今日のBS キャバリアーズvsウォーリアーズ
キャバリアーズ89-104ウォーリアーズ
NBAファイナル1戦目、昨シーズンと同じ顔合わせになったファイナルですが、昨シーズンキャブスはファイナル進出までには、すでにビッグ3の一角であるケビン・ラブが怪我で離脱でレブロン・ジェームズとカイリー・アービングの2人でチームを引っ張るというハンデがすでにあり、そこからさらにカイリー・アービングも怪我で途中離脱となり、レブロン・ジェームズの孤軍奮闘の印象ばかりが強くなり、ウォーリアーズはウォーリアーズで新たな戦術のチームとして強さを見せつけたのにも関わらず、どこかすっきりしきらない印象も残しましたが、今年は互いに主力の離脱ない決戦という事で注目度は上がるんじゃないかと。
ウォーリアーズはハリソン・バーンズをスターターに戻し、アンドレ・イグドラがベンチの通常スターター。
立ち上がりキャブスがアウトサイド中心のオフェンス、ウォーリアーズがインサイド中心のオフェンスとくっきり分かれた形になり、センターのアンドリュー・ボガットがゴール下で得点とポストプレイと頑張ってチームに流れを作り出す。
キャブスは高さに劣りインサイドのディフェンスに気をとられるようになると、ウォーリアーズは3Pも撃つようになるという中を意識させてからの外と基本通り。
流れが作り出せないキャブスはレブロンの速さと力強さを兼ね備えたドライブから得点を重ねて、速くも戦術レブロン状態になるものの、これが一番流れを引き戻せるということで、オフェンスは戦術レブロン、ディフェンスはステファン・カリーとクレイ・トンプソンのスプラッシュブラザーズに対するプレッシャーを強め、特にカリーに対するシャンパートの密着マークが功を奏して24-28と僅差で1Q終了。
キャブスが流れを掴みかけたかと思われたものの2Q開始から、ウォーリアーズのセカンドチーム、ショーン・リビングストン、リアンドロ・バルボサが立ち上がりからいきなり大爆発を見せ流れを一気に引き寄せ2桁得点差までつけ、キャャブスがスターターを慌てて戻すととイグドラがディフェンスでしっかりとキャブスオフェンスを断ち切り流れを渡さず。
終盤キャブスはラブとアービングが3Pで持ち直し、ウォーリアーズはカリーとトンプソンが点が伸びずに引き離しきれず43-52で前半終了。
3Qキャブスはとりあえずディフェンスはしっかり立て直し、時間をかけてじっくり対策したんだろうなというスプラッシュブラザーズ対策も機能。
ウォーリアーズが足踏み状態になったところ、アービングが得点を重ねじわじわ差を詰め、残り4分ラブがゴール下でオフェンスリバウンドを押し込んで逆転し追いかける一方だったところからシーソーゲームへ突入。
流れがキャブスに傾くかなと思っていたところで、今日のウォーリアーズはベンチ陣の方が活躍という事で、イグドラが昨シーズンのファイナルMVPらしくキャブスの流れをしっかりと止めて68-74と再逆転をしっかりして最終Qへ。
最終Q立ち上がり、2Qの再現を見るかのように、またもやベンチ陣活躍のウォーリアーズはリビングストンやイグドラはともかくとして、何故今バルボサというくらいバルボサが目立つ活躍、本当に今プレイオフでもチームのローテーションメンバーというよりも、貴重なベテラン枠というくらいだったのが嘘のように活躍し、流れを掴んだウォーリアーズが一気に爆発。
カリーとトンプソンも残り3分ででようやく3Pを決め、クラッチタイムではやはり頼りになるなと見せつけてウォーリアーズがまずは1勝。
カリーは11点、トンプソンは9点とキャブスのスプラッシュブラザーズ対策に関しては大成功になり、これだけならばウォーリアーズは惨敗してもおかしくなかったのに、リビングストンが今時のガードではない3P皆無でミドルのジャンプシュートを中心とした20点、イグドラが12点7リバウンド6アシスト、バルボサが11点とこの3人がスプラッシュブラザーズの穴を完全に埋め、ベンチスコア10点と極端にベンチスコアが無かったキャブスに対してベンチの差で勝ったとわかりやすさを見せつけました。
キャブスとしてはスプラッシュブラザーズ対策がこれだけ成功したのに、それを無効化するベンチ陣を見せつけられて絶望した!という感じでしょうね、キャブスのベンチには起爆剤になるようなベンチスコアラーは存在しませんから。
まだ1戦目ですが、ウォーリアーズとしては疲れがたまっているという状況でまずホームをしっかりと拾ったというのは大きいですね、スプラッシュブラザーズ対策をされた用の対策もいきなり成功した形ですし。
キャブスはレブロンが23点12リバウンド9アシスト、ラブが17点12リバウンド、アービングが26点4アシスト3スティールとビッグ3はそろい踏みしたのですが、ウォーリアーズ相手となると、そろい踏みした上で上積みが他にないと厳しいですね。
