今日の仮面ライダーゴースト 第37話

「修得！それぞれの道！」

タケルが生き返るために仮面ライダーとなり眼魂を集めるようになり、残された時間はあと２４日。

マコトは自分そっくりの男を追いかけ正体を聞くと、オレはお前だと言いスペクターに変身。

襲いかかられたマコトもディープスペクターに変身し応戦。

ホナミはアイドルなんて辞めると嘆き、タケルはなんとかフォローをしようとすると、サンゾウ眼魂はホナミに乗り移り、アランもホナミも救えなかったと、一度道を見失ったものは二度と立ち直る事が出来ない、信念は甘いものでは無いと説教し始めます。

タケルは２人を信じていると反論しようとすると、空気を読まない感じにアカリと御成が帰ってきて、アカリがハーピーフォーのオーディションに合格した事を告げます。

みんなが浮かれまくると、ホナミはアイドルは生やさしいものではないと怒りの一声。

遊び半分でつとまる世界じゃ無いと言い残して去って行き、タケルは慌てて後を追います。

タケルはホナミにプロのアイドルだからあれだけ怒り、それは信念がまだ消えていない証拠だと言い、アカリも遊び半分ではなく本気だと伝えます。

マコトはなんとかゲンカイダイカイガンでスペクターを倒します。

まだ終わらないと消えたもう１人のマコトは、即座に現れスペクターに変身。

マコトはディープスペクターに再び変身し戦い何とか倒しますが、マコトは本物だとどうして言い切れると言われ自分が深水マコトだと言い切りますが、体力が消耗しすぎて倒れてしまいます。

アデルの前にガンマイザーが現れ、不安と焦りを感じている事を指摘し、新たな力、力の根源を手に入れるように進言。

もうダメだと諦めていたアランは、猿、豚、河童の動きを凄いと思い、その技を教えて欲しいと頼み特訓を開始。

アカリはダンスの特訓を始めなかなか思うようにいかないでいましたが、その様子をタケルはホナミに見せアカリの本気具合を見せます。

それぞれが出来る事をする、それが仲間だという事だという御成の言葉にホナミはアカリにダンスを教え出します。

それを見たタケルは改めてハーピーフォーのメンバー達の所へ行き、ホナミは今懸命に前に行こうとしているから来てくれと頼みますが、スルーされてしまいます。

ビッグドリームスアジアムとタケルが言うと、それに皆反応します。

アランは特訓をしながら悩んでいた事を吹っ切ります。

タケルに連れられてハーピーフォーのメンバー達は、アカリにダンスを教えて、ものになるようにまでしたホナミの姿を見る事になります。

タケルはメンバー達にホナミは子供の頃から同じ夢を見てずっと一緒に頑張ってきたと言っていたと伝え、もう夢はないのか、仲間じゃないのかと問いかけます。

アデルはガンマイザーに力の根源はガンマイザーじゃないのかと問うと、力の根源は意思あるものにしか答えない、ガンマイザーは力の根源に近づけないように守護する存在だと。

アデルはどうすれば良いのかと問うと、ガンマイザーは私たちと１つになると答えます。

ハーピーフォーのライブ本番、新メンバーとしてアカリは参加するものの、ホナミはライブに出るのは無理と舞台袖から見る事に。

新メンバーが入ったということは、触れないままでライブ開始。

イゴールはアカリが恥をさらすのを楽しみに見る事にしますが、アカリはホナミのおかげで違和感なくこなせてイゴールを驚かせます。

ダンスはともかく短期間で超絶音痴が何とかなるのが驚きだったりしますが・・・アイドルが口パクとかよくあるからという無粋なツッコミはしないでおきます。

しかし、歌の途中でアカリは転倒し足をくじいてしまい、ホナミの代わりは出来なかったとホナミに謝ります。

このままではライブが終わってしまうとアカリが言うと、ハーピーフォーのメンバーはホナミがいるから大丈夫だとホナミをステージに戻そうとします。

客席にいた御成はホナミコールを先導し会場をホナミコールで埋めさせ、ホナミもそれに乗っかります。

アランは特訓の末技を習得、猿たちからお祝いのたこ焼きを受け取ると元の世界へと戻ってきます。

そこへジャベルがやって来ていきなり最後の決着をつけると襲いかかってきます。

２人とも変身し、戦い始めます。

ハーピーフォーは一緒にライブをしながら、行き違いがあったものの改めて仲間である事を実感し、４人の心が繋がり新しい道を見つけます。

タケルがライブを見守っていると、サンゾウ眼魂はタケルを取り込みます。

道は１つでは無い、迷い、立ち止まり、回り道をするのが人間。

でも、同じ目標があればそれぞれの思いが重なり、無限の可能性に繋がる道になる可能性がある、サンゾウもそう信じていたんだろうというタケルにサンゾウはとぼけます。

ステージの大成功を飛び跳ねて喜ぶアカリに、タケルは突っ込みますが、アカリが足をくじいたというのはホナミを戻すための嘘。

そこに計画と違う不合理な結果にお冠なイゴールが登場。

イゴールが今回の事に絡んでいたと気付いたアカリは速攻でビンタ。

イゴールは３度目の屈辱と言って去りますが、完全にそっちに目覚めているとしか思えないですね・・・

ガンマイザーが来ると感じたタケルは会場を後にし、今度は自分が信念を貫くとムゲン魂へ変身。

ジャベルと戦っていたアランはこの世界の宝物をどんなに険しい道であろうとも仲間と一緒なら乗り越えられると、いつの間にか手元に戻ってきていたサンゾウ眼魂でサンゾウ魂へ変身。

ジャベルを追い込みオメガオメガクラッシュ、猿、豚、河童を実体化し連係攻撃でジャベルを倒します。

常に自ら前に出て行くアランが家来と共に戦った事にジャベルは驚きますが、アランは死に場所を探す戦いに信念はない、共に戦ったのは家来ではなく仲間だとジャベルの２つの間違いを指摘します。

ガンマイザーの風の攻撃に近寄る事ができなかったタケルは中心核を見極めシンネンインパクトでガンマイザーを倒します。

ホナミが立ち直って一件落着。

人の声が聞えるというのは、リングの副作用だということで、アカリがビルズに伝えるとすっかり良くなったということで、タケルも一安心。

マコトは倒れているところをカノンに見つけられ、倒れたまま。

アデルはガンマイザーと一体化をする事を決意。

アイドル騒動と同時進行のアランの復活は上手くいきましたが、アランは特別新たな変身フォームになるとかではなく、仲間をつかえるようになったというくらいでしたね。

アカリは前回の酷すぎるアイドルから真っ当なところまでできたりと、仲間を信じてというベタな王道展開でしたね。

同じく同時進行で進んでいたマコトのそっくりさん問題はマコトが消耗しきっただけで今後にということで。

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