今日の仮面ライダービルド 第33話
「最終兵器エボル」
氷室首相が誘拐され、首相代理は遺憾の意の声明発表という、専守防衛という理想主義の限界を露呈させ、そのニュースを見た龍我はいらつきます。
そんな中、戦兎はマスターからの連絡を受け、氷室首相と引き替えにエボルドライバーを用意するように言われます。
エボルドライバーはビルドドライバーの原型で、戦兎の父親が関わったこの世に1つしかないしろものだが、記憶を失う前の葛城巧がどこかに隠してしまった。
24時間以内に見つけて持ってこないと氷室首相の命はない。
葛城巧の研究データからエボルドライバーについて検索しようとするも見つからず。
しかし、いつもならば検索結果が出ない場合はエラー表示になるはずなのに、今回はNOBODY KNOWSというの戦兎は引っかかります。
そして紗羽がとってきた龍我のデータを、どちらも葛城巧の父親である葛城忍の研究だという事で検索するとエボルドライバーの設計図にたどり着きます。
誘拐された氷室首相は捕らえられた檻の中で、国が統一されることを確信している態度を見せた息子に、国を作っているのは市井の人々であり、その1人1人の顔が見えてないものい国をまとめる資格は無いと説教。
内海は氷室に戦兎との取引後に氷室首相を殺す事を告げます。
エボルドライバーはエボルトが究極の姿になるために作られたもの、地球外生命体エボルトの正体はマスター。
マスターは火星でパンドラボックスを発見し、その時にエボルトに体を乗っ取られていた。
今のマスターはエボルトに人格を支配されているに過ぎなくて、元の人格はまだ残っているかもしれないと戦兎は美空を気遣います。
スターク、エボルトはマスターの体に向かい、そろそろおさらばと告げ、何とか意識を取り戻したマスターの元人格は何を企んでいるのか問い詰めようとしますが、力を得てからのお楽しみとはぐらかされます。
マスターに憑依したエボルトはパンドラボックスの力を使って地球を火星と同じように滅ぼそうとした。
しかし、パンドラボックスが思うように開かず歪な光を放出した事によってスカイウォールが出現。
エボルトは病院に連れていかれたがすぐに脱走、葛城忍と接触。
エボルドライバーは元々エボルトが持っていた物だが、火星で破損して復元を葛城忍が任せされた。
エボルドライバーはパンドラボックスの力を最大限に引き出すことが出来、宇宙を支配できるベルト。
それを知った葛城巧はエボルドライバーを隠した。
それを探し出さなければいけないと言うことで、龍我は考え無しに近所を探そうとしますが、戦兎はどこかで見た覚えがあるとそれを止めます。
氷室は1人で檻にやって来て、鍵を破壊し氷室首相を逃がそうとします。
氷室は父親のやり方では国を1つに出来ないとファウストを作り、国境など無い誰もが笑って暮らせる国を作ろうとしていたが、欲望が歪めたと自分の目的とそのために犯した失敗について語ろうとします。
氷室首相はみなまで言うなと肩に手を置き、氷室親子で逃亡開始。
そこに内海がクローンスマッシュを連れて立ち塞がります。
氷室を愚かだという内海に対し、愚かなのは間違っている事を分かっていながら難波の洗脳から逃れられないお前の方だと氷室は言い返します。
内海は切れて氷室の体内に埋め込んでいる消滅チップを起動させて苦しめると、苦しんでいる氷室を踏みつけます。
余裕の態度をみせる内海に対し氷室首相が体当たりし起動スイッチを手放させることに成功すると、氷室は仮面ライダーローグへ変身。
内海はクローンスマッシュに応戦させようとしますが、氷室はあっさり撃破。
このまま形勢逆転かと思いきや、スタークがやって来てスイッチを起動し氷室は苦しみ出します。
スタークは氷室が国を1つにしようとした理由が分かったというと、氷室首相に向けて、息子はパンドラボックスの光を浴びて好戦的な性格になったが、人体実験でネビュラガスを注入して仮面ライダーになれたものは光の影響を受けなくなる。
今の氷室は野心に溢れるような性格ではなくなった。
それでは何故国を1つにしたいと思っていたのかというと、自分が汚れ役になっても父親に国を託そうとしていたから悪者に徹していた。
スタークは運命は自分が握っていると氷室を蹴飛ばし、内海に氷室首相を連れて来るように命令。
戦兎は変換装置の内部を探し始めます。
