今日の仮面ライダーゴースト 第23話

「入魂！デッカい眼魂！」

タケルが生き返るために仮面ライダーとなり戦うようになり、残された時間はあと６５日。

大帝殺しの大罪人にされたアランは一体何が起きているのか混乱したまま。

ジャベルはアランを倒すためにやって来ます。

御成は新しい名刺ができてご満悦、アカリも自分の名刺ができて喜んでいると、タケルはそんな雰囲気にそぐわない鬼気迫った表情でやってきて、キュビに眼魔がコッチの世界に来るのを止める方法を聞き出そうとします。

知らないというキュビに怒りをぶつけると、アカリにも科学の力で方法を解明しろと八つ当たり気味に当たります。

眼魔を止めなければいけないというのに囚われ視野狭窄を起こしているタケルはとにかく焦りまくり。

地下室で仙人が大きな眼魂を触っているのを見つけると、勝手に触るなと当たり散らします。

仙人に大きな眼魂について聞くも、知らないととぼけられると、眼魔の世界で大勢の人間がカプセルに入れられているのを見てきたが、眼魔は一体何をしようとしているんだと詰め寄ります。

焦っているタケルに仙人は今やるべき事は英雄の心を繋ぐ事だと言いますが、タケルは今はそんな事を為ている場合では無いと聞く耳を持たず。

タケルは眼魂をそろえればどうせ願いはかなうと、眼魂を集めれば良いんだろと自棄を起こして動き始めます。

仙人はタケルが恐怖に囚われてしまったと嘆きます。

マコトはアランに差し入れを渡します。

アランは施しを受ける気は無いとしますが、マコトは生身の体だから無理をするなと言います。

アランはパンと牛乳を口にすると、こんな不便なものが人間の望むものなのかというと、マコトは今に分かると言い笑みを浮かべます。

タケルはマコトを探してやってくると、アランがいる事に気付くと、今ここに眼魂が１５個揃っている事になるから眼魂を渡してくれと言い出します。

タケルは眼魔の世界との繋がりを断つと言いますが、アランは渡す気なし。

タケルはアランに眼魔は人間をさらってどうするつもりだと迫りますが、アランはさらってなどいないと否定。

タケルはカプセルに大勢の人間が入れられていた事を指摘すると、アランは我々の民だと返します。

我々の民の肉体は完璧に保護され永遠に朽ちることはないと自信ありげに応えるアランに、タケルは人が消えるのを見たと食いかかります。

とにかく人の話も聞けなくなってアランに眼魂を渡すように迫るタケルにマコトは落ち着くように言います。

そこにアランを消すためにジャベルが現れます。

父親を殺していないというアランに対し、完璧な世界には不要な存在だと今の大帝が決めたと答えます。

アランは兄が自分を消したがっていると確信を持ちます。

ジャベルはウルティマに変身、アランもネクロムに変身、マコトもスペクターに変身して戦い始めますが、タケルは変身しかけてやめてしまいます。

ジャベルは触るものを粉々してしまうなどして圧倒。

マコトはタケルも変身して戦うようにと言いますが、タケルは眼魔を助けたくないと拒否。

それを聞いたマコトは眼魔ともわかり合えると、心を繋ぐと言っていたのはタケルだと痛いところをつきます。

タケルは心を繋がなくても眼魂が１５個揃えば願いは叶うと言うと、タケルの懐から眼魂が飛び出していきます。

ジャベルはアランを圧倒し、ネクロムの緑色の光は消えて行きます。

マコトはフーディーニ魂になりアランを抱えて飛んで逃げます。

英雄の眼魂は地下室に戻り、それを目にした仙人は困ったことになったと嘆きます。

眼魂に逃げられたタケルは海岸で座り込みます。

そこにユルセンがやって来ますが、完全に卑屈に諦めているタケルを見て愛想を尽かしてしまいます。

マコトに助けられたアランは礼は言わないと去って行こうとしますが、マコトはアランが何も神事られないとしても、自分はアランを信じていると伝えます。

イーディス長官は大帝アドニスが願った理想の世界を作り上げるために全力で協力すると言いますが、アデルは必要ないと退けます。

しかし、アデルが知らないことを知っているから必ず必要になるとイーディス長官は退きません。

アリアはイーディス長官は父の友人だから信用できないとアデルに言いますが、アデルは姉上の事は信用していいのかと誰も信用していないかのように言い去って行きます。

カノンがフミ婆の店でたこ焼き食べているとアランがやって来ます。

フミ婆はやっぱりデートだとからかうと、アランは愚弄する気かと怒ります。

フミ婆は笑って自分の心に正直になりなと楽しんでいたりします。