NBAファイナル1戦目、昨シーズンと同じ顔合わせになったファイナルですが、昨シーズンキャブスはファイナル進出までには、すでにビッグ3の一角であるケビン・ラブが怪我で離脱でレブロン・ジェームズとカイリー・アービングの2人でチームを引っ張るというハンデがすでにあり、そこからさらにカイリー・アービングも怪我で途中離脱となり、レブロン・ジェームズの孤軍奮闘の印象ばかりが強くなり、ウォーリアーズはウォーリアーズで新たな戦術のチームとして強さを見せつけたのにも関わらず、どこかすっきりしきらない印象も残しましたが、今年は互いに主力の離脱ない決戦という事で注目度は上がるんじゃないかと。
ウォーリアーズはハリソン・バーンズをスターターに戻し、アンドレ・イグドラがベンチの通常スターター。
立ち上がりキャブスがアウトサイド中心のオフェンス、ウォーリアーズがインサイド中心のオフェンスとくっきり分かれた形になり、センターのアンドリュー・ボガットがゴール下で得点とポストプレイと頑張ってチームに流れを作り出す。
キャブスは高さに劣りインサイドのディフェンスに気をとられるようになると、ウォーリアーズは3Pも撃つようになるという中を意識させてからの外と基本通り。
流れが作り出せないキャブスはレブロンの速さと力強さを兼ね備えたドライブから得点を重ねて、速くも戦術レブロン状態になるものの、これが一番流れを引き戻せるということで、オフェンスは戦術レブロン、ディフェンスはステファン・カリーとクレイ・トンプソンのスプラッシュブラザーズに対するプレッシャーを強め、特にカリーに対するシャンパートの密着マークが功を奏して24-28と僅差で1Q終了。
キャブスが流れを掴みかけたかと思われたものの2Q開始から、ウォーリアーズのセカンドチーム、ショーン・リビングストン、リアンドロ・バルボサが立ち上がりからいきなり大爆発を見せ流れを一気に引き寄せ2桁得点差までつけ、キャャブスがスターターを慌てて戻すととイグドラがディフェンスでしっかりとキャブスオフェンスを断ち切り流れを渡さず。
終盤キャブスはラブとアービングが3Pで持ち直し、ウォーリアーズはカリーとトンプソンが点が伸びずに引き離しきれず43-52で前半終了。
3Qキャブスはとりあえずディフェンスはしっかり立て直し、時間をかけてじっくり対策したんだろうなというスプラッシュブラザーズ対策も機能。
ウォーリアーズが足踏み状態になったところ、アービングが得点を重ねじわじわ差を詰め、残り4分ラブがゴール下でオフェンスリバウンドを押し込んで逆転し追いかける一方だったところからシーソーゲームへ突入。
流れがキャブスに傾くかなと思っていたところで、今日のウォーリアーズはベンチ陣の方が活躍という事で、イグドラが昨シーズンのファイナルMVPらしくキャブスの流れをしっかりと止めて68-74と再逆転をしっかりして最終Qへ。
最終Q立ち上がり、2Qの再現を見るかのように、またもやベンチ陣活躍のウォーリアーズはリビングストンやイグドラはともかくとして、何故今バルボサというくらいバルボサが目立つ活躍、本当に今プレイオフでもチームのローテーションメンバーというよりも、貴重なベテラン枠というくらいだったのが嘘のように活躍し、流れを掴んだウォーリアーズが一気に爆発。
カリーとトンプソンも残り3分ででようやく3Pを決め、クラッチタイムではやはり頼りになるなと見せつけてウォーリアーズがまずは1勝。
カリーは11点、トンプソンは9点とキャブスのスプラッシュブラザーズ対策に関しては大成功になり、これだけならばウォーリアーズは惨敗してもおかしくなかったのに、リビングストンが今時のガードではない3P皆無でミドルのジャンプシュートを中心とした20点、イグドラが12点7リバウンド6アシスト、バルボサが11点とこの3人がスプラッシュブラザーズの穴を完全に埋め、ベンチスコア10点と極端にベンチスコアが無かったキャブスに対してベンチの差で勝ったとわかりやすさを見せつけました。
キャブスとしてはスプラッシュブラザーズ対策がこれだけ成功したのに、それを無効化するベンチ陣を見せつけられて絶望した!という感じでしょうね、キャブスのベンチには起爆剤になるようなベンチスコアラーは存在しませんから。
まだ1戦目ですが、ウォーリアーズとしては疲れがたまっているという状況でまずホームをしっかりと拾ったというのは大きいですね、スプラッシュブラザーズ対策をされた用の対策もいきなり成功した形ですし。
キャブスはレブロンが23点12リバウンド9アシスト、ラブが17点12リバウンド、アービングが26点4アシスト3スティールとビッグ3はそろい踏みしたのですが、ウォーリアーズ相手となると、そろい踏みした上で上積みが他にないと厳しいですね。
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