変換装置は戦兎が作ったものだが、大本の部分はここにあったものと説明しながらエボルドライバーを発見。
戦兎は分離されていたエボルドライバーを見て、時間までに組み立てられそうだと見積もり作業開始。
紗羽はエボルドライバーを組み立てて渡したらば危険なのではと突っ込んでいると戦兎は連絡を受けます。
現場に向かうと紗羽と美空を車で逃げられるように外で待機させ、戦兎と龍我は取引現場へと入っていきます。
氷室首相を人質にして待っていたスタークはエボルドライバーを持ってきたかと戦兎に問うと戦兎はエボルドライバーを見せ首相の引き渡しを先にさせようとしますが、スタークはエボルドライバーは戦兎達では壊せないが、氷室首相は簡単に殺せると脅します。
氷室首相は自分はいいからとこういう時のお決まりの姿勢を見せると、スタークは突き飛ばし首相は倒れます。
戦兎はそれと、氷室が潜んでいるのを確認するとスタークへと近寄って行くと、氷室が割って入って首相を守ります。
スタークは氷室を消滅させようとスイッチを起動しますが、氷室は苦しみ出さず。
戦兎は氷室から父親を助けたいと連絡を受け、スイッチの信号をプログラムで変えていた。
戦兎は氷室首相に表で仲間が車を用意していると逃がそうとしますが、ガーディアンがわらわらとやって来て逃げ場をふさがれます。
そこに怪我で休養していたカシラがやって来て首相の逃げ場を作り出そうとします。
戦兎はラビットラビットへ、龍我はクローズマグマに変身し戦闘開始。
戦兎はタンクタンクにビルドアップし直しマグネットボトルを使ってフルボトルブレイクでハードガーディアン撃破。
、龍我はスタークに同じと言っていた意味について口を割らせようとしますが、勝てば教えてやるとそう簡単には教えて貰えず。
ボルケニックナックルでスタークを吹っ飛ばすと場の空気が止まります。
その隙に氷室首相が逃げると、スタークは天井を破壊して追跡、それを氷室が追跡。
外で待機していた紗羽と美空は氷室首相を車に乗せて逃亡しようとしますが、スタークが行く手を遮ります。
スタークは美空からエボルドライバーを奪い返そうと迫ると、氷室が追いつき戦闘開始。
クラックアップフィニッシュが決まりスタークは変身解除。
美空は久しぶりに見たマスターの姿に思わず近寄ろうとすると、いきなり内海が現れエボルドライバーを奪います。
内海はエボルドライバーをマスターに渡すと、コブラとライダーシステムのボトルを刺しエボルトフェーズ1の仮面ライダーエボルに変身。
仮面ライダーエボルとなると氷室を圧倒、エボルティックフィニッシュで氷室は変身が解けてしまいます。
そしてもう用済みだと変身が解けた氷室に追い打ちをかけようとしたところ、氷室首相は息子をかばいに向かい攻撃を受けることに。
氷室首相は罪を償って、この国をもう一度立て直すようにバカ息子に向かって頼み息を引き取り、バカ息子は悲痛な叫び声をあげます。
という事で、引き続き急展開中で、龍我が人間じゃなかったというのが既に古いネタ扱い。
エボルトがマスターに取り憑いた経緯というか、マスターの不可解な行動はエボルトの行動だったという事に集約していきますよというのをはっきりさせ、同時に氷室親子についての大転回点となるお話でした。
氷室は元々はある意味父親の理想主義者と比べ普通の現実主義者としての考え方だったのが、パンドラボックスの光を浴びたことによって欲望が暴走し歪んだ形になってしまっていたのが、ネビュラガスを吸い込んだことによって光の影響は消え、通常に戻っていたわけですね。
その上で自分の過ちを背負って、理想主義者として限界を見せている父親を支え泥を被る役割をしようと考えていたと。
これで次回以降どう転がっていくのか気になりますね。



氷室首相が誘拐され、首相代理は遺憾の意の声明発表という、専守防衛という理想主義の限界を露呈させ、そのニュースを見た龍我はいらつきます。
そんな中、戦兎はマスターからの連絡を受け、氷室首相と引き替えにエボルドライバーを用意するように言われます。
エボルドライバーはビルドドライバーの原型で、戦兎の父親が関わったこの世に1つしかないしろものだが、記憶を失う前の葛城巧がどこかに隠してしまった。
24時間以内に見つけて持ってこないと氷室首相の命はない。
葛城巧の研究データからエボルドライバーについて検索しようとするも見つからず。
