今日のBS キャバリアーズvsウォーリアーズ

キャバリアーズ93-89ウォーリアーズ

NBAファイナル7戦目、この試合を勝った方がチャンピオンという分かりやすい試合。

3勝1敗と優勝まであと1つとなりながら、5戦目ではドレイモンド・グリーンを出場停止で欠き、6戦目ではアンドリュー・ボガットを怪我で欠き、そのせいで負けたという単純なものではないにせよ、思うように戦う事が出来ず勢いを失っているウォーリアーズは、ホームに戻ってきて巻き返す事が出来るかどうか。

逆に崖っぷちに追い込まれてから2連勝して息を吹き返したキャバリアーズはその勢いを継続して、とにかく勝てない街クリーブランドに優勝を持って帰れるかどうかという試合。

ウォーリアーズはスターターにフェスタス・エジリを入れてスモールラインナップではなく、オーソドックスに変更。

互いに主導権を握りそうな流れになるもなかなか一方的な流れに持ち込め菜主導権の奪い合いな展開。

激しいディフェンスとリバウンドを制してからの速攻を主体にペイントゾーンでの得点を伸ばすキャブスに対し、エジリをスターター起用したもののインサイドが思うようにいかず、3ポイントが入らないキャブスが点差を開ききれない分3Pを決めて得点差をつめているウォーリアーズ。

共に決め手がないまま23-22と僅差で1Q終了。

立ち上がりウォーリアーズはマレッセ・スペイツが会場を盛り上げる活躍を見せてホームの強みを生かして流れを掴みたかったものの、キャブスも2桁得点差の壁は越させない一進一退の攻防が続きます。

前半終了に近づいたところでドレイモンド・グリーンが3Pを立て続けに決め、前半だけで22点をとる活躍を見せ引き離すも、ステファン・カリーがファウルトラブルを起こすなど、チームとしては勢いがつけきれず。

キャブスは前半3P1本しか決まらないという偏りがあり42-49とウォーリアーズがリードして前半を折り返します。

後半開始から前半全く入らなかった3PをJRスミスが決めてキャブスは点差をつめてシーソーゲームに持ち込みます。

ウォーリアーズはクレイ・トンプソンとステファン・カリーが復調の兆しを見せると、キャブスはディフェンスを修正し、カイリー・アービングがお返しをしたり、逆にウォーリアーズはキャブスに勢いが出るとドレイモンド・グリーンが起爆剤となって流れを作ったりと、流れが悪い方がタイムアウトをとって、そこでしっかりと修正をするというベンチによる修正合戦というシーソーゲームで75-76と僅差のまま最終Qへ。

最終Qはまずレブロン・ジェームズが軸になってケビン・ラブとアービングに得点をとらせて流れを掴みにかかると、ウォーリアーズはドレイモンド・グリーンを中心に、スプラッシュブラザーズが3Pで大爆発と行きたい所ながら、どこからタフショットを打っても入るという驚異的なシュートはなりを潜め、普通レベルのシューターという感じで爆発力は見せきれず。

膠着状態のままクラッチタイムに入っても守り合いで点が動かない状況になるとレブロンがイグドラからクラッチブロックとでも言うようなブロックショットを決めると、アービングが3Pを決めて残り1分をきってキャブスの2点リードに。

時間が進み残り10秒となったところで決めれば4点差となるダンクをレブロンが決めにかかると、ドレイモンド・グリーンがファウルで止め、このファウルでレブロンが手首を痛めます。

手首を痛めたレブロンはフリースロー2本中1本決めて4点差と3Pだけでは同点にできなくして、ウォーリアーズの最後の攻撃に。

しかし、カリーの3Pが決まらずに試合終了。

史上初の1勝3敗からの逆転優勝でキャブスはNBA初優勝。

クリーブランドのプロチームとしては52年ぶりのチャンピオンに決定しました。

このシリーズ7戦目までもつれ込みながらも試合単体でみるとワンサイドゲームが目立っていましたが、最後の最後は劇的な試合で締めくくった形ですね。

試合終了直後からレブロンは倒れ込んで号泣と喜びを爆発させていましたが、レブロンのドラマとしては1つの完結を迎えましたね。

クリーブランドはほぼ地元のアクロン出身で、狙ったようにドラフト1位で指名され、期待を背負い着実にチャンピオンに近づきながら、チームとして限界が見えてきたところで、チームに後ろ足で砂をかけるようにしてFAで移籍。

若気の至りで地元を完全に敵に回しただけではなく、一気にヒールまで転落しながら、ヒートに移籍してドゥエイン・ウェイド、クリス・ボッシュとビッグ3を形成してから、人間的にも成長して勝負弱いとされたレッテルをひっぺがして余りある勝負強さも身につけ優勝を2度経験してからの地元帰還。

地元を優勝させたいとの思いで帰ってきたと、移籍したのは若気の至りだったと認めて、キャブスファンのてのひらをくるくるさせて2年目にして有言実行と。

最終戦で27点11リバウンド11アシストのトリプルダブルに2スティール3ブロックと何でもやり、文句なしのMVP。

なかなかアメリカ人好みの分かりやすいストーリーが出来上がったんじゃないかなと。

今年はウォーリアーズのレギュラーシーズンの勝利記録とかいろいろ記録の多いシーズンでしたが、最後も史上初の逆転劇という記録と、優勝経験チームの追加と記録が増えた結末でしたと。

ウォーリアーズは怪我人の影響や、エースのカリーも怪我の影響で思うようにプレイ出来なかった所もあるのでしょうが、いろいろとチームのピークはファイナルの前に終わってしまっていた感じもありますし、注目を浴びすぎる立場だからこそ対策もいろいろと立てられてしまったかなと。

カリーが17点クレイ・トンプソンが14点と平凡な得点で終わってしまいましたしね。

そんな中ドレイモンド・グリーンは32点15リバウンド9アシストとなかなか化け物な活躍をしていたりして来シーズンもチームの重要度は高まったかなと。

ということで、今シーズンはこれで終了ですが、これで終わりだぁという気分になる暇も無く、今週中にはドラフト会議がありますし、それに伴いトレードやら何やら動きがあるでしょうし、プレイオフに全く関係なかったマジックとしては、むしろこれからが本番ですね(笑) 

テーマ : NBA
ジャンル : スポーツ

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