今日の読書 鬼門の将軍/高田崇史

平将門の怨霊伝説になぞらえたような殺人事件が京都、次いで東京で発生。

京都府警で将門になぞらえていると気付いて調べ始めた一方、東京で起きた事件の被害者が仕事絡みの知人ということで気になって将門について調べ始める事になる歴史ミステリーになります。

事件を追う刑事達とは別に歴史の謎を探しに行くのが、歴史に詳しいわけではない若い女性と、マニアックな知識を持ち合わせている変人な男という組み合わせ、時代も現代ではなく長野五輪が終わった直後という90年代後半であるなど、QEDシリーズと相似形の構成でありなおかつ同じ物語世界の話しになります。

大きな違いは従兄弟という組み合わせということですかね。

将門は怨霊ではないというのは、QEDシリーズでも1度扱われていますが、また扱いたいネタだったらしく、前回扱ったとき以上に何時から何故日本三大怨霊扱いになったのかは突っ込んで扱っています。

非常に高田崇史作品らしいなと思えるものでしたし、QEDシリーズのスピンオフシリーズの毒草師のシリーズにも関わってきているので、スピンオフからさらにスピンオフという感じになるのかなぁと思ったりしています。

テーマ : 読んだ本の感想等
ジャンル : 小説・文学

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