今日の仮面ライダーゴースト 第20話

「炸裂！炎の友情！」

タケルが生き返るために仮面ライダーになって残された時間はあと６９日。

アデルは父親にみんなを集めるように指示されます。

タケルはアランがどう思っているのか分からないとアカリに話します。

眼魔は人間とは考え方が違うだろうと言われると、タケルもアランと友達になるのは難しそうだが、絵を描く眼魔となら何とかなりそうと言いますが、アカリは裏に何かあるＫＭＳなイゴールが関係しているとイゴールを否定する事に燃え始めます。

御成は自分の頭が重要人物だから狙われているんだと言いますが、アカリは否定。

御成が重要人物だからではなく絵に描かれたものを見ていくと共通点は丸いものだと指摘。

しかしビルだけは四角であると引っかかりも指摘。

タケルはユルセンに知っていることがあれば教えて欲しいと頼みますが、ユルセンもそんなことは知らないと一蹴、知っているのはカノンがまた出て行ったことくらいだと。

タケルはカノンを探しに、アカリと御成はビルを調べることに。

スティーブ・ビルズはディープコネクト社はイゴールの下で新たな計画をすると会議で発表。

ざわつく重役達にイゴールは眼魂を投げつけ、操ることになります。

タケルは小野寺さんを見つけるとカノンを見かけなかったか尋ねます。

小野寺さんはカノンは見かけなかったが、ガスタンクが変な絵になっていると教えてくれ、タケルはひとまずガスタンクへと向かいます。

アカリと御成はビル、ディープコネクト社へと向かうと元に戻っています。

アカリは調べるために中に入り、御成は自分の頭を警戒しまくって付いていくことに。

ガスタンクの所に行ったタケルは画材眼魔を見つけます。

アランはマコトに完璧な友と言いますが何も反応のないところにどこか不満気で待機するように言います。

そこにカノンがやって来て、マコトを返すまでアランのそばを離れないと言います。

アカリと御成はビルを調べましたが怪しいところは見つけられず。

御成はアカリの推理が外れだとしますが、アカリは絶対に何かあると気持ちは変わらず。

タケルは画材眼魔と友達になりたいと言いますが、画材眼魔は友達が何かを知らず。

タケルはお互いを大切に思う存在だと説明しますが、画材眼魔は人間は信用できないと教わったとタケルの話を聞こうともせず。

画材眼魔がタケルから逃げていくと、その先にイゴールがいます。

注意を引きつけておくのはもう十分だから、次のステップに進むように命令します。

しかし、画材眼魔は次のステップに進むのではなく、自分は絵が描きたいと拒否。

イゴールは人間界の不純物が混ざると不完全なものになる、教育ができないなら一度消すしかないと画材眼魔を消そうとします。

タケルは、やっと友達になれそうな画材眼魔を消させないと立ち塞がります。

友達とは不完全極まりない無駄なものだとするイゴールにタケルは友達の素晴らしさを分かっていないと反論。

非論理的だと言うイゴールに、タケルは論理とかどうでもいい心が大事と完全に考え方が噛み合わず。

闘魂ブースト魂になり戦い始めます。

タケルとイゴールが戦っているところにアランとカノンが通りかかります。

アランは戦っているところが見えますが、カノンには見えず。

イゴールは眼魔スペリオル・青竜刀になり、タケルはムサシ魂へ。

イゴールはタケルを片付けるのは骨が折れると言うことで先に画材眼魔を倒そうとします。

しかしタケルが体を張って止めます。

アランはカノンにタケルのことを聞きます。

カノンはタケルは子供の頃からまっすぐ、マコトの親友でアランと同じ。

タケルとアランは友達になれると言いますが、アランは鼻で笑い歩き出します。

カノンはアランに気に障るようなこと言ったのならば謝ると言い後を追います。

タケルはオメガドライブを仕掛けようとするが、イゴールは本領を発揮するのはここではないと撤退。

小野寺さんはカノンを見かけます。

画材眼魔はタケルに助けてもらった礼を言います。

タケルは画材眼魔に何でそんなに絵を描きたいのかと尋ねると、元々は絵は命令だったが、実際描いていると面白くなって好きになった、この世界は美しいものが沢山あり素晴らしい。

