今日のJ2視聴 大分トリニータVSFC町田ゼルビア
大分トリニータ4-3FC町田ゼルビア
流石に大分まで見に行くのは大変なので、おとなしく家でDAZN視聴。
2連敗という事で何とか悪い流れを払拭して欲しいというところで、相手は現在首位の大分。
普通に考えれば、それだけでも不安になるものですが、相手が強いチームの方が開き直った強さが出せたり、アウェイだと強い、特に昨シーズンは九州でやる試合は、そういうのをホームで見せてくれよと思うようなものばかりと悪い印象はないですし、大分というのも入替え戦で戦って勝ってJ2昇格を勝ち取った相手という事もあり、もともと勝手に期待していたところ、中村が怪我から復帰で先発に入り、ベンチにはエース鈴木孝司が入ると試合前から期待値だけはどんどん上がっていく状況。
しかし、試合開始から大分がサイドチェンジからスピードに乗った左サイドの攻撃で秒単位で最初のシュートを撃ってくるという嫌な展開。
その大分の狙い通りというサイドチェンジから前半3分にあっさり先制され、戦術上早くて正確なクロスを上げて、横に広い展開をやられると厳しいというのを見事にやられてしまい頭を抱えてしまいます。
大分の速さとピッチを広く使う展開に振り回されているなぁと、大苦戦を覚悟していたらば前半12分に深津がレッドカードで一発退場。
退場選手が出た方が実は強い説があるにはありますが、いくら何でも4月とは思えない暑さの試合でこんな早い時間帯で10人になるのは体力的に厳しすぎるだろうと暗澹足る気持ちになってしまいます。
しかし、退場者が出てからの方が強い説のあるゼルビアは本領発揮して、むしろ立ち上がり良いように振り回されていたところから立ち直り安心しかけるも、31分、45分と立て続けに得点を決められ大分の馬場はハットトリック達成。
前半終盤の立て続けの失点がちょっと厳しい形になっていたので、久しく見た覚えのない大敗を見る事になってしまうのかと覚悟を決めざるを得ないなぁとなりましたが、ハーフタイム中にしっかりと修正。
後半開始直後から反撃開始するとコーナーキックからのこぼれ球を拾ってのセカンドチャンスを井上がふわりとゴール前に上げると、酒井がゴールを背にしてヘッドを決めて2点差といきなりやってくれます。
普段は選手交代を早い時間帯からやらない相馬監督も今日は逆に早めにやらないといけないとばかりに後半11分に中村に代えてエース鈴木孝司投入。
さらに後半22分に最後のカードを切って杉森から平戸へ交代と攻めの姿勢を緩めず。
普段の試合では怪我人が出てしまうことを想定して3枚目は試合終了間際というのが多い中、今日はそれをやめたらば、後半33分にロメロ・フランクが足に力が入らなくなってピッチから出て、そのまま諦めて戻らず9人で戦う羽目に。
この時点で、見ている私は今日は流石にいろいろと裏目に出てしまったのかと諦めかけますが、39分にそれまで相手の左サイドの攻撃を易々と許してしまっていたことに期するものがあったんだろう大谷のクロスに平戸が体を投げ打つようなヘッドで決めて1点差。
ひょっとしたら同点までありえると喜んだものの、2人少ない中追加点をとるのはなかなか難しく、攻めの姿勢をとり続けるため仕方が無い事ですが前掛かりになったところ、後半45分失点を許し2点差に。
この時点で、仕方ない2人少ない中よく頑張ったと思っていたらば、アディショナルタイムにハーフライン付近の右サイドからのFKを藤井が高い打点で決めて1点差に迫り、最後の最後FKのチャンスが出来て、またもやラストプレイで同点に追いつけるかもと期待が高まるところまで持って行けますが、最後は防がれて、その瞬間に試合終了。
勝点は持って帰ってくることは出来ませんでしたし、3連敗になってしまいました。
でも最後の最後までどんな状況であっても心が折れないどころか本気で勝ちに行く姿勢と、それに本気で近づくだけの結果を出し、負けても希望を感じる試合となりました。
試合後のインタビューで大分の片野坂監督は勝利チームとは思えないくらい激怒していて、勝点3をとったとは欠片も思えないものになっていました。
対して相馬監督は涙目になって選手に対する感謝の言葉を口にし、負けたのは自分の責任だとしながらも、とても負けチームのインタビューとは思えないものでした。
この両監督の反応が全てだったかなって。
これは次に繋がる試合と思いますし、ゼルビアというチームはいわゆる勝者のメンタリティを持つというところまでのチームでは無いものの、絶対に試合中に心が折れるようなメンタリティではないし、ある意味その部分こそがチームとしての強みであり、伝統として繋げていくべきものだと再確認出来たことは良いのですが、それはそれとして、体力を消耗する試合をして次は深津が出場停止、ロメロも無理をさせない方がよさそうという中で、中4日と連戦なんですよね・・・
東京クラシックという負けたくない試合なだけに、どこまで回復出来るのか心配は心配ですね。
