昨日のBSスパーズvsマジック マジック NBAレギュラーシーズン52戦目
スパーズ98-96マジック
昨日のスターターも
PG エルフリッド・ペイトン
SG ヴィクター・オラディポ
SF エヴァン・フォーニエ
PF アーロン・ゴードン
C ニコラ・ヴチェヴィッチ
再建期に入ってからのマジックにとっては貴重すぎるBSでの試合放送、相手がスパーズということでボコボコにされる可能性が強く喜んでばかりいられないのですが、きちんと試合で見たかったのでうれしい事には変わらないですね。
スパーズは欠場していたティム・ダンカンがこの試合から戻ってきた代わりにトニー・パーカーが欠場でスターターに共にフランス代表がいるという試合にはならず。
マジックは立ち上がりディフェンスを頑張って、今シーズンはディフェンスが改良されてきたことを示す形になり、トニー・パーカーの分までフランス国民にアピールするかのようにフォーニエが攻撃の中止になりますが、流れは来ているのにマジックはイージーショットを落とすのが目立ち流れほどスコアは離れず、1Q終盤にラマーカス・オルドリッジが決め始めてスパーズが立て直し始めると、パトリック・ミルズもタフショットを決めたりと、やっぱりスパーズはマジックにとっては格上だよなと思わされる事になり29-23で1Q終了。
2Q開始直後に、クロアチアの新星マリオ・ヘゾニアのドライブからの得点やオラディポのダンクと勢いに乗るきっかけを作ることができたマジックはスパーズに行きかけた流れをなんとか取り戻します。
しかし勢いだけでどうこうできる相手ではなく、攻撃で流れを分断されたマジックは強引にインサイドの切れ込んではスパーズのブロック祭の餌食にあうという繰り返しをさせられ、2桁得点差をつけられることに。
これでまたスパーズの流れかなと思ったところで、この試合キレキレのフォーニエが怒濤の得点を見せ、オラディポがブザービーターの3Pを決めて50-51と逆転して前半終了。
3Qは残り7分48秒と編集されたところから始まるも、とにかくフォーニエがキレキレだし、ヘゾニアも3Pを決めたりとこれが若さと勢いだといわんばかりに持って行って67-79とスパーズ相手に信じられないくらい良い形で3Q終了。
ただ、3Qを短縮編集されていただけで、マジックがそのまま突っ走るというわけもなく、4Qの弱さに定評があるだけに覚悟を決めていましたが、じわじわとマジックが細かいミスの連発で差を詰められる嫌すぎる展開。
逆にスパーズは残り1分10秒にオルドリッジがタフショットを決めて逆転とこれほど勝負所で対照的になるのかと、勝ち慣れしているチームと勝ち慣れしていないチームが分かりやすくなり、正直この時点で私は勝負を諦めたりも。
しかし、逆転されてずるずると突き放されるパターンになるとの予想に反して残り13秒3でフォーニエが同点3Pを決めて望みは繋がります!
そういう望みをぶち壊すのがスパーズの強さとばかりに最後はクワイ・レナードが残り0秒8とほぼブザービーターなゴールを決めてスパーズの勝ち越し、最後にロングスローからペイトンがシュートを放ちますが決まらずに試合終了。
スパーズ相手に健闘した試合でもありますが、終盤に凡ミスが連続して出てしまったのが、善戦まではできるけれども勝ちきれないマジックらしいといえばマジックらしいのかも。
フォーニエが28点5アシストと完全にエースでしたし、ヴチェヴィッチも20点13リバウンドと大黒柱ぶりを発揮していて、改めて試合で見るとミドルレンジのシュートの安心感が半端なかったと。
ベンチ陣はヘゾニアは活躍しましたが、ジェイソン・スミスが背中を痛めて欠場したのは、地味に痛かったかもしれないですね、代わりにドゥエイン・デドモンとアンドリュー・ニコルソンが出場しましたが、デドモンは9リバウンドと奮闘しましたけれどもオフェンスは皆無でしたし、ニコルソンもFGが1/5とダメな日でしたし、勝負所での経験がある中堅選手は若いチームには必要だったかもと。
これでマジックはオールスターブレイクに入りますが、その間にトレード期限もあったりして動くのかどうかは分かりませんが、少なくともドン底のスランプは脱しているかなぁとは思えますね。
