今日の仮面ライダーエグゼイド 第4話

「オペレーションの名はDash！」

永夢は大我にガシャッとを奪われて仮面ライダーに変身できなくなっていてゲーム病患者を救えないと悩んでいるところに、九条貴利矢君６歳が患者としてやって来た。

と思ったらば、九条貴利矢はどう見ても６歳ではなく永夢は驚きます。

小児科だからと帰そうとすると九条はバグスターウイルスに感染した同僚の西脇を紹介します。

九条はゲームの名人Ｍの力を借りに来たと永夢が戸惑っている間にどんどん話を進め、奪われたガシャッとも奪い返すとさらに話を進めます。

ＣＲに壇黎斗がやって来て、飛彩とポッピーピポパポが対応。

黎斗は大我を侮っていた事を謝り、飛彩は大我を野放しにするのは危険だから全種類のガシャッとをくれと要求。

しかし、ポッピーピポパポはその要求はむりぽと、変身用ガシャットは超レアで世界に１つしかないと説明。

５年前幻夢は１０種類のゲームを開発していたが、その全てにバグが発覚、バグスターウイルスが発生しゼロデイが起きた。

バグスターに対抗するために４つのゲームを改良してガシャッとを作ったと黎斗が説明すると、飛彩は貴重なものが大我に奪われた事を危険に思います。

黎斗は現在４つのゲームのガシャットを制作中で一両日中には完成すると言います。

その時ポッピーピポパポに永夢から連絡が入ります。

貴利矢は大我の病院に行くとゲームの勝負を持ちかけます。

永夢は西脇を診察すると、やはりゲーム病であり、代わりのドクターを呼んだから大丈夫だと元気づけようとしますが、西脇はどうなってもいいとネガティブな反応。

そこに飛彩と明日那がやって来て、飛彩は診察し明日那は永夢に貴利矢が来た事について尋ねます。

明日那は貴利矢の事を知っていて、貴利矢は監察医で原因不明の死因を突き止めるドクターだと説明。

貴利矢は３年前ゼロデイの事をかぎつけ、口外しない事を交換条件にゲーマドライバーを手に入れた。

そこに大我と貴利矢がやって来ます。

売られた喧嘩は買う性分だという大我は、貴利矢の目的を聞き出します。

貴利矢はゼロデイの時に友達がバグスターウイルスの犠牲になり、もう二度とあんな思いしたくないと説明。

貴利矢がゲーマドライバーを装着すると永夢は仮面ライダーならば自分の助けなどいらないのではと驚くと、明日那は深いわけがあると説明しようとすると、悠長に話している貴利矢に西脇が切れ、バグスターウイルスが大暴走。

貴利矢は大我に自分が勝ったらば永夢のガシャットを返してもらうと勝負を挑み、大我も自分が勝ったらば貴利矢のガシャットをいただくと勝負に乗ります。

貴利矢は破壊、妨害何でもありのレースゲームの爆走バイクのガシャットで変身。

大我も変身し治療開始。

貴利矢はエナジーアイテムをゲットし、挑発のアイテムを使って敵を引き寄せ一気に患者からウイルスを切り離します。

ただし、勢い余って回転しまくり自分では止められず。

モータスバグスターはバイクを出現させスピード勝負を挑んできます。

貴利矢はバイクでひかれて回転を止める事が出来ます。

大我は大弐戦術でモータスバグスターを追いかけ、飛彩も変身し術式レベル２になると大我を襲います。

貴利矢は２人が争っている隙に大我から永夢のガシャットを奪うと永夢に渡します。

貴利矢も二速で爆走・独走・激走・暴走・爆走バイクと自分がバイクに変身します。

仮面ライダーレーザーは相棒の運転手が必要。

貴利矢は永夢に乗るように言いますが、永夢は患者を救うのが先だと西脇のもとへ。

仕方なく貴利矢は１人でモータスバグスターを追いますが、運転手がいないと馬力がでないと諦めます。

飛彩は大我からゲーマドライバーとガシャッとを奪おうとしますが、大我も簡単には渡さず。

そこにシャカリキスポーツの声と共にゲームフィールドが出現し、黒いエグゼイドがマウンテンバイクに乗ってやって来て、２人を攻撃。

シャカリキクリスタルストライクはライダーゲージを一気に減らし大我と飛彩は変身を解き、大我は５人目の適合者の存在を面白がりながら去ります。

西脇は貴利矢に協力しなかった永夢を責めますが、永夢は治療のためにはストレスの原因を知りたいと話します。

西脇は妹の莉子がバグスターにさらわれれ、どこに連れていかれたのか分からないと言います。

妹がどうなっているのか分からない事で西脇のストレスをためて乗っ取ろうとしていると永夢は分かります。

永夢は西脇の命も妹も救うと宣言。

永夢がＣＲ室から出て行くと、いきなり貴利矢に遭遇。

貴利矢は乗らないからバグスターを見失ったと文句を言いますが、永夢は貴利矢のガシャットはレースゲームだから見失っていないと指摘します。

さらわれた莉子はこのゲームのゴールにいる、ゲームに勝てば西脇は助かるというと、貴利矢は友達の西脇を助けるために友達になってくれと永夢に言うと永夢は了解します。

貴利矢は変身し二速でバイクになり、人間が勝つかバグスターが勝つかのレース開始。

永夢は患者の運命は俺が変えると、モータスバグスターとのバイクレース中に変身から大変身。

モータスバグスターは爆発させて妨害しまくり、風になるとリードします。

永夢はノーコンテニューでクリアするとガシャコンブレイカーで攻撃を仕掛け、ジャンプのメダルをゲット、爆走クリスタルストライクでゲームクリア。

莉子の救出に成功。

西脇も無事に治療完了。

莉子を救い出すと貴利矢は邪魔だと永夢を早々に降ろし、モータスバグスターの所へ行きバグスターのサンプル採集をしようとします。

貴利矢は永夢に友達になろうとかは全部嘘だとあっさり明かします。

しかし、バグスターのサンプルをとろうとしたところで証拠隠滅。

黒いエグゼイドはバグスターを木っ端微塵にして現れると、レベル３になりシャカリキクリスタルストライク。

一撃でゲージを減らし永夢と貴利矢は変身を解き、黒いエグゼイドは去って行きます。

と言う事で早くも４人目の仮面ライダー登場。

今までもちょろっと出ていましたが、今回は監察医と変わり種をぶつけてきましたが、それ以上にレベル２がバイクになるとそれ以上に変わり種ですね。

仮面ライダーと言いながらバイクに乗らないと批判されがちですが、それに反発してと言うわけではないのでしょうが、バイクに変身しかできないというのは微塵も考えていなかったので驚きました。

貴利矢のキャラは露骨に胡散臭いのですが、もう少し永夢を乗せておけば良かったんじゃないかと思うのですよね、本性をあっさり明かしすぎ。

それでも、誰かを相棒にしないといけないわけで、その都度誰かと共通の目的を持った時に共闘するという事になるんですかね。

で、黒いエグゼイドの正体を次回明かすと予告で宣言していますが、これももう少し引っ張った方が良いんじゃないかと、ちょっと最初から情報を詰め込む量が多すぎて、一通り設定を見せ終わってからの、いわゆる通常回扱いがどうなるんだろうと心配してみたり。

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