今日の読書 若様とロマン/畠中恵

『アイスクリン強し』『若様組まいる』に続く明治の世を舞台にした江戸の世では若殿様だった警察官の若様組の時代小説シリーズ第3作目になります。

今回は、開戦前夜で世がきな臭くなっている中、戦争に向かわないように仕向けるために若様達にお見合いの話が舞い込むというお話。

連作短編形式で、それぞれお見合いの話と、そのお見合いに関して何かしら厄介ごとがあり、それを解決するという流れですね。

不穏な世の中になっているのと、それはそれとして開戦とは関係ない日常は日常として厄介ごともあったりと、明治の世は激動しているというのを上手く使っていますね。

そして、シリーズとしてこれで決着をつけている作品かなとは思いますが、明確にシリーズ最終巻という風にはしていないので続く余地は作っておくということなんでしょうかね。

シリーズ物は、明確に区切りを求めやすいものはしっかりとこれで最後というのをはっきりしてくれるとありがたいんですが、人気なものになればなるほど続ける余地を作りたいとかもあるのでしょうね。

これが最終巻と言われても結構納得のいくものになっているので、果たしてどうなるのかは気になります。

テーマ : 読んだ本の感想等
ジャンル : 小説・文学

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