昨日のスターターも
PG エルフリッド・ペイトン
SG ヴィクター・オラディポ
SF エヴァン・フォーニエ
PF アーロン・ゴードン
C ニコラ・ヴチェヴィッチ
再建期に入ってからのマジックにとっては貴重すぎるBSでの試合放送、相手がスパーズということでボコボコにされる可能性が強く喜んでばかりいられないのですが、きちんと試合で見たかったのでうれしい事には変わらないですね。
スパーズは欠場していたティム・ダンカンがこの試合から戻ってきた代わりにトニー・パーカーが欠場でスターターに共にフランス代表がいるという試合にはならず。
マジックは立ち上がりディフェンスを頑張って、今シーズンはディフェンスが改良されてきたことを示す形になり、トニー・パーカーの分までフランス国民にアピールするかのようにフォーニエが攻撃の中止になりますが、流れは来ているのにマジックはイージーショットを落とすのが目立ち流れほどスコアは離れず、1Q終盤にラマーカス・オルドリッジが決め始めてスパーズが立て直し始めると、パトリック・ミルズもタフショットを決めたりと、やっぱりスパーズはマジックにとっては格上だよなと思わされる事になり29-23で1Q終了。
2Q開始直後に、クロアチアの新星マリオ・ヘゾニアのドライブからの得点やオラディポのダンクと勢いに乗るきっかけを作ることができたマジックはスパーズに行きかけた流れをなんとか取り戻します。
しかし勢いだけでどうこうできる相手ではなく、攻撃で流れを分断されたマジックは強引にインサイドの切れ込んではスパーズのブロック祭の餌食にあうという繰り返しをさせられ、2桁得点差をつけられることに。
これでまたスパーズの流れかなと思ったところで、この試合キレキレのフォーニエが怒濤の得点を見せ、オラディポがブザービーターの3Pを決めて50-51と逆転して前半終了。
3Qは残り7分48秒と編集されたところから始まるも、とにかくフォーニエがキレキレだし、ヘゾニアも3Pを決めたりとこれが若さと勢いだといわんばかりに持って行って67-79とスパーズ相手に信じられないくらい良い形で3Q終了。
ただ、3Qを短縮編集されていただけで、マジックがそのまま突っ走るというわけもなく、4Qの弱さに定評があるだけに覚悟を決めていましたが、じわじわとマジックが細かいミスの連発で差を詰められる嫌すぎる展開。
逆にスパーズは残り1分10秒にオルドリッジがタフショットを決めて逆転とこれほど勝負所で対照的になるのかと、勝ち慣れしているチームと勝ち慣れしていないチームが分かりやすくなり、正直この時点で私は勝負を諦めたりも。
しかし、逆転されてずるずると突き放されるパターンになるとの予想に反して残り13秒3でフォーニエが同点3Pを決めて望みは繋がります!
そういう望みをぶち壊すのがスパーズの強さとばかりに最後はクワイ・レナードが残り0秒8とほぼブザービーターなゴールを決めてスパーズの勝ち越し、最後にロングスローからペイトンがシュートを放ちますが決まらずに試合終了。
スパーズ相手に健闘した試合でもありますが、終盤に凡ミスが連続して出てしまったのが、善戦まではできるけれども勝ちきれないマジックらしいといえばマジックらしいのかも。
フォーニエが28点5アシストと完全にエースでしたし、ヴチェヴィッチも20点13リバウンドと大黒柱ぶりを発揮していて、改めて試合で見るとミドルレンジのシュートの安心感が半端なかったと。
ベンチ陣はヘゾニアは活躍しましたが、ジェイソン・スミスが背中を痛めて欠場したのは、地味に痛かったかもしれないですね、代わりにドゥエイン・デドモンとアンドリュー・ニコルソンが出場しましたが、デドモンは9リバウンドと奮闘しましたけれどもオフェンスは皆無でしたし、ニコルソンもFGが1/5とダメな日でしたし、勝負所での経験がある中堅選手は若いチームには必要だったかもと。
これでマジックはオールスターブレイクに入りますが、その間にトレード期限もあったりして動くのかどうかは分かりませんが、少なくともドン底のスランプは脱しているかなぁとは思えますね。
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