今日の仮面ライダーゴースト 第36話

「猛烈！アイドル宣言！」

タケルが生き返るために仮面ライダーとなり英雄の眼魂を探している、残された時間はあと２５日。

タケル、マコト、アランは新たなガンマイザーが出現した現場に行き変身して戦い始めます。

マコトのゲキコウダイカイガン、タケルのヨロコビストリームは戦闘レベル急激な上昇を確認させますが、ダメージを与えるまではいかず。

アランのテンガン・グリム・メガウルオウドは脅威対象外ということでアランは攻撃を受けて変身が解けてしまい、３人は撤退する事にします。

アデルは帰還したガンマイザーが目標が逃走したという事で、探索し消去するように進言してきますが、物事は完璧に進めなくてはならないと止めます。

アカリはディープコネクト社の社長スティーブ・ビルズにアイドルユニット、ハーピーフォーのライブ会場がリングをつける事によって１つになると見せられます。

ビルズはデミア計画もハーピーフォーも進化すると語り、次のステップのために新メンバーを加えるからと、アカリもオーディションに参加するようにと誘いますがアカリは断ります。

ライブが大盛り上がりに終わりハーピーフォーのメンバーも大喜び、しかし、ホナミはこれで満足していてはダメで、夢の入り口に立てたばかりだからと気を引き締めようとします。

みんなそれでまとまったかに思えましたが、ホナミにはリーダーだから調子に乗っているんじゃないかとか、空気読めとか文句が頭の中に流れ込んできます。

また計画は実に順調だというイゴールの声が聞えてきたりでパニックになって飛び出します。

イゴールは様子がおかしいのに気付き、飛行機眼魔パーフェクトに見張るように命じます。

カノンはたこ焼き屋でお手伝い。

タケル達がやって来てカノンはアランにたこ焼きを渡しますが、アランは自分のせいでガンマイザーを倒せなかったと落ち込んでいます。

アランは自分だけ脅威対象外だったということで、このままではこの世界の宝物を守れない、どうすればいいのかと悩みます。

すると、どうしたら良いのかなんか分からないといきなりぶち切れる声がします。

声の主はホナミ。

アランは自分の心の叫びが聞かれた事を驚きますが、ホナミもそれを問われても、いきなり自分は声が聞えるようになったとパニック中で答えられず、去ろうとします。

追いかけたタケルはホナミに触れた事で、ホナミの記憶が流れ込んできて現状を理解します。

信じていた仲間が嫌っているという事を知ってショックを受けているとタケルに当てられて、ホナミは驚きますが、タケルは詳しく説明して欲しいというと素直に大天空寺までやってきて説明する事に。

