地下室で手記今日のマジック　ＮＢＡレギュラーシーズン３７戦目

今日のマジック　ＮＢＡレギュラーシーズン３７戦目

マジック８３-７７ネッツ

今日のスターターも
ＰＧ　ヴィクター・オラディポ
ＳＧ　エヴァン・フォーニエ
ＳＦ　トバイアス・ハリス
ＰＦ　チャニング・フライ
Ｃ　　ニコラ・ヴチェヴィッチ

４連敗でプレイオフ圏外に転落してしまい、このままずるずると負け癖がついてしまうとまずいなぁと思っていたのですが、１２月の月間最優秀ＨＣに選出されたスコット・スカイルズはとりあえず修正を利かせましたね。

相手が未来を売ってまでブルックリン移転バブルなチームを作ったのに、あっさり崩壊し現在バブル崩壊の余波に苦しんでいるネッツですから、ここにしっかりと勝ってないと立ち直るきっかけを１つ失うところでしたので、しっかりと勝ってまずは一安心。

ヴチェヴィッチが２０点１０リバウンドのダブルダブル、オラディポも２０点９リバウンドとダブルダブル目前でアシストがＰＧでスタートなのに２と物足りないですが、３スティール１ブロックと何でもやる本職のＳＧとしての活躍という感じ。

ハリスが４２分と長めのプレイタイムでＦＧこそ３／１５と確率悪く９点止まりですが、１２リバウンド８アシスト２ブロックとオールラウンドに頑張り、ハリスってポイントフォワードもできたっけ？という事に。

フランスのおしゃれ上級者フォーニエも３Ｐを３／６と決めて１３点とスターターが奮闘して連敗脱出という感じですね。

問題は、ベンチ陣・・・

１Ｑ２６-１７と良い滑り出しをしたのに、ベンチ陣が多い２Ｑに１１-２１とものすごい逆襲を食らう始末。

このまま負けていたらば、露骨にベンチプレイヤーの責任となるところでした。

ベンチ陣で１人気を吐いたのが、２年目のアーロン・ゴードン１４点５アシスト、ハイライトに使われるようなダンクと期待に応えてくれて、今すぐとまではいかなくても近いうちにチャニング・フライに取って代わってスターターに昇格してくれるんじゃないかと期待もしているんですが、今のところ起用法としてはＳＦ寄りの兼用フォワード扱いですから難しいですかね。

とにもかくにも、連敗脱出プレイオフ圏内復活と。

ネッツは順位が低くても来シーズンのドラフト１巡目指名権が無いですし楽しみが作りにくそうな結果になっていますよねぇ・・・