今日の仮面ライダービルド 第20話
「悪魔のトリガー」
マスターは戦兎に禁断のアイテムであるハザードトリガーを渡し、ビルドドライバーに刺せば今より遙かに強くなり、龍我の暴走も止められるが、装着し続けると自我を失う可能性がある。
三羽ガラスが強くなったのもハザードトリガーを使った影響であり、スマッシュは直接体内に注入するから代償はより大きく、倒されたら命も失うと説明。
マスターが戦兎にハザードトリガーを渡した理由は、戦兎しか龍我を止められないから。
龍我は生まれながらに戦う才能を有した天然で、戦兎は科学という文明の力で強くなった養殖物であり、2人が切磋琢磨して強くなることがマスターの狙いだが、強くしたあとの狙いについては今回は説明せずに去ります。
バーバー桐生でカシラは三羽ガラスに何で人体実験なんかしたのかと嫌な空気に。
赤羽は自分達は兵器になると決めた時に本当の名前を捨て今の名前を名乗るようにしたが、カシラは一度もその名前を呼ぼうとしないと本当に記憶を捨てたのか、本当は名前を覚えているかと詰め寄りますが、カシラは覚えづらいだけと誤魔化し店から出て行きます。
ナシタに戻った戦兎は美空に治癒能力があり、龍我の傷を治し、その力を使うと美空が倒れてしまうという事を聞かされます。
戦兎は体内で異変が起きているのかもしれないとし、後で調べると言って地下室へ行こうとしますが、龍我は自分の抑えが利かなくなった事に対し戦兎が何も言おうとしない事で呼び止めますが、戦兎は自覚しているならいい、来なければもっと多くのボトルを奪われていたはずだと客観的に評価。
ハザードトリガーとキーワードを打ち込み、葛城巧のデータを検索すると長く使い続けると脳が刺激され、目に付いたもの全てを破壊すると語っていて、戦兎は取り乱してしまいます。
そこに氷室から考古学博物館が襲撃されたという連絡が入りハザードトリガーを掴んだまま現場へ向かいます。
氷室は北都がボトルの保管場所を完全に把握していることが確定したということで、どこで情報が漏れたのか考えます。
ボトルを奪い残り14本となりカシラは楽勝だとなりますが、三羽ガラスは揃ってしけた面。
カシラはこれからも着いてくる気ならば、絶対にこれだけは守れと死ぬなの命令。
それを聞いて三羽ガラスは一気にテンションを上げお祭り状態。
そこに、戦兎と龍我が現れ戦兎はニンニンコミックへ龍我はクローズチャージに変身。
カシラと三羽ガラスも変身し戦闘開始。
戦兎は三羽ガラス相手に分身の術を使い、龍我はカシラと一騎打ち。
戦う事でしか生きられないから一緒だというカシラに対し、龍我は戦いを終わらせるために強くなると戦う事を愉快だというのと一緒にするなと反発しながら暴走。
戦兎は龍我に変身解除させようとしますが、分身が倒され三羽ガラスに囲まれてしまいます。
戦兎はハザードトリガーを手にするも、理性を失うという葛城の言葉が頭をよぎり躊躇。
その間に龍我は暴走し変身が解けます。
戦兎は隠れ身の術で目くらましをし、ロケットパンダに変身し龍我を連れて撤退。
地下室に戻り、気を失っている龍我を美空が治癒。
龍我は飛び起き、美空はフルボトル浄化後のように力尽きて寝ます。
戦兎は龍我に変身解除しなかった理由を問い詰めようとしますが、龍我は露骨にごまかします。
氷室に呼び出された戦兎と龍我は官邸からパンドラボックスを移す事と、ファウストが北都にあるという情報を掴み、このままだとハードスマッシュを量産される危険性があるから北都に行ってファウストを壊滅するように要請。
しかし、戦兎は防衛と侵略では意味が違うと拒否。
守るだけでは戦争は終わらない、勝って国をひとつにするのが戦争を終わらせる唯一の方法だと氷室は叫びます。
