今日のジュウオウジャー 第33話

「猫だましの恩返し」

ブラッドゲーム、久々にアザルドの番ということで、スモートロンの出番。

買い物帰りにレオとアムは相撲の稽古、しかも猫だましの練習をしている２人に会います。

ネコ科の２人は猫だましというのに食いつきまくりですが、相撲の技の１つであるというだけではなく、相撲そのものについても教えられます。

アムは猫だましが隙を作るための技というので感心しますが、レオはなんかずるいと納得いかず。

そんな時にデスガリアン発生。

亜嵯流怒部屋スモートロンは人々に強制的にまわしを装着させ相撲をとり倒しまくって小結昇進。

大和、セラ、タスク、みっちゃんはスモートロンの前にやって来て本能覚醒。

スモートロンは強制的にまわしを装着させますが、タスクは汗臭さに苦しみます。

スモートロンの出したまわしは新品ではないんでしょうね。

タスクは速攻で倒そうとジュウオウバスターを使おうとしますが、土俵の上では体のみで戦うのが相撲と言うことで消えてしまいます。

セラとタスクは素手で戦えば良いと戦いますが、土俵の外に押し出されて負けということで、変身が解けてしこをし続ける羽目に。

スモートロンは関脇に昇進、勝てば勝つほど番付が上がって強くなるということで、大和は強くなる前に倒そうとみっちゃんに言いますが、みっちゃんは高校生の時、友達を増やす目的で参加した相撲大会でもろだしをやってしまい逆効果だったというトラウマを抱えてしまっていて役立たず。

みっちゃんを慰めていた隙を狙われた大和もあっさり負けてしまい、スモートロンは小関に昇進。

レオとアムはスモートロンが去った後に到着、しこをしている４人と合流し、なんとか４人を家まで連れて帰ってきましたが、家に帰ると４人はてっぽうを続ける羽目に。

今度のデスガリアンは相撲で勝負しなければならないという事で、レオは相撲に関しては素人だと頭を抱えます。

そこに熊のコスプレをした真理夫さん登場。

レオとアムはてっぽうをし続ける４人は相撲の大会に出るということで誤魔化すと、真理夫さんは実は昔相撲が強かったと話に乗ってきます。

体の大きくない真理夫さんが強いというのにレオは驚くと、真理夫さんは小柄な力士なりにやり方を考えれば良いと、猫だまし推奨。

レオはそれを聞き、細ヶ丘大学相撲部に行き、さっき会った２人に猫だましでもいいから稽古をつけてくれるように頼みます。

稽古をすると言うことでまわしを渡され、レオはやることにしますが、アムは可愛くないからと辞退。

アムのまわし姿を期待した多くの大きなお友達には残念。

レオは猫だましの練習をしようとしますが、やっぱり正々堂々戦って勝つことを目指した方が良いと、ちゃんこを食べて普通に相撲の稽古をします。

スモートロンは人々を相撲で襲い続けますが、幕下より弱い相手に連勝をしても横綱には昇進できず。

レオとアムは決着をつけるためにやって来ます。

レオは本能覚醒。

スモートロンは立派な土俵を造り出します。

土俵での決着、大関　亜嵯流怒・デスガリアンのスモートロンと十両　風切・ジューランドのジュウオウライオンとの大一番。

レオはいきなり猫だましをかましますが、それで一気に隙を突いて持って行けずかんぬきを決められながら土俵際に持って行かれます。

そこからうっちゃりで、勝ったかと思いきや、ものいいが入りアザルド登場。

負けるなんて情けないと、何故か横綱　亜嵯流怒・デスガリアンのアザルドと大関　亜嵯流怒・デスガリアンのスモートロンの取り組みが始まります。

アザルドの八百長でスモートロンが勝ち星を挙げ、スモートロンは乱筆乱文の精神で横綱昇進。

横綱に昇進し強くなったスモートロン相手にレオはもう一戦戦おうとしますが、腕を痛めていると言うことでアムが戦うと本能覚醒。

横綱　亜嵯流怒・デスガリアンのスモートロンと十両　風切・ジューランドのジュウオウタイガーの大一番。

アムは立ち上がりから張り手の乱打も全く効かず。

何度も向かっていくものの、あっさり吹き飛ばされそうになると、アムはスモートロン相手に色仕掛け発動。

スモートロンが乗りかけてきたところで野生解放で白虎大回転で投げて金星。

相撲の技ではなく、どう見てもプロレス技でしたが(笑)

そこに、元に戻った大和達も合流。

みんなで本能覚醒しこの星を舐めるなよ。

土俵を降りれば何でもありと武器を使い出したスモートロン相手に連続攻撃、大和のジュウオウゴリラ渾身のパンチからジュウオウホエールに本能覚醒での連続攻撃から、最後は皆揃ってジュウオウシュート。

ナリアのコンテニューでスモートロン巨大化。

ワイルドトウサイキングとドデカイオーで応戦。

塩まき、勝ち水と汚い攻撃をしてきたスモートロンにドデカイオーはジャイアントスイング。

ジャイアントスイングからの放り投げをカウンターでジュウオウダイレクトショットでフィニッシュ。

レオは相撲部の２人に例を言うと、逆に猫だましをやめて正々堂々戦うよう事を気付かされたと言われてしまいます。

アムは猫だましも立派な技だしルールにも認められているし使ってもいいんじゃないか、レオみたいにとレオをからかいます(笑)

と言うことで、以外とやらないできたレオとアムのネコ科コンビの話でした。

ネコ科コンビから猫だましで相撲を絡めようという打ち合わせの流れが見えるような感じですよね。

みっちゃんを軸にしての話が一段落して、これからまたいろいろな組み合わせも出来るかなと思いましたが、次回はバングレイの話なんですね。

巨獣ハンターとしての狙いが一度失敗したという事で、同時退場になるかと思っていましたが、バングレイとの最終決戦になるのか、バングレイをもう少し生かしてクバルと何かしでかすのか、どうなるんでしょう。

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