今日の読書 裁く眼/我孫子武丸

全く売れない漫画家が、似顔絵描きをしていた事がきっかけとなり、テレビ局から法廷画家として依頼を受ける事になった。

裁判で描かれた法廷画は美人殺人鬼として注目を浴びていた容疑者を、描き手としては見たままを描いたつもりだったのに、神々しく美人に描けすぎてるという評価を得る。

しかし、その法廷画が放送で使われた事によって裁判だけではなく、事件に巻き込まれる事になってしまうというミステリー小説になります。

法廷では、限りなく真っ黒に近いグレーと評判の美人殺人鬼の裁判が行われ、容疑者側はそれでも無罪を自信満々に主張。

その裁判について描かれた法廷画には何が問題であったのか、裁判そのものの謎と描かれた絵には何が事件を引き起こす事があったのかという2つの謎で引っ張っていくのですが、法廷画そのものが主軸になるミステリーというのは、初めて読んだ目新しさがありましたし、良い意味でシンプルな謎で進んでいくので気楽に楽しめて良かったですね。

評判が良ければシリーズ化してもおかしくないよという感じを匂わせていますが、どうなるかは分かりません。

テーマ : 読んだ本の感想等
ジャンル : 小説・文学

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