しかし、いつもならば検索結果が出ない場合はエラー表示になるはずなのに、今回はNOBODY KNOWSというの戦兎は引っかかります。
そして紗羽がとってきた龍我のデータを、どちらも葛城巧の父親である葛城忍の研究だという事で検索するとエボルドライバーの設計図にたどり着きます。
誘拐された氷室首相は捕らえられた檻の中で、国が統一されることを確信している態度を見せた息子に、国を作っているのは市井の人々であり、その1人1人の顔が見えてないものい国をまとめる資格は無いと説教。
内海は氷室に戦兎との取引後に氷室首相を殺す事を告げます。
エボルドライバーはエボルトが究極の姿になるために作られたもの、地球外生命体エボルトの正体はマスター。
マスターは火星でパンドラボックスを発見し、その時にエボルトに体を乗っ取られていた。
今のマスターはエボルトに人格を支配されているに過ぎなくて、元の人格はまだ残っているかもしれないと戦兎は美空を気遣います。
スターク、エボルトはマスターの体に向かい、そろそろおさらばと告げ、何とか意識を取り戻したマスターの元人格は何を企んでいるのか問い詰めようとしますが、力を得てからのお楽しみとはぐらかされます。
マスターに憑依したエボルトはパンドラボックスの力を使って地球を火星と同じように滅ぼそうとした。
しかし、パンドラボックスが思うように開かず歪な光を放出した事によってスカイウォールが出現。
エボルトは病院に連れていかれたがすぐに脱走、葛城忍と接触。
エボルドライバーは元々エボルトが持っていた物だが、火星で破損して復元を葛城忍が任せされた。
エボルドライバーはパンドラボックスの力を最大限に引き出すことが出来、宇宙を支配できるベルト。
それを知った葛城巧はエボルドライバーを隠した。
それを探し出さなければいけないと言うことで、龍我は考え無しに近所を探そうとしますが、戦兎はどこかで見た覚えがあるとそれを止めます。
氷室は1人で檻にやって来て、鍵を破壊し氷室首相を逃がそうとします。
氷室は父親のやり方では国を1つに出来ないとファウストを作り、国境など無い誰もが笑って暮らせる国を作ろうとしていたが、欲望が歪めたと自分の目的とそのために犯した失敗について語ろうとします。
氷室首相はみなまで言うなと肩に手を置き、氷室親子で逃亡開始。
そこに内海がクローンスマッシュを連れて立ち塞がります。
氷室を愚かだという内海に対し、愚かなのは間違っている事を分かっていながら難波の洗脳から逃れられないお前の方だと氷室は言い返します。
内海は切れて氷室の体内に埋め込んでいる消滅チップを起動させて苦しめると、苦しんでいる氷室を踏みつけます。
余裕の態度をみせる内海に対し氷室首相が体当たりし起動スイッチを手放させることに成功すると、氷室は仮面ライダーローグへ変身。
内海はクローンスマッシュに応戦させようとしますが、氷室はあっさり撃破。
このまま形勢逆転かと思いきや、スタークがやって来てスイッチを起動し氷室は苦しみ出します。
スタークは氷室が国を1つにしようとした理由が分かったというと、氷室首相に向けて、息子はパンドラボックスの光を浴びて好戦的な性格になったが、人体実験でネビュラガスを注入して仮面ライダーになれたものは光の影響を受けなくなる。
今の氷室は野心に溢れるような性格ではなくなった。
それでは何故国を1つにしたいと思っていたのかというと、自分が汚れ役になっても父親に国を託そうとしていたから悪者に徹していた。
スタークは運命は自分が握っていると氷室を蹴飛ばし、内海に氷室首相を連れて来るように命令。
戦兎は変換装置の内部を探し始めます。
変換装置は戦兎が作ったものだが、大本の部分はここにあったものと説明しながらエボルドライバーを発見。
戦兎は分離されていたエボルドライバーを見て、時間までに組み立てられそうだと見積もり作業開始。
紗羽はエボルドライバーを組み立てて渡したらば危険なのではと突っ込んでいると戦兎は連絡を受けます。
現場に向かうと紗羽と美空を車で逃げられるように外で待機させ、戦兎と龍我は取引現場へと入っていきます。
氷室首相を人質にして待っていたスタークはエボルドライバーを持ってきたかと戦兎に問うと戦兎はエボルドライバーを見せ首相の引き渡しを先にさせようとしますが、スタークはエボルドライバーは戦兎達では壊せないが、氷室首相は簡単に殺せると脅します。