アランは父親の迷ったときは自分の心に従えという言葉を思い出し、心など不要なはずと迷いだします。

フミ婆はたこ焼きを食べなとアランに渡すと、アランはたこ焼きを食べ始めます。

そこにジャベルが現れます。

タケルが寝転んでいるところにアカリ、御成、マコトがやって来ます。

アカリは何を悩んでいるのか話さないと分からないと言いますが、タケルは言っても無駄、英雄眼魂も全部行ってしまったと完全に諦めモード。

自棄になっているタケルに、マコトは自分を信じるんじゃ無かったのかと言うと、タケルは信じられないんだと眼魔は次から次にやってくるし、自分にはもう無理だと弱音を吐きまくり。

マコトはタケルを見損なったと殴り飛ばすと、カノンがやってきてアランが戦っている事を告げます。

マコトはタケルも一緒に行くようにと言いますが、タケルは動かず。

ジャベルに圧倒され、眼魂も使えないとアランは完全に追い詰められます。

マコトはフーディーニ魂になりアランを助けようとしますが、同じ手は２度は通じず。

アカリと御成に無理矢理連れてこられたタケルは、マコト達の戦う姿を見せられます。

アランは変身が解け絶体絶命のピンチに。

それをマコトが体を張って助けます。

アランは自分の命を守るので精一杯だったのに対し、マコトが自らの命を投げ打って助けようとしたのを不思議に思います。

マコトは自分がお前の命を繋ぐというと、アランは涙を流し、マコトは思いは繋がるという言葉を残して消えて眼魂が壊れます。

マコトが眼魂が消えたという事で、タケルはようやく目が覚めます。

タケルがゴーストに変身すると、ジャベルはアランにトドメを刺すのを後回しにしてタケルと戦い始めます。

ガンガンセイバーがジャベルに粉々にされてしまうと、タケルは闘魂ブースト魂に変身。

しかし、サングラスラッシャーも粉々にされてしまいます。

タケルは眼魔達の正義が何か分からないがいつか理解できると言うと、地下室に集まっていた英雄眼魂たちが反応しはじめます。

力を合わせれば乗り越えられるのが人間だと、仲間と笑っていられる世界を作る、決っして折れない心を持つのだと決めた、例え俺が倒れてもその魂はずっと生き続けるというタケルの言葉に英雄の眼魂達も人間の可能性を信じて力を貸すことにします。

ムサシは大きな眼魂を手にし変身の解けたタケルのもとへとやって来ます。

そして一斉に揃った英雄の眼魂達は大きな眼魂に入って１つになりアイコンドライバーＧとなってタケルの手に。

タケルはアイコンドライバーＧを使って、ケンゴウ　ハッケン　キョショウニ　オウサマ　サムライ　ボウズニ　スナイパー大変化とグレイトフル魂にゼンカイガン。

魂は永遠に不滅だと形勢逆転しジャベルを追い詰めようとしますが、ジャベルはウルティマファイヤになって力が満ちあふれます。

ウルティマファイヤはジャベルの意志とは関係なく攻撃してきますが、それをかわしたタケルはゼンダイカイガン！剣豪！電動！アロー！リンゴ！カウボーイ！巨匠！無双！怪盗！ダゼヨ！女王！大王！武将！脱走！読書！僧侶！全員集合！グレイトフル！オメガドライブ！でジャベルを撃破。

グリムとサンゾウの眼魂はアランのもとへと帰って行きます。

タケルはアカリと御成に迷惑をかけたことを詫びてから礼を言います。

タケルはカノンにマコトを取り戻すことを約束。

ということで、タケルが情緒不安定にもほどがあるところから立ち直って全部のせフォームになりましたというお話ですね。

アランは実体を伴ってこっちに来たので、いろいろと生活に対応せざるを得なくなっているというのと、マコトは眼魂だったと言うことで今回アランをかばって消えてしまいましたが、肉体は眼魔の世界に残っているので死んだわけではないと。

マコトが肉体を取り戻さないまま帰ってきたのはこういうことに繋げるためでしたね。

タケルは極端にあきらめというか自棄になりましたが、改めてマコトに覚悟が足りないと言われていたことが出てきてしまったという事にもなりますかね、まぁ眼魔の世界を見てから焦りまくりの感じが唐突過ぎる感じがしたり、そこから目が覚めるのも簡単過ぎる気はしますが、まぁ落ち込んでから自分を取り戻すという流れにしないとグレイトフル魂に繋げるのが難しかったりもしますしね。

次回は春休み合体スペシャルと言うことで、ジュウオウジャーからは大和だけがゲストと言うことのようですね。

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