ホナミの症状を聞くと、メンバー３人の声だけではなく、男の声で計画は実に順調だというのを聞いたとなり、口調からイゴールが何かしら絡んでいるとアカリは気付きます。

ホナミはずっと仲間達と頑張ってきたのにどうしたらいいのか分からないと嘆くと、アランもどうしたらいいのかわからないという言葉にひっかかります。

するとアランの懐からサンゾウ眼魂が飛び出しホナミにとりつきます。

意地豆知識　サンゾウ　７世紀にいた中国のお坊さん。仏の教えを知るためにインドまで厳しい旅をして、国に広めた。

信念とは一度決めた目標に向かいまっすぐに伸びる一本の道の事と話し始め、アランは信念を見失ったと指摘。

アランはショックを受けてしまいます。

タケルはサンゾウにアランは道を見失ってなどいないと言うと、サンゾウはならば試そうとアランをくじければ二度と戻ってこれない修練の場へ飛ばしてしまいます。

タケルはアランは必ず戻ってくると信じると言うと、サンゾウはならばこの娘も救ってみろとしてホナミから出ます。

タケルは見失いかけている道を探しに行こうと、ホナミを連れて出て行きます。

アカリは御成とディープコネクト社に潜入しに行きます。

修練の場に飛ばされたアランはいきなり猿、豚、河童に襲われます。

タケルはホナミから４人が子供の頃から一緒にアイドルの聖地ビッグドリームスタジアムでコンサートをするという夢を追ってきたという。

なのに、何で自分だけと嘆くホナミにタケルはちゃんと向き合って話し合うべきだと言います。

アカリはディープコネクト社に乗り込みアイドルになると宣言。

ビルズはオーディションを受けるつもりなのかというと、アカリはデミアプロジェクトが眼魔に利用されるかもしれないと、御成ともども取り入ろうとします。

ビルズは事情を理解したが、そこまでの権限はないとおよび腰になると、アカリは実力で受かると宣言。

アデルはガンマイザーが本当に完璧な存在なのか、いまさら疑問に思うようになります。

そして、マコトと同じ姿の者に動くように指令を出します。

カノンはたこ焼き屋の手伝いの帰りに、眼魔な格好のマコトを見かけます。

ホナミはタケルと一緒にレッスン現場へ行きます。

タケルは素直に話せば大丈夫とホナミを元気づけようとしますが、練習サボって男とデートしていたのかという不満の声が聞えてきて、ホナミはショックを受け走り去ってしまいます。

さらにホナミはイゴールの消去しろという声まで聞えてきてパニックに。

カノンは大天空寺に帰ってくるとマコトが着替えて部屋にいる事に驚きます。

マコトは言葉の意味が分かりませんが、さっき公園で会った事を話されると、ずっとここにいたという事で、もう１人マコトがいたという事なのかとなります。

シブヤはドッペルゲンガーを心配しますが、マコトは本気にせず。

アランは倒れたまま空腹に苦しんでいると、たこ焼きを見つけます。

しかし、たこ焼きを手にしようとしたところで、猿、豚、河童に先を越されて奪われてしまいまい、そこから完全に香港映画だよねというノリなたこ焼き争奪戦へ。

控え室でも浮きまくったアカリ、オーディション本番も衣装から髪型からなかなかに突拍子もなかったのですが、歌はさらに突き抜けて突拍子もないというか異次元なへたくそさ。

走り去ったホナミをタケルは見つけますが、飛行機眼魔パーフェクトもホナミを発見し襲ってきます。

そこにマコトもやって来て変身して助けに入ります。

タケルも変身し戦い始めると、飛行機眼魔は眼魔の皆さんを大量に呼び寄せます。

マコトがノブナガ魂に変身し大量の眼魔を引き受け、タケルは闘魂ブースト魂に変身して飛行機眼魔と戦います。

マコトはオメガスパークで一気に眼魔の皆さんを減らした後、ツタンカーメン魂になります。

タケルはリョウマ魂になり追い詰めますが、飛行機眼魔は空中に逃げます。

タケルはホナミを狙う理由を聞くと、飛行機眼魔はホナミの能力が邪魔だからと丁寧に答えてくれます。

そしてタケルはホナミは自分が守るとムゲン魂に変身し、タノシーストライクで飛行機眼魔を撃破。

マコトもオメガファングで眼魔の皆さんを一気に殲滅。

すると、マコトは自分と同じ姿を見つけて後を追います。

ホナミは自分ばかりがこんあ状況になってしまっていて我慢の限界になっていると嘆きます。

アランはたこ焼きが全部無くなってしまい限界。

アカリはオーディションに合格してしまい次回へ。

と言う事で、今回は坂本監督というのが分かりやすい回でしたね。

コヨミと仮面ライダー部の蘭で半分を占めるアイドルユニットというのもなかなかですが、何気に天高出身者が２人出ているんですよね今回。

話としては、ようやくアランがパワーアップしそうというのと、アデルがガンマイザーに疑問を持つようになったり、ホナミの能力というのも予定外の事で完璧を重んじる眼魔としては都合のよろしくない状況なんでしょうねぇ。

ただ、メンバーの悪意の声ばかり拾っているというのは何かミスリードが入っていそう。

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