タケルは気持ちは分かるが、好き勝手に描くとみんなが迷惑する、方法を考えるから少しの間我慢して欲しいと言います。

画材眼魔は、やっぱり絵を描くのを辞めさせるつもりなんだとタケルに文句を言います。

タケルが画材眼魔を説得しようとしていると、小野寺さんが通りかかります。　

小野寺さんの目にはタケルが１人で話しているようにしか見えず、誰かいるのか聞きます。

タケルは説明できずに誰もいないとごまかそうとしますが、画材眼魔は自分はここにいるのにいないとはどういうことだと話がこじれます。

そしてタケルにカノンを見かけたことを教えます。

アランはしつこく付いてくるカノンを帰そうとしますが、カノンはアランを信じているから帰らないと言い切ります。

カノンは眼魔の世界で生きていけらのはアランのおかげ、アランがマコトの友達になってくれ、アリアにも世話になったし感謝している。

だから、アランがマコトをひどい目に遭わせるはずがないと。

アランはマコトは共だから心配する事はない、信じているんだろうとお互いにわかり合えている感が出てきたところにタケルがやって来ます。

アランはカノンがタケルにこの場所を知らせたと考え、所詮人間だと批難します。

タケルはマコトを返してもらうと言うと、アランは完璧な関係だから不可能と言うとマコトがやって来てタケルに襲いかかります。

カノンが辞めるように頼むと、マコトの動きが止まり、タケルはマコトの心が戦っている事を確信します。

アランは今のマコトに心などないと鼻で笑います。

マコトの攻撃を食らって変身が解けたタケルは、マコトの心を苦しめてそれでもマコトの友達かとアランを批難。

アランは心があるから苦しむ、無い方が幸せだというと、タケルは心があるから人間、心があるから通じ合う、だから人間は素晴らしいと言います。

画材眼魔は影でやりとりを聞き、心や友達という言葉を反芻。

カノンもアランを止めようとしますが、心など完璧な世界では邪魔でしかない、友を信じて消えろとタケルにトドメを刺すようにマコトに指示。

ダイカイガン・ネクロム・オメガドライブがタケルを襲うと、画材眼魔が体を張ってタケルを守ります。

何でこんなことをするのかとタケルが画材眼魔に言うと、友達だからと言い残し力尽きます。

タケルはやっと心が繋がり友達になれたのにと涙します。

アランは改めてマコトにタケルを消すように指示。

タケルはマコトの銃撃を避けながら走って近づきマコトを止めます、カノンも一緒になってマコトを止め、正気に戻るように説得しているとノブナガ眼魂の中にタケルは吸い込まれ、力を貸すと言われます。

するとノブナガ眼魂たちが力を合わせマコトのベルトからネクロム眼魂を取り出しマコトを元に戻します。

マコトが元に戻ったのをみんなして喜んでいると、アランは心など認めないと激怒。

タケルは闘魂ブースト魂に、マコトはスペクターに、アランはネクロムに変身。

２対１で戦い始めます。

２対１でもアランが優勢、タケルとマコトで挟み撃ちにしますが、アランは粒子化して攻撃を避けます。

マコトはタケルにもう一度左右から攻撃するように提案、タケルはまた同じ事になるんじゃないかと言うと、マコトは自分を信じるようにと言います。

マコトはエジソン魂になると、アランが粒子化するのを止めます。

その隙にタケルはオメガドライブでキック、アランはタケルの攻撃は避けますが、立て続けにマコトのオメガドライブでキックしてくるともろに攻撃を受けることに。

これが友達の力だとタケルが勝ち誇っていると、アランを禍々しい笑い声と暗雲が囲み何か命令書のようなものが浮かびます。

アランは幸運に感謝しろと言い残し去って行きます。

画材眼魔は気絶していただけで生きていました。

マコトも帰ってきてめでたしめでたし、画材眼魔は御成の頭を描きたがり、マコトは眼魔と友達になったタケルに驚きます。

マコトは自分の体は眼魔の世界にあり、アランがその気になれば消えて無くなるといきなりのカミングアウト。

アランは眼魔の世界に戻り仙人そっくりのイーディス長官に会います。

と言うことで、マコトが元に戻り、画材眼魔と友達になったと言うことでまた１つの区切りが近づいてきましたね。

仙人そっくりのイーディス長官というのもどういうことなのか気になります。

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