今日の仮面ライダーゴースト 第14話

「絶景！地球の夜明け！」

タケルが生き返るために仮面ライダーになり、謎の通信障害が起きる中リョウマ眼魂に薩長同盟を結ぶという宿題をだされた。

残された時間はあと９４日。

通信障害の範囲が広がっているという事で、アカリはこれまでとの違いを説明します。

タケルはこのままではまずいと眼魔を探しに行こうとしますが、御成とアカリは事件は自分たちに任せて、タケルは薩長同盟の方を優先するようにと言います。

龍馬はタケルに頼もしい仲間がいるじゃないかと嬉しそうに話しかけ、タケルも親子げんかをまとめて薩長同盟を組ませる事にします。

タケルは長正に昔何があったのかと尋ねます。

長正は、宇宙開発のロマンを教えてくれたのが父親であったこと、そして父とともに兄と自分も一緒に力を合わせて宇宙開発の道を進んでいたとも。

しかし、人工衛星のプロジェクトに関わっていた父親と兄が些細な事から意見が対立してしまった、そして大げんかをした晩に兄が交通事故で亡くなってしまった。

そのとき以来、父親は宇宙開発への情熱を失ってしまい宇宙開発から離れてしまった。

長正は自分と兄の夢は父と一緒に宇宙開発をする事だった、だから父親にもう一度人工衛星のプロジェクトに戻ってきて欲しかったと言うと、タケルは夢を諦めるのかと、もう一度会いに行こうと発破をかけます。

アカリは通信障害が起きる時に正体不明の電波が発生している場所に気付きます。

御成とシブヤは何か手がかりがあるかもしれないでと操作に、ナリタはアカリのサポートをするためにお留守番。

アカリはマコトにも連絡をとっておきます。

病室で通信障害のニュースを見ているたカノンはマコトに自分は大丈夫だからタケル達を助けに行くように言います。

長正は会社の前に来たところで、やっぱり会っても無駄だと言い出します。

タケルは自分がまず会ってくると言うと、姿を消して社長室に侵入します。

すると社長室は宇宙関係のものが多く飾られていて、長正の父親の薩之進は昔の写真を見ながら、死んだ息子に一緒に宇宙開発をしていた頃が一番幸せだったと語りかけていました。

タケルはそれを見ると、姿を現しもう一度親子で一緒に衛星を作るように薦めます。

薩之進はどうしても死んだ息子を思い出してしまいできないと言うと、タケルはは宇宙は人類の夢だ、みんなの思いがひとつになってはじめて為すことができる男のロマンだと語っていたのではないかと言いますが、タケルを追い返します。

御成とシブヤはアカリの指示した場所に行ってみると森の中、シブヤがクモランタンを使ってみると眼魔が現れ御成はアカリに眼魔がいたことを伝えます。

タケルは親子の思いは一緒なのにすれ違っていると言うことで、自分が２人を繋いでみせると言いますが長正は諦めています。

タケルは長正と薩之進、そしてお兄さんの夢の結晶が完成するのを見たいといいますが、長正は帰ろうとします。

すると龍馬が出てきて、龍の息子はようやく分かってきたようだと言います。

タケルはその言葉に驚きますが、確認するよりも先にシブヤから眼魔に襲われているから助けてくれという連絡が入ります。

連絡中に携帯を落としてしまったシブヤと御成の悲鳴が聞え、タケルは現場に駆けつけようとしますが、龍馬に場所もわからないのに焦るなと止められます。

御成とシブヤのピンチはマコトが助け、タケルにコッチは任せろと連絡します。

タケルはもう一度薩之進に会いに行くと長正の手を引っ張って連れていきます。

マコトはスペクターに変身、ツタンカーメン魂になりオメガファングで眼魔を一気に倒します。

タケルは親子に疎ましがられますが、２人の作る衛星を見てみたいと語り始めます。

２人とも同じ夢を持っていて力を合わせれば手が届きそうなのに何で手を取り合わないのか、お兄さんは夢を叶えたくてももう手が届かない。

２人が手を合わせれば手が届く、お兄さんの夢は生き続けるというと、お父さんの気持ちが動きます。

息子が許してくれるだろうかというと、長正は許すも何も喜んでくれる、２人は父さんの背中を見てきたというと、かたくななお父さんは人工衛星のプロジェクト参加する事を決めます。

アカリは眼魔がいる場所から衛星通信管理センターを見つけます。

アランは衛星通信管理センターにいました。

そして兄に英雄の眼魂の力を教えなかった理由を聞きに行き、肉体を手に入れる力など我々にとって価値など無い、価値があるとすれば兵器としての力だけとあしらわれ、何も告げずにジャベルに命令をしていた事、自分たちの世界にとって向こうの世界の人間の力が必要なのは分かっているだろうと言われ何も言い返せなかったことを思い出します。

プラネット眼魔はアランに準備が整ったと告げると人工衛星に電波障害を発生させようとします。

長正は父親が設計した衛星が乗っ取られたという連絡を受けます。

タケルはアカリに連絡すると、アカリも人工衛星を使うことで、眼魔の力をより広い範囲に広げようとしているのかもしれないと考えていたことを伝えます。

御成達が現場に行っているから急いで合流するように言うと、電波障害が起きアカリは倒れます。

街の人達も次々に倒れていき、青い塊が体から抜けていきます。

青い塊は次々にプラネット眼魔の体内へと集まっていき、アランは満足げになります。

ユルセンはタケルに眼魔の目的は人の魂を集めることのようだと告げます。

タケルは現場に行こうとすると、工場内の人々が倒れているのを見て長正と薩之進も手伝わせてくれと言います。

人工衛星が悪用されるのは許せない、取り戻す手助けくらいならできるというのでタケルも頼みます。

タケルが現場に行き、マコト達と合流するとプラネット眼魔が現れます。

タケルは自分の夢なんか分からないが、みんなの命、夢を守りた仲間が笑っていられる世界を作りたいというと、眼魂が光ります。

龍馬はでっかい夢だとタケルを褒めると、人の夢、思いは繋がっていくというとリョウマ眼魂になります。

タケルは御成に長正達を任せ、闘魂ブースト魂へと変身。

マコトもスペクターに変身。

眼魔達と戦い始めます。

そこにアランも乱入。

マコトはまだ仕えない眼魂を使うのを諦め、ノブナガ魂へ。

長正と薩之進は衛星のプログラムをいじって取り戻すことに成功。

タケルは目覚めよ！日本！夜明けゼヨ！とリョウマ魂へ。

眼魔の皆さんを倒している間に、プラネット眼魔は直接宇宙に行って衛星を取り戻すと宇宙へと飛び出します。

ユルセンはキャプテンゴーストにタケルを宇宙にまで連れていかせます。

タケルは息ができなくて苦しみますが、ゴーストだったと思い出すと大丈夫になり、宇宙にキター！

闘魂ダイカイガンオメガフラッシュでプラネット眼魔を撃破。

集めていた魂は無事に元に戻っていきました。

革新的人工衛星のプロジェクトも無事に開始、人の思いを繋げないといけないと言うことをタケルは誓います。

と言うことで、薩長同盟に成功しリョウマ眼魂を手に入れただけではなく、龍馬と会話も出来心が繋がった。

これからは、眼魂としっかりと繋がるというのがタケルの目指すところになりそうで、まずは武蔵ですね。

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