地下室で手記今日のマジック　ＮＢＡレギュラーシーズン４戦目

今日のマジック　ＮＢＡレギュラーシーズン４戦目

ネッツ１２１-１２５マジック

今日のスターターは
ＰＧ　ＤＪオーガスティン
ＳＧ　テレンス・ロス
ＳＦ　エヴァン・フォーニエ
ＰＦ　アーロン・ゴードン
Ｃ　　ニコラ・ヴチェヴィッチ

今シーズン唯一敗戦したネッツ相手のリベンジ戦、足首を痛めて２試合欠場していたアーロン・ゴードンが復帰し、前回の試合に欠場していた分も取り戻すかのような大爆発。

４１点１４リバウンド２アシスト、ＦＧは１４／１８だし３Ｐは５／５だしキャリアハイなだけはありますね。

デイリートップテンでも６位にドライブからのダンク、２位にディフェンス・リバウンドをとってからのコースト・トゥ・コーストのランニングフック、リバウンドを押し込んでダンクと２つのプレイが選ばれていましたし、ダンクコンテスト戦用選手からの脱却、予想を遙かに上回る嬉しい誤算になっています。

しかも、マジックらしからぬ逆転勝ちの原動力にもなっていますし、ダンクで目立てるという強みもあり、これから注目度も上がってくれるかなって。

フランスのおしゃれ上級者フォーニエも２８点６リバウンド４アシスト３スティールと昨シーズンのポジション・エースやフランス代表でも同じ役割をした経験が安定感をつけさせてくれていますし、ヴチェヴィッチも１２点９リバウンド１アシスト、ＦＧが６／１７と今シーズンとしては外れのシュート率ですが、最低限の安定感を出せているのはチームにとって大きいですね。

ＤＪオーガスティンも１９点１リバウンド６アシスト３スティールと代役スターターＰＧの役割を十分にこなしていますしとあったりしますが、今日は完全にアーロン・ゴードン様々ですね。

ネッツはシーズン前それほど高評価を与えるほどではないかなぁと思っていたりしましたが、ジェレミー・リンがいきなりシーズン終了してもそれほどガタガタになるようなことなく出来ていますね。

デアンジェロ・ラッセルは今日も２９点５リバウンド１アシスト２スティールと本来の実力というか爆発力はだせているようで、ＰＧのスタッツとしては個人的には首をかしげたくなりはしますが、そういうものとして戦術を整えておけば良いだけの話ですし、スコアリングＰＧは流行でもありますしね、レイカーズでチームメイトにやらかしてしまったという枷が移籍によって外れたというのは大きいかもしれないですね。