今日の読書 町田ほろ酔いめし浪漫 人生の味／鈴木マサカズ

東京都町田市で、町田生まれの町田育ち、そしていつかは町田で生涯を終える生粋の町田人の４０代のおっさん２人。

町田駅近辺のお店で２人揃って酒を飲みながら、ものすごくどうでもいい事を話すという、ただそれだけのマンガになります。

町田の町並みがだいたいどこであるかが分かりやすいですし(飲んでいるお店の場所は私には分からなかったりはしますが）、話している内容もちょくちょく町田小ネタが挟まれていますね。

町田は神奈川じゃねぇとかは定番中の定番ですが、町田市公認の町田の唄とか実際に生粋の町田人はどれだけ知っているんですかね？少なくとも私は野津田に行った時にＦＣ町田ゼルビアが勝った時に初めて知った唄だったりするのですが、私は本籍地は生粋の町田人ですが住所は生粋の町田人とは言えないので判断はできなかったりします。

町田市の唄を知っていたのは実際に２人のうち１人だけですから、まぁ知らない方が普通かもしれないですね。

おっさんがただ飯を食って酒を飲みながら、どうしようもない話をしていると言うだけのマンガ、子供が高校受験を控えているというのと、独身と立場は違いながらも高校時代からの友達で、おっさんになっていろいろと変わったところはあるけれども、基本はその時のままという、本気でそれだけのマンガですね。

そういう、おっさんのどうでもいいような日常として面白かったりしますが、地元小ネタを楽しめる人向けでしょうね。

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町田ほろ酔いめし浪漫 人生の味 [ 鈴木マサカズ ]