龍我は戦兎に守っているだけじゃ戦争は終わらないというのは本当の事じゃないかと言うと、戦兎は相手を倒すために戦っているのではなく東都の街を守るために戦っている、戦争に反対だという意思を示すと譲ろうとしませんが、それが通じる相手ではないだろうと龍我も反論。
戦兎はそれを力を見せつけたいのかと受け取りますが、龍我は当然反論しようとしますが、そこに氷室がやって来て龍我を連れていきます。
ナシタでは紗羽が氷室泰山が首相のままだったらば戦争にならなかったのにと美空にこぼすと、美空は今どうなっているのか聞きます。
紗羽はまだ意識を取り戻していないらしいと答えると美空は自分の力で治せないかと言い出します。
そこに、戦兎は龍我は戦争なんてどうでもいいんだ、強くなったからって調子にのっている筋肉バカだと立腹しながら帰って来ると、龍我は戦兎のために戦争を終わらせたいと思っているんだと美空が教えます。
戦兎はそれを聞いてナシタから出て行きます。
紗羽と美空はナースのコスプレをして病院に潜入。
警備にばれてしまいますが、ギリギリ潜入を成功させ美空は治癒能力を使います。
戦兎は氷室のとこへ出向き龍我はどこだと詰め寄りますが、それよりもこれを見ろと、パンドラボックスを置くと話した場所へカシラ達がやって来ている映像を見せます。
パンドラボックスの移動はダミーの情報でカシラ達は罠にかかった格好。
龍我は北都に向かって進軍中。
北都のファウストを潰さないと東都はますます苦境に立たされると、正当性を語り、首相代理で進軍を勝手に決めるのはと回りがどん引きしている中、氷室首相復活。
氷室首相は息子の言い分に一切効く耳を持たず、北都の進軍を止めることと国外追放を言い渡します。
氷室は蒸血しパンドラボックスを手に逃げると、戦兎はホークガトリングに変身し追跡。
カシラ達は罠にはまり三羽ガラスはガスによってしびれて身動きがとれなくなり大ピンチへ。
カシラはスクラップフィニッシュで壁をぶち破り何とか脱出成功。
カシラは一撃必殺をつかったせいで、変身解除し立っていられなくなりますが、北都と戦争をやるきになったと気付き、三羽ガラスに行くように言います。
戦兎はラビットタンクスパークリングに変身し氷室を圧倒、氷室の渾身のキックをものともせぶスパークリングフィニッシュで氷室は元の姿に。
氷室はこのままでは終わらないとリベンジを誓って撤退。
戦兎はパンドラボックスを回収。
三羽ガラスは東都の北都新劇部隊にスカイウォールの前で追いつき襲撃。
龍我は変インし三羽ガラスに向かって行き戦闘開始。
戦闘中にホークガトリングで飛んできた戦兎は龍我を止めようとしますが、戦争を終わらせるために勝ち続けると戦闘続行。
戦兎は筋肉バカが泣かせることをしやがってと、今度は身をかけても龍我を止めるとハザードトリガーを使って変身。
黒いラビットタンクとなり次回へ。
という事で、戦兎と龍我の戦争に対するスタンスの違い、専守防衛の戦兎と、元凶をぶっ潰すことこそ戦争終結への道という龍我を対照的に使いましたが、どちらが絶対に正しいというものではなく、どっちの論理を使うにせよ何かしらの枷がある事は理解しておかないといけないという感じですかね。
氷室首相を美空が回復させたことによって、代理首相の座を奪われ東都追放になった氷室ですが、果たして巻き返す術があるのか、ハザードトリガーがナイトローグに使えるのか自らスマッシュ化していくのか分かりませんが、まぁ相当のリスクを負っての巻き返し策しかないんでしょうね。
ハザードトリガーは使用の危険性を散々あおっての登場になりますが、限界時間がどういう感じになるのか気になりますし、マスターは戦兎達を強くした先に何を狙っているのかはやっぱりひっぱりますねって。



マスターは戦兎に禁断のアイテムであるハザードトリガーを渡し、ビルドドライバーに刺せば今より遙かに強くなり、龍我の暴走も止められるが、装着し続けると自我を失う可能性がある。
