今日の仮面ライダーエグゼイド 第9話

「Dragonをぶっとばせ！」

永夢は院長命令で掃除をさせられていました。

というのも、衛生省大臣官房審議官がＣＲの視察に来るから。

日向官房審議官は、実は永夢の命を救った恭太郎先生。

視察に現れた日向の前にグラファイトが現れ、ＣＲはバグスターの障害とウィルスに感染させます。

急遽ＣＲ室に運び込まれる日向と永夢は逆の立場での再会となり、永夢は今度は自分が必ず救うと診察。

そこに飛彩もやって来ますが、明日那は頑なに院長は追い出します。

飛彩は発症する前からバグスターウィルスをあぶり出し切除しようと変身しようとすると、いつものウィルスとは違う反応。

飛彩には任せていられないと永夢も変身し、ステージセレクトをして移動。

ドラゴナイトハンターＺに出てくる敵であるドラゴンが出現すると、グラファイトもやって来ます。

バグスターを増やして軍団にしようとしているグラファイトはドラゴナイトハンターＺのガシャットを突き刺し今までとは違う姿を見せます。

グラファイトがプロトガシャットを奪い暴れることは黎斗の計画通り。

あとは、実戦データをとれば第一段階の目的は完了とのこと。

ドラゴンとグラファイト相手に永夢と飛彩は苦戦。

グラファイトはドドド黒龍剣で攻撃してから撤退。

大我は幻夢コーポレーションに勝手に入り込み、１０個目のガシャットが誰の手に渡るのか興味があると黎斗を煽りますが、少なくとも大我では無いと黎斗は笑顔で煽り返します。

永夢は患者の状態を見極めない飛彩を批難、研修医の私情だとスルーしようとする飛彩に永夢は敵討ちという私情を持ち込んでいと飛彩を煽り、明日那が慌てて止めに入ります。

そこに黎斗がやって来て、心を１つにしなければグラファイトは倒せないと、グラファイト攻略の鍵となるレベル５のガシャットを見せます。

ただし、未完成で完成させるにはハンターゲーマーのデータが必要、ゲーマーを倒しガシャットを完成させることを依頼。

グラファイトを倒すことにこだわる飛彩と恭太郎先生を救うことにこだわる永夢が新しいガシャットの取り合いになりますが、明日那は落ち着かせます。

黎斗は今までのガシャットとは違って最大４人でプレイする事を想定して作られた難易度の高いゲームのガシャットであり、１人で使うのは危険と説明。

永夢はどんなゲームだろうと自分がクリアすると天才ゲーマーＭの顔を見せます。

院長は飛彩がオペを永夢に譲った事を批難しますが、飛彩は冷静さを取り戻していてゲーマドライバーを使うための適合手術を永夢が知らないということの疑問を口にします。

院長は露骨に誤魔化そうとしますが、誤魔化しきれず永夢が適合手術を受けていないことを教えます。

貴利矢は監察医務員に遺体がが運ばれ、死因を特定するために病歴を調べなければならないという事にして、永夢の病歴を調べ、１６年前の手術と執刀医が日向恭太郎だと知ります。

永夢は恭太郎に命を助けて貰ったから、今度は自分が誰かの命を助けたいと思っていると医者になった事を話します。

恭太郎はゲームが大好きだった少年が立派になったのを感慨深くおもいながら、ゲーム医療はドクター自身の命に関わる危険な行為だから１人で無理をするなと釘を刺します。

バグスターウイルスが世間に知られないように力を尽くしてきたから、ストレスを感じるとしたら人々にバグスターウイルスのことが知られパニックになる事だと永夢に教えます。

それを聞いた永夢は飛び出して当てもなく人の大勢いる場所を動き回ります。

すると、目の前で次々とゲーム病患者が倒れていきます。

ウイルスの発生場所を特定した永夢が駆けつけると当然グラファイトがいました。

永夢は変身から大変身、グラファイトもドラゴンナイトハンターＺのガシャットで培養。

永夢はステージセレクトをして戦おうとすると、グラファイトは相手はこいつとでかく成長したドラゴンを見せます。

永夢はドラゴンにしがみつきグラファイトの前から姿を消すと、飛彩がやって来てグラファイトを切除しようとします。

さらに、大我もやって来て空中からドラゴンを撃ちまくり、永夢はドラゴンを倒してデータを取ろうとしますが、大我はガシャットを奪おうとゲキトツクリティカルフィニッシュで永夢を撃ち、ドラゴンナイトハンターＺのガシャットを奪います。

永夢はマッスル化のコインを使ってガシャットを取り戻します。

ＣＲ室に貴利矢がやって来て、恭太郎に１６年前の手術は本当に永夢の命の恩人なのかと尋ねます。

ドラゴンが暴れ大我が苦戦、意地でも自分で倒したい永夢は飛彩からガシャコンソードを取り上げると、マイティタドルクリティカルフィニッシュでドラゴンを撃破し、データ収集に成功しガシャットが完成。

永夢はグラファイトと勝負と完成したばかりのガシャットを使うと大大大大大変身。

レベル５になりますが、変身直後から力が暴走誰彼構わず攻撃し、グラファイトのドドド黒龍剣を突き破ります。

しかし、変身は解けてしまいます。

ということで、前回いきなり出てきた適合手術というキーワード。

あれで、露骨に永夢の手術に何か裏にありそうと思わせて、執刀医が実はヤバいのではという伏線ができていましたが、その執刀医は日向恭太郎官房審議官でしたという、随分近い存在だったんですねという事に。

その恭太郎がゲーム病になり、新たなガシャットが出てきて、そのガシャットも４人で力を合わせないとダメで１人だと使いこなせないとか、ベタな要素満載ですが、出し惜しみなくハイペースで詰め込んできましたね。

もともと、ハイペースで詰め込んできている傾向の強い作品ですが、改めて１年間のペース配分大丈夫？と思わずにはいられないですね、ここの所のハイペースはハイペースでテンポ良く来ていて細かいところはともかく面白い感じにはなっているので、続けられるのかが心配ということで。

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