今日の仮面ライダーゴースト 第24話

「出現！謎の戦士！」

タケルは生き返るために仮面ライダーになり英雄の眼魂を集めている、残された時間はあと６３日。

マコトが眼魂だったという事に驚いている御成をとりあえず黙らせて、アカリはマコトの体が眼魔の世界にあるという事に浮いてタケルに説明させます。

タケルは眼魔の世界では肉体は完璧な方法で保護しているから朽ちないという話だが、カプセルの中で命が消えるのを見たからマコトの体を取り戻さなければならないと話します。

タケルは１人で眼魔の世界に助けに行くしか方法はないと考えていますが、アカリは無茶だと止めます。

そこのカノンがやって来てアランの力を借りるのはどうかと提案します。

タケルはアランが今は体があって死んでしまうかもしれないのに助けに行くとは思えないとアランを信用せず。

カノンはアランはマコトの事を友と呼んでいたから協力してくれるはずだからと説得に向かいます。

そこにナリタとシブヤがハリヤマワンダーランドという名の西武ゆうえんちで人が次々に行方不明になっているという不可思議事件があるとやって来ます。

眼魔のしわざかと思いきや、現場ではネズミ怪人が現れたという目撃情報があるとの事。

ネズミ怪人というのにゴエモン眼魂が反応し御成にとりつき、ネズミ小僧から大泥棒石川五右衛門に対する挑戦状だと勝手に盛り上がります。

タケルはゴエモンとネズミ小僧が悪いやつから盗みを働き困っている人に配るのを競い合っていたという話
を聞かされながら振り回されます。

ゴエモンはタケルに自分とネズミ小僧は犬猿の仲だたが一度だけ手を組んだという話をしはじめ、どでかい事をするときは細かい事は気にするなと言うと、タケルはアランの顔がよぎります。

アカリはタケルに騒ぎがあるのを伝えて現場に行ってみると、ネズミ怪人というよりはハリネズミ。

本当の正体は地獄大使の復活のために先駆けてショッカーの構成員を集めているヤマアラシロイドでした。

タケルが変身しようとすると、ゴエモンが割って入ってヤマアラシロイドにネズミ小僧を騙って悪さをしていたのかと因縁をつけ始めます。

そしてタケルにゴエモン魂に変身させます。

そして槍だけにやり合い始めます。

タケルはジャベルに武器を粉々にされた事を思い出しますが、ユルセンが大丈夫とサングラスラッシャーは便利にもまた使えるように。

タケルがヤマアラシロイドを追い詰めていくと、ヤマアラシロイドはタケルをショッカーの一員になって世界征服を目指そうと勧誘し始めます。

タケルは当然拒否し、ヤマアラシロイドと愉快な追いかけっこへ。

アランは兄に命を狙われている事を眼魔に追われて改めて実感し、直接話すしか方法はないと考えるものの今の力では無理だと、そして自分が恐怖という感情を持っているという事に戸惑います。

そこにアランを探してきたカノンが現れます。

イーディス長官はアデルに祈りの間について説明するように言われ、この世界を創造するのに関わる力の根源、そこに入るのが許されるのは大帝のみ、しかし遙か昔から大帝の声には応えなくなったと説明し、詳しい事は大帝に直接聞くようにと言います。