流石に大分まで見に行くのは大変なので、おとなしく家でDAZN視聴。
2連敗という事で何とか悪い流れを払拭して欲しいというところで、相手は現在首位の大分。
普通に考えれば、それだけでも不安になるものですが、相手が強いチームの方が開き直った強さが出せたり、アウェイだと強い、特に昨シーズンは九州でやる試合は、そういうのをホームで見せてくれよと思うようなものばかりと悪い印象はないですし、大分というのも入替え戦で戦って勝ってJ2昇格を勝ち取った相手という事もあり、もともと勝手に期待していたところ、中村が怪我から復帰で先発に入り、ベンチにはエース鈴木孝司が入ると試合前から期待値だけはどんどん上がっていく状況。
しかし、試合開始から大分がサイドチェンジからスピードに乗った左サイドの攻撃で秒単位で最初のシュートを撃ってくるという嫌な展開。
その大分の狙い通りというサイドチェンジから前半3分にあっさり先制され、戦術上早くて正確なクロスを上げて、横に広い展開をやられると厳しいというのを見事にやられてしまい頭を抱えてしまいます。
大分の速さとピッチを広く使う展開に振り回されているなぁと、大苦戦を覚悟していたらば前半12分に深津がレッドカードで一発退場。
退場選手が出た方が実は強い説があるにはありますが、いくら何でも4月とは思えない暑さの試合でこんな早い時間帯で10人になるのは体力的に厳しすぎるだろうと暗澹足る気持ちになってしまいます。
しかし、退場者が出てからの方が強い説のあるゼルビアは本領発揮して、むしろ立ち上がり良いように振り回されていたところから立ち直り安心しかけるも、31分、45分と立て続けに得点を決められ大分の馬場はハットトリック達成。
前半終盤の立て続けの失点がちょっと厳しい形になっていたので、久しく見た覚えのない大敗を見る事になってしまうのかと覚悟を決めざるを得ないなぁとなりましたが、ハーフタイム中にしっかりと修正。
後半開始直後から反撃開始するとコーナーキックからのこぼれ球を拾ってのセカンドチャンスを井上がふわりとゴール前に上げると、酒井がゴールを背にしてヘッドを決めて2点差といきなりやってくれます。
普段は選手交代を早い時間帯からやらない相馬監督も今日は逆に早めにやらないといけないとばかりに後半11分に中村に代えてエース鈴木孝司投入。
さらに後半22分に最後のカードを切って杉森から平戸へ交代と攻めの姿勢を緩めず。
普段の試合では怪我人が出てしまうことを想定して3枚目は試合終了間際というのが多い中、今日はそれをやめたらば、後半33分にロメロ・フランクが足に力が入らなくなってピッチから出て、そのまま諦めて戻らず9人で戦う羽目に。
この時点で、見ている私は今日は流石にいろいろと裏目に出てしまったのかと諦めかけますが、39分にそれまで相手の左サイドの攻撃を易々と許してしまっていたことに期するものがあったんだろう大谷のクロスに平戸が体を投げ打つようなヘッドで決めて1点差。
ひょっとしたら同点までありえると喜んだものの、2人少ない中追加点をとるのはなかなか難しく、攻めの姿勢をとり続けるため仕方が無い事ですが前掛かりになったところ、後半45分失点を許し2点差に。
この時点で、仕方ない2人少ない中よく頑張ったと思っていたらば、アディショナルタイムにハーフライン付近の右サイドからのFKを藤井が高い打点で決めて1点差に迫り、最後の最後FKのチャンスが出来て、またもやラストプレイで同点に追いつけるかもと期待が高まるところまで持って行けますが、最後は防がれて、その瞬間に試合終了。
勝点は持って帰ってくることは出来ませんでしたし、3連敗になってしまいました。
でも最後の最後までどんな状況であっても心が折れないどころか本気で勝ちに行く姿勢と、それに本気で近づくだけの結果を出し、負けても希望を感じる試合となりました。
試合後のインタビューで大分の片野坂監督は勝利チームとは思えないくらい激怒していて、勝点3をとったとは欠片も思えないものになっていました。
対して相馬監督は涙目になって選手に対する感謝の言葉を口にし、負けたのは自分の責任だとしながらも、とても負けチームのインタビューとは思えないものでした。
この両監督の反応が全てだったかなって。
これは次に繋がる試合と思いますし、ゼルビアというチームはいわゆる勝者のメンタリティを持つというところまでのチームでは無いものの、絶対に試合中に心が折れるようなメンタリティではないし、ある意味その部分こそがチームとしての強みであり、伝統として繋げていくべきものだと再確認出来たことは良いのですが、それはそれとして、体力を消耗する試合をして次は深津が出場停止、ロメロも無理をさせない方がよさそうという中で、中4日と連戦なんですよね・・・
東京クラシックという負けたくない試合なだけに、どこまで回復出来るのか心配は心配ですね。
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