氷室首相は自分はいいからとこういう時のお決まりの姿勢を見せると、スタークは突き飛ばし首相は倒れます。
戦兎はそれと、氷室が潜んでいるのを確認するとスタークへと近寄って行くと、氷室が割って入って首相を守ります。
スタークは氷室を消滅させようとスイッチを起動しますが、氷室は苦しみ出さず。
戦兎は氷室から父親を助けたいと連絡を受け、スイッチの信号をプログラムで変えていた。
戦兎は氷室首相に表で仲間が車を用意していると逃がそうとしますが、ガーディアンがわらわらとやって来て逃げ場をふさがれます。
そこに怪我で休養していたカシラがやって来て首相の逃げ場を作り出そうとします。
戦兎はラビットラビットへ、龍我はクローズマグマに変身し戦闘開始。
戦兎はタンクタンクにビルドアップし直しマグネットボトルを使ってフルボトルブレイクでハードガーディアン撃破。
、龍我はスタークに同じと言っていた意味について口を割らせようとしますが、勝てば教えてやるとそう簡単には教えて貰えず。
ボルケニックナックルでスタークを吹っ飛ばすと場の空気が止まります。
その隙に氷室首相が逃げると、スタークは天井を破壊して追跡、それを氷室が追跡。
外で待機していた紗羽と美空は氷室首相を車に乗せて逃亡しようとしますが、スタークが行く手を遮ります。
スタークは美空からエボルドライバーを奪い返そうと迫ると、氷室が追いつき戦闘開始。
クラックアップフィニッシュが決まりスタークは変身解除。
美空は久しぶりに見たマスターの姿に思わず近寄ろうとすると、いきなり内海が現れエボルドライバーを奪います。
内海はエボルドライバーをマスターに渡すと、コブラとライダーシステムのボトルを刺しエボルトフェーズ1の仮面ライダーエボルに変身。
仮面ライダーエボルとなると氷室を圧倒、エボルティックフィニッシュで氷室は変身が解けてしまいます。
そしてもう用済みだと変身が解けた氷室に追い打ちをかけようとしたところ、氷室首相は息子をかばいに向かい攻撃を受けることに。
氷室首相は罪を償って、この国をもう一度立て直すようにバカ息子に向かって頼み息を引き取り、バカ息子は悲痛な叫び声をあげます。
という事で、引き続き急展開中で、龍我が人間じゃなかったというのが既に古いネタ扱い。
エボルトがマスターに取り憑いた経緯というか、マスターの不可解な行動はエボルトの行動だったという事に集約していきますよというのをはっきりさせ、同時に氷室親子についての大転回点となるお話でした。
氷室は元々はある意味父親の理想主義者と比べ普通の現実主義者としての考え方だったのが、パンドラボックスの光を浴びたことによって欲望が暴走し歪んだ形になってしまっていたのが、ネビュラガスを吸い込んだことによって光の影響は消え、通常に戻っていたわけですね。
その上で自分の過ちを背負って、理想主義者として限界を見せている父親を支え泥を被る役割をしようと考えていたと。
これで次回以降どう転がっていくのか気になりますね。




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仮面ライダービルド 第33話「最終兵器エボル」
第33話「最終兵器エボル」
げんとくん、優しい子やった!
仮面ライダービルド 第33話「最終兵器エボル」
第33話「最終兵器エボル」
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仮面ライダービルド 第33話「最終兵器エボル」
仮面ライダービルドの第33話を見ました。
第33話 最終兵器エボル
石動が戦兎に電話をかけてくると、氷室首相の身柄と交換にエボルドライバーを用意しろという。
エボルドライバーはビルドドライバーの原型で戦兎の父・葛城忍が携わったものらしく、戦兎は葛城巧の研究データを検索するも見つからなかった。
「ダメか…」
「葛城巧の研究データになかったらもうお手上げじゃねえのか」
...
仮面ライダービルド 第33話 「最終兵器エボル」
こんばんは。 今日は、仮面ライダービルドの感想です。 今週は、ゲントクさんが頑張
最終兵器エボル
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