アデルは父親は死んだと強調し、イーディス長官もそうだったと話を合わせますが、その場にいたアリアは父親は死んでいないと感じ取ります。

大帝アドニスは祈りを続けている所にアデルはやって来て、祈りの間について聞き出そうとします。

アドニスはアデルに力について知ってどうするのかと問うと、理想を実現させるとアデルは答えます。

御成はゴエモンがついに自分の中に入ったとメリーゴーランドに乗りながら、これも常日頃からゴエモンと語り合った成果だとはしゃぎます。

するとゴエモン眼魂は御成をのっとり、自分は一度も語り合ってなどいないとあっさりと否定。

偉人豆知識　石川五右衛門　安土桃山時代にいた大泥棒。歌舞伎では大胆かつ豪快に権力者のお金を盗み、貧しい人に配った義賊として描かれる事が多い。

タケルはゴエモンにネズミ小僧と活躍した時代が違うと言う事を突っ込むと、ゴエモンはタケルの煮え切らない態度にイライラして作り話をしたと話し始めます。

やるべき事があって選択肢が１つしか無ければやるしかないだろうと。

タケルはその言葉に考え込もうとすると人々の悲鳴が聞えとりあえず考えるのは後回し。

タケルはヤマアラシロイドを探し、隠れていると思しきテントの中を探ろうとしますが、ヤマアラシロイドは別口に隠れていてタケルを襲おうとします。

そこに大和がやってきてヤマアラシロイドの奇襲を防ぎます。

タケルと大和は一緒に戦おうとしますが、いきなり現れた正体不明な男にアカリは戸惑います。

タケルは大和を紹介していると、話が長くなりそうなのにヤマアラシロイドが切れてショッカーの戦闘員の皆さんをけしかけてきます。

タケルはグレイトフル魂に変身、大和はジュウオウイーグルに本能覚醒。

タケルは大和の名乗りを見て自分も名乗りをしてから２４２センチ９２キロのヤマアラシロイドと戦い始めます。

カノンはアランの傷の手当てをし、アランは差し入れのたこ焼きを食べます。

カノンがマコトを助けてくれるようにと頼むと、アランは肉体という牢獄の中にいるから向こうの世界に行っても無事に戻ってこれるか分からないと答えます。

カノンはタケルと一緒ならばと言うもアランは拒否。

カノンはアランが今命を狙われているのではないかと、それならばタケルと協力するのがいいのではないかと言いますが、やはりアランは拒否。

カノンはタケルと協力するのが死ぬより嫌なのかと問うと、さすがにアランも考え込みます。

そこにいきなり青竜刀眼魔達が襲ってきます。

アランはネクロムに変身し戦い始めます。

タケルと大和はショッカーの戦闘員の皆さんを倒すと、ヤマアラシロイドはハリハリ攻撃。

大和はイーグライザーで針をはじき返すと、ヤマアラシロイドを縛って、四番バッター天空寺タケルへと放るとタケルはガンガンセイバーハンマーモードで振り抜きます。

ボコボコにされたヤマアラシロイドは大和をショッカーに勧誘しますが、当然拒否し、野生解放して空中でボコボコにしたあげく、タケルがグレイトフルオメガドライブで撃破。

ヤマアラシロイドにさらわれた人達は無事に元に戻りました。

ヤマアラシロイドを倒し大和は帰って行きます。

そこにカノンがやってきてアランが襲われているからタケルに助けて欲しいと頼みます。

タケルはアランを助けに行く事を決意します。

ゴエモン魂はタケルに信用しない相手を助けに行くのかと問うと、会って間もないジュウオウイーグルとだって一緒に力を合わせる事ができた。

目的が一緒ならばきっと協力できるのじゃないかと。

その様子を見ていたショッカー怪人ウルドは新しいショッカーを作ると去って行きます。

某国では仮面ライダー１号が戦っていました。

アランは眼魔達に追い詰められていました。

そこにタケルがグレイトフル魂で助けに入ります。

するとゴエモンは俺たちを呼べと言い出します。

ゴエモン！デルデルデルゾー！ラッシャイ！ロビンフッド！デルデルデルゾー！ラッシャイ！とゴエモンとロビンフッドを実体化。

ゴエモンとロビンフッドが眼魔達と戦っている間にタケルはアランをカノンに任せると、レッツゴー！怪盗！アロー！フォーメーションで青竜刀眼魔とマシンガン眼魔を撃破。

タケルはアランに話があると、アランも奇遇にもタケルに話があるということで次回。

ということで、ジュウオウジャーに続き、こっちでも合体コラボは例年よりも薄めというか、大和しか出番なし。

どちらかというと、合体していたのは映画の仮面ライダー１号の方でしたね、両方ともショッカー怪人が出てきますから。

それでも一応はタケルがアランと協力しようと思うきっかけの１つに大和を使っていたので全く無意味ということでは無かったんでしょうかね、軽めのコラボだったせいで、お約束の巨大ロボがいるなんて疲れているのかというのが無かったのは物足りないデスが。

話としてはタケルとアランがようやく協力するようになるというのが大きいのでしょうが、グレイトフル魂って眼魂達を実体化させるという便利なものだったというのに驚き。

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