今日のNBAプレイオフ1回戦と新HC
ラプターズ83-101ペイサーズ
ペイサーズがポール・ジョージの21点11リバウンド6アシスト2スティール1ブロックと何でもやる活躍で牽引し、3勝3敗と並び7戦目までもつれ込むことに決定。
ルーキーのマイルズ・ターナーも15点9リバウンド4ブロックとチームが勢いづくような活躍をしていますし、スターター全員2桁得点とバランス良く動けているのが大きいですね。
ポール・ジョージは改めて本当のフランチャイズビルダーだよなぁと思ってしまうのは、ラプターズのバックコートコンビがまたもや不発だからですかね。
カイル・ラウリーは10点10アシストとダブルダブルですが、3Pが1/7と全く計算できず、デマー・デローザンは8点止まり。
ヨナス・ヴァランチュナスが14点9リバウンド2ブロックとリトアニア代表でやっているエースの役割を果たしていますが、ファウルトラブルで25分しか出場できていないので、チームを勝たせるにはほど遠い状況。
コーリー・ジョセフは15点とスパーズ時代に優勝を経験しているだけのことをしていますが、ベンチプレイヤーとして計算できる選手以上の事まではできず。
ラウリーもデローザンも良い選手だと思うのですが、いかんせんプレイオフで大活躍というのがなさ過ぎるんですよね、だからこそラプターズはレギュラーシーズンが勝てるようになっても1回戦が7戦やるようになってから勝ち上がり無しなチームのままなわけですが、このバックコートコンビに攻撃の優先順位の1位2位にするチーム作りは限界なんじゃないかと、何度も繰り返している気はしますけれどもね。
ヒート97-90ホーネッツ
ドゥエイン・ウェイドが23点というだけではなく、クラッチプレイヤーとしてまだまだ健在という活躍でこちらも3勝3敗にして勝負は最終戦へもつれることになりました。
スターター全員2桁得点ですし、ルオル・デンが21点と今回のプレイオフでは毎回高得点と言うことではないですが、デンが高得点だとチームは勝つという感じになっていますね。
なかなか上がり目が少ないチームかと思っていましたが、ベテランが揃っているということは、修正も利きやすいということなんですね。
ホーネッツはケンバ・ウォーカーが37点と孤軍奮闘する形になってしまいましたね。
クリッパーズ103-106ブレイザーズ
ブレイザーズがデイミアン・リラード28点7アシスト、CJマカラム20点とレギュラーシーズンと同じ活躍、メイソン・プラムリーが9点14リバウンド、しかも勝負がかかったフリースローをきちんと決める活躍もあり、ギリギリの勝利ながらも勝ち抜け決定。
若く経験の少ないチームですから、プレイオフ進出だけでもチームの将来にはプラスになるというくらいの評価でしたが、クリッパーズに怪我人が出たとはいえ勝ち抜けしたのは凄いですね。
クリッパーズはクリス・ポール、ブレイク・グリフィンを欠く状況になり、代わりにPGのスターターに入ったオースティン・リバースが顔面から流血する怪我を試合中にしながらも21点8アシスト、デアンドレ・ジョーダンが15点20リバウンド、ベンチスタートに戻ったジャマール・クロフォードが32点と奮闘したのですが、穴は防ぎきれなかったと。
クリッパーズはこの結果を受けて、シーズンオフな何かしらと注目されそうな気がしますね。
ウォーリアーズのACであるルーク・ウォルトンが来期のレイカーズのHCになることが決定ということで。
遅かれ早かれ他のチームにHCとして引っこ抜かれるだろうなというのは、スティーブ・カーHCが腰痛で欠場している間に代理でHCをして全く問題なくこなした事からも容易に予想出来ましたが、早かったですね。
ウォーリアーズはまだこれから試合が残っているというのにもう次が決まっているという。
レイカーズはウォルトンにとっても古巣ですから、当然声をかけられるのも分かりますが、果たしてウォルトンが弱いチームをどうこうする手腕を持っているかどうか?現役時代も強いチームのロールプレイヤーとして優秀だった人ですしね。
ウォーリアーズはこれで2年連続でACがよそのチームに引っこ抜かれるということになりますが、それだけ勝っているチームにあやかりたいというのはあるんでしょうね。
今回のウォルトンはともかく、去年ペリカンズが引っこ抜いたアルビン・ジェントリーは過去にHCで成功していたとは全く思わない人だったりしますから。