三羽ガラスが強くなったのもハザードトリガーを使った影響であり、スマッシュは直接体内に注入するから代償はより大きく、倒されたら命も失うと説明。
マスターが戦兎にハザードトリガーを渡した理由は、戦兎しか龍我を止められないから。
龍我は生まれながらに戦う才能を有した天然で、戦兎は科学という文明の力で強くなった養殖物であり、2人が切磋琢磨して強くなることがマスターの狙いだが、強くしたあとの狙いについては今回は説明せずに去ります。
バーバー桐生でカシラは三羽ガラスに何で人体実験なんかしたのかと嫌な空気に。
赤羽は自分達は兵器になると決めた時に本当の名前を捨て今の名前を名乗るようにしたが、カシラは一度もその名前を呼ぼうとしないと本当に記憶を捨てたのか、本当は名前を覚えているかと詰め寄りますが、カシラは覚えづらいだけと誤魔化し店から出て行きます。
ナシタに戻った戦兎は美空に治癒能力があり、龍我の傷を治し、その力を使うと美空が倒れてしまうという事を聞かされます。
戦兎は体内で異変が起きているのかもしれないとし、後で調べると言って地下室へ行こうとしますが、龍我は自分の抑えが利かなくなった事に対し戦兎が何も言おうとしない事で呼び止めますが、戦兎は自覚しているならいい、来なければもっと多くのボトルを奪われていたはずだと客観的に評価。
ハザードトリガーとキーワードを打ち込み、葛城巧のデータを検索すると長く使い続けると脳が刺激され、目に付いたもの全てを破壊すると語っていて、戦兎は取り乱してしまいます。
そこに氷室から考古学博物館が襲撃されたという連絡が入りハザードトリガーを掴んだまま現場へ向かいます。
氷室は北都がボトルの保管場所を完全に把握していることが確定したということで、どこで情報が漏れたのか考えます。
ボトルを奪い残り14本となりカシラは楽勝だとなりますが、三羽ガラスは揃ってしけた面。
カシラはこれからも着いてくる気ならば、絶対にこれだけは守れと死ぬなの命令。
それを聞いて三羽ガラスは一気にテンションを上げお祭り状態。
そこに、戦兎と龍我が現れ戦兎はニンニンコミックへ龍我はクローズチャージに変身。
カシラと三羽ガラスも変身し戦闘開始。
戦兎は三羽ガラス相手に分身の術を使い、龍我はカシラと一騎打ち。
戦う事でしか生きられないから一緒だというカシラに対し、龍我は戦いを終わらせるために強くなると戦う事を愉快だというのと一緒にするなと反発しながら暴走。
戦兎は龍我に変身解除させようとしますが、分身が倒され三羽ガラスに囲まれてしまいます。
戦兎はハザードトリガーを手にするも、理性を失うという葛城の言葉が頭をよぎり躊躇。
その間に龍我は暴走し変身が解けます。
戦兎は隠れ身の術で目くらましをし、ロケットパンダに変身し龍我を連れて撤退。
地下室に戻り、気を失っている龍我を美空が治癒。
龍我は飛び起き、美空はフルボトル浄化後のように力尽きて寝ます。
戦兎は龍我に変身解除しなかった理由を問い詰めようとしますが、龍我は露骨にごまかします。
氷室に呼び出された戦兎と龍我は官邸からパンドラボックスを移す事と、ファウストが北都にあるという情報を掴み、このままだとハードスマッシュを量産される危険性があるから北都に行ってファウストを壊滅するように要請。
しかし、戦兎は防衛と侵略では意味が違うと拒否。
守るだけでは戦争は終わらない、勝って国をひとつにするのが戦争を終わらせる唯一の方法だと氷室は叫びます。
龍我は戦兎に守っているだけじゃ戦争は終わらないというのは本当の事じゃないかと言うと、戦兎は相手を倒すために戦っているのではなく東都の街を守るために戦っている、戦争に反対だという意思を示すと譲ろうとしませんが、それが通じる相手ではないだろうと龍我も反論。
