実に分かりやすくハイライトで目立つでしょうね。
スペイン80-75フランス
きちんと主力選手を集められて、優勝候補の筆頭だろうと思っていたフランスでしたが、逆にマーク・ガソル、サージ・イバカ、リッキー・ルビオ(ルビオの場合は怪我が多過ぎていなくても驚かない選手になってしまってはいますが)と主力選手に欠場の多い、スペインがフランスを破って決勝進出。
スペインの勝因は文句なくパウ・ガソルですね。
40点11リバウンド3ブロックと弟の分まで活躍するとばかりに大暴れ。
他の選手では2桁得点はベンチスタートのセルヒオ・ロドリゲスが15点だけですが、ガソルがチームの半分の得点を上げていれば全く問題なし。
フランスはニコラス・バトゥムがFG3/14、トニー・パーカーが4/17と低確率に終わってしまったのが痛かったですね、特にパーカーは重要な試合はきっちりと決めてくる事が多いだけに残念な結果。
フランスは若いセンターのルディ・ゴベールが13リバウンド2ブロックショットと次代のフランスを背負って行きそうな活躍を見せたのは、フランスにとっても、ジャズにとっても朗報ですかね。
そして、マジック期待の若きオシャレ上級者シューターのエバン・フォーニエですが、プレイタイムが6分で3Pを1本決めただけで終わった事になりますね。
SGのナンド・デ・コロが14点と調子が良かったので、それを退けてまでプレイタイムをもらえるほどの信頼は得ていないという事でしょうね。
これでスペインは決勝進出と同時にオリンピック出場決定ですね。
ギリシャ97-90ラトビア
ギリシャがベンチスタートのセンターのヤニス・ボウロウシスが20点とスコアリーダーになり、フィジカルモンスターのヤニス・アンテトクンポが15点7リバウンドと活躍しラトビアに勝利。
勝ちで大会は終わるけれどもなぁ・・・という大会ルールではありますね。
ラトビアはクリスタプス・ヤニセノクスが22点でスコアリーダーですが、ポルジンギスといい、クリスタプスってラトビア人に多い名前なんでしょうかね?
これでラトビアが負け残り、ギリシャの方が見知っている名前が多いだけに、同じ残るならば勝ち残りでやってくれた方が助かったんですけれどもね。
チェコ70-85イタリア
イタリアがアンドレ・バルニャーニの21点2リバウンド、ダリーロ・ガリナリの15点8リバウンド、アレッサンドロ・ジェンティーレの15点4リバウンド、マルコ・ベリネリの12点7リバウンドというNBAで見知った名前の選手たちが活躍してチェコを下しました。
バルニャーニの21点はともかく2リバウンドって引っかかりまくりますがね(苦笑)
今年のガリナリはナゲッツが選手層薄くなりまくっているので個人スタッツは大いに期待出来るかもしれないですね、勝ちにつながるとは思えませんが。
チェコはヤン・ベセリーが26点12リバウンドとNBA時代はどれだけ飛躍のための下積み期間だけに徹したんだよというエースぶりを発揮しましたが、勝ちには持って行けず。
ベセリーはNBAのプレイスタイルに合わなかっただけなのか、インサイドの選手は時間がかかるという事なのか、NBAで使う側がどう使っていいのか分かりにくい選手だったという事なのか分からないですが、いろいろと勿体ないなぁと。
これでチェコが負け残りという事で、派手なベセリーは確実に分かりやすくハイライトで目立つでしょうね。
- 関連記事