ペイサーズがポール・ジョージの21点11リバウンド6アシスト2スティール1ブロックと何でもやる活躍で牽引し、3勝3敗と並び7戦目までもつれ込むことに決定。
ルーキーのマイルズ・ターナーも15点9リバウンド4ブロックとチームが勢いづくような活躍をしていますし、スターター全員2桁得点とバランス良く動けているのが大きいですね。
ポール・ジョージは改めて本当のフランチャイズビルダーだよなぁと思ってしまうのは、ラプターズのバックコートコンビがまたもや不発だからですかね。
カイル・ラウリーは10点10アシストとダブルダブルですが、3Pが1/7と全く計算できず、デマー・デローザンは8点止まり。
ヨナス・ヴァランチュナスが14点9リバウンド2ブロックとリトアニア代表でやっているエースの役割を果たしていますが、ファウルトラブルで25分しか出場できていないので、チームを勝たせるにはほど遠い状況。
コーリー・ジョセフは15点とスパーズ時代に優勝を経験しているだけのことをしていますが、ベンチプレイヤーとして計算できる選手以上の事まではできず。
ラウリーもデローザンも良い選手だと思うのですが、いかんせんプレイオフで大活躍というのがなさ過ぎるんですよね、だからこそラプターズはレギュラーシーズンが勝てるようになっても1回戦が7戦やるようになってから勝ち上がり無しなチームのままなわけですが、このバックコートコンビに攻撃の優先順位の1位2位にするチーム作りは限界なんじゃないかと、何度も繰り返している気はしますけれどもね。
ヒート97-90ホーネッツ
ドゥエイン・ウェイドが23点というだけではなく、クラッチプレイヤーとしてまだまだ健在という活躍でこちらも3勝3敗にして勝負は最終戦へもつれることになりました。
スターター全員2桁得点ですし、ルオル・デンが21点と今回のプレイオフでは毎回高得点と言うことではないですが、デンが高得点だとチームは勝つという感じになっていますね。
なかなか上がり目が少ないチームかと思っていましたが、ベテランが揃っているということは、修正も利きやすいということなんですね。
ホーネッツはケンバ・ウォーカーが37点と孤軍奮闘する形になってしまいましたね。
クリッパーズ103-106ブレイザーズ
ブレイザーズがデイミアン・リラード28点7アシスト、CJマカラム20点とレギュラーシーズンと同じ活躍、メイソン・プラムリーが9点14リバウンド、しかも勝負がかかったフリースローをきちんと決める活躍もあり、ギリギリの勝利ながらも勝ち抜け決定。
若く経験の少ないチームですから、プレイオフ進出だけでもチームの将来にはプラスになるというくらいの評価でしたが、クリッパーズに怪我人が出たとはいえ勝ち抜けしたのは凄いですね。
クリッパーズはクリス・ポール、ブレイク・グリフィンを欠く状況になり、代わりにPGのスターターに入ったオースティン・リバースが顔面から流血する怪我を試合中にしながらも21点8アシスト、デアンドレ・ジョーダンが15点20リバウンド、ベンチスタートに戻ったジャマール・クロフォードが32点と奮闘したのですが、穴は防ぎきれなかったと。
クリッパーズはこの結果を受けて、シーズンオフな何かしらと注目されそうな気がしますね。
ウォーリアーズのACであるルーク・ウォルトンが来期のレイカーズのHCになることが決定ということで。
遅かれ早かれ他のチームにHCとして引っこ抜かれるだろうなというのは、スティーブ・カーHCが腰痛で欠場している間に代理でHCをして全く問題なくこなした事からも容易に予想出来ましたが、早かったですね。
ウォーリアーズはまだこれから試合が残っているというのにもう次が決まっているという。
レイカーズはウォルトンにとっても古巣ですから、当然声をかけられるのも分かりますが、果たしてウォルトンが弱いチームをどうこうする手腕を持っているかどうか?現役時代も強いチームのロールプレイヤーとして優秀だった人ですしね。
ウォーリアーズはこれで2年連続でACがよそのチームに引っこ抜かれるということになりますが、それだけ勝っているチームにあやかりたいというのはあるんでしょうね。
今回のウォルトンはともかく、去年ペリカンズが引っこ抜いたアルビン・ジェントリーは過去にHCで成功していたとは全く思わない人だったりしますから。
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