戦兎はそれを力を見せつけたいのかと受け取りますが、龍我は当然反論しようとしますが、そこに氷室がやって来て龍我を連れていきます。
ナシタでは紗羽が氷室泰山が首相のままだったらば戦争にならなかったのにと美空にこぼすと、美空は今どうなっているのか聞きます。
紗羽はまだ意識を取り戻していないらしいと答えると美空は自分の力で治せないかと言い出します。
そこに、戦兎は龍我は戦争なんてどうでもいいんだ、強くなったからって調子にのっている筋肉バカだと立腹しながら帰って来ると、龍我は戦兎のために戦争を終わらせたいと思っているんだと美空が教えます。
戦兎はそれを聞いてナシタから出て行きます。
紗羽と美空はナースのコスプレをして病院に潜入。
警備にばれてしまいますが、ギリギリ潜入を成功させ美空は治癒能力を使います。
戦兎は氷室のとこへ出向き龍我はどこだと詰め寄りますが、それよりもこれを見ろと、パンドラボックスを置くと話した場所へカシラ達がやって来ている映像を見せます。
パンドラボックスの移動はダミーの情報でカシラ達は罠にかかった格好。
龍我は北都に向かって進軍中。
北都のファウストを潰さないと東都はますます苦境に立たされると、正当性を語り、首相代理で進軍を勝手に決めるのはと回りがどん引きしている中、氷室首相復活。
氷室首相は息子の言い分に一切効く耳を持たず、北都の進軍を止めることと国外追放を言い渡します。
氷室は蒸血しパンドラボックスを手に逃げると、戦兎はホークガトリングに変身し追跡。
カシラ達は罠にはまり三羽ガラスはガスによってしびれて身動きがとれなくなり大ピンチへ。
カシラはスクラップフィニッシュで壁をぶち破り何とか脱出成功。
カシラは一撃必殺をつかったせいで、変身解除し立っていられなくなりますが、北都と戦争をやるきになったと気付き、三羽ガラスに行くように言います。
戦兎はラビットタンクスパークリングに変身し氷室を圧倒、氷室の渾身のキックをものともせぶスパークリングフィニッシュで氷室は元の姿に。
氷室はこのままでは終わらないとリベンジを誓って撤退。
戦兎はパンドラボックスを回収。
三羽ガラスは東都の北都新劇部隊にスカイウォールの前で追いつき襲撃。
龍我は変インし三羽ガラスに向かって行き戦闘開始。
戦闘中にホークガトリングで飛んできた戦兎は龍我を止めようとしますが、戦争を終わらせるために勝ち続けると戦闘続行。
戦兎は筋肉バカが泣かせることをしやがってと、今度は身をかけても龍我を止めるとハザードトリガーを使って変身。
黒いラビットタンクとなり次回へ。
という事で、戦兎と龍我の戦争に対するスタンスの違い、専守防衛の戦兎と、元凶をぶっ潰すことこそ戦争終結への道という龍我を対照的に使いましたが、どちらが絶対に正しいというものではなく、どっちの論理を使うにせよ何かしらの枷がある事は理解しておかないといけないという感じですかね。
氷室首相を美空が回復させたことによって、代理首相の座を奪われ東都追放になった氷室ですが、果たして巻き返す術があるのか、ハザードトリガーがナイトローグに使えるのか自らスマッシュ化していくのか分かりませんが、まぁ相当のリスクを負っての巻き返し策しかないんでしょうね。
ハザードトリガーは使用の危険性を散々あおっての登場になりますが、限界時間がどういう感じになるのか気になりますし、マスターは戦兎達を強くした先に何を狙っているのかはやっぱりひっぱりますねって。




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第20話「悪魔のトリガー」
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第20話 悪魔のトリガー
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