今日のNBAプレイオフ・ファーストラウンドとカンファレンス・セミファイナル
ペイサーズ101-105キャバリアーズ
カンファレンス・セミファイナル進出最後のチームはキャブスに決まりました。
レブロン・ジェームズが45点9リバウンド7アシスト4スティールと完全に戦術レブロンではあるのですが、+/-だと-2という若干不思議な結果にもなっていますが、最後の部分は横に置いてレブロンという絶対的な存在ありきでの勝利であることは間違いないでしょう。
ケビン・ラブが14点6リバウンド2アシスト、FGは5/13と率が悪いのに3Pだと4/8と決めまくったり、トリスタン・トンプソンが15点10リバウンド1アシスト1スティール1ブロック、オフェンスリバウンドが5と今シーズンのキャブスがいまいちな理由として避けられないインサイドの2人が一応及第点と言える活躍をしたというのも大きいでしょう。
少なくともトリスタン・トンプソンはこのまま敗戦だと、本気で今シーズンはトータルで何やってたんだと、私生活のごたごたをコートに持ち込むなとボロカス言われるレベルのお給料を払われていたりしますからね。
ティロン・ルーHCは本人が一応本職PGだったにも関わらず今日はスターターのガードがJRスミスとカイル・コーバーと本職SGを並べ、レブロンをポイントフォワードにするところまで徹底して戦術レブロンだったわけですが、これを今後も続けるのか、変化をつけて揺さぶるのを狙ったのかは次の試合で分かることでしょう。
出来ればペイサーズに勝ち上がって欲しかったのですが、残念ながら今シーズン終了。
ヴィクター・オラディポは30点12リバウンド6アシスト3スティールとプレイオフに入ってもレギュラーシーズン中の活躍を継続出来ていて、完全に勝ちに直結出来るフランチャイズビルダーになってきた感じですよね。
インディアナ大学出身というのもありますし、陽気な性格ですしペイサーズでは大人気選手になっているのではなって、幸せを謳歌しているのではないかと予想していますが、それはそれで個人的に切ない・・・
ドマンタス・サボニスも10点5リバウンドと一定以上計算出来る選手に成長していますし、合せて切ない(遠い目)
ペイサーズはシーズン前は再建期扱いで、今シーズンはダメだろう扱いでしたが、その評価をひっくり返しただけではなく、むしろ長期視点ではチームが変わって大成功という結果になりましたよね、本当にオラディポとサボニスとアーサン・イリャソバを手放して手元に残ったのがテレンス・ロスなんて事をしでかしたチームはどこまで博奕下手なんだよって・・・
ジャズ96-110ロケッツ
ジェームズ・ハーデンが41点8リバウンド7アシスト1スティールと大活躍しているのを筆頭に、クリント・カペラが16点12リバウンド1アシスト1スティール1ブロック、クリス・ポールが17点4リバウンド6アシスト4スティール、PJタッカーが15点6アシスト1スティールとスターターが配分よく数字を上げてロケッツが先勝。
ジェームズ・ハーデンが何だかんだと昨シーズンPGにコンバートした影響でクリス・ポールとの兼ね合いも上手くこなせるようになり、単なるスコアリングマシンから脱却して勝ちに直結出来る選手に成長しているのが出ていますね。
マイク・ダントニHCといい、いろいろと限界があると懐疑的な方に個人的には目が行きがちなチームですが、少なくとも私はかつての偏見を取り除かないといけないんだろうなぁと頭では理解しているんですが、なかなか受け止めきれないチームではあるんですよね。
ジャズは前の試合で肉離れを起こしてしまったリッキー・ルビオが欠場、ルーキーのドノバン・ミッチェルがPGの役割を任され、21点3リバウンド5アシストと頑張っているものの3Pは1/7と決めきれず、いろいろと荷が重かったかなぁと。
せっかく、勝ち上がったのだからフルメンバーで戦わせてあげたかったなぁと一番に思っていますが、そういう風に思っている時点で勝てないだろうなぁと思っているというのと同義語なんですよね。
そういや、今日は黄色いユニフォームを着たチームが両方で負けた事になるんですね。
カンファレンス・セミファイナル進出最後のチームはキャブスに決まりました。
レブロン・ジェームズが45点9リバウンド7アシスト4スティールと完全に戦術レブロンではあるのですが、+/-だと-2という若干不思議な結果にもなっていますが、最後の部分は横に置いてレブロンという絶対的な存在ありきでの勝利であることは間違いないでしょう。
ケビン・ラブが14点6リバウンド2アシスト、FGは5/13と率が悪いのに3Pだと4/8と決めまくったり、トリスタン・トンプソンが15点10リバウンド1アシスト1スティール1ブロック、オフェンスリバウンドが5と今シーズンのキャブスがいまいちな理由として避けられないインサイドの2人が一応及第点と言える活躍をしたというのも大きいでしょう。
少なくともトリスタン・トンプソンはこのまま敗戦だと、本気で今シーズンはトータルで何やってたんだと、私生活のごたごたをコートに持ち込むなとボロカス言われるレベルのお給料を払われていたりしますからね。
ティロン・ルーHCは本人が一応本職PGだったにも関わらず今日はスターターのガードがJRスミスとカイル・コーバーと本職SGを並べ、レブロンをポイントフォワードにするところまで徹底して戦術レブロンだったわけですが、これを今後も続けるのか、変化をつけて揺さぶるのを狙ったのかは次の試合で分かることでしょう。
出来ればペイサーズに勝ち上がって欲しかったのですが、残念ながら今シーズン終了。
ヴィクター・オラディポは30点12リバウンド6アシスト3スティールとプレイオフに入ってもレギュラーシーズン中の活躍を継続出来ていて、完全に勝ちに直結出来るフランチャイズビルダーになってきた感じですよね。
インディアナ大学出身というのもありますし、陽気な性格ですしペイサーズでは大人気選手になっているのではなって、幸せを謳歌しているのではないかと予想していますが、それはそれで個人的に切ない・・・
ドマンタス・サボニスも10点5リバウンドと一定以上計算出来る選手に成長していますし、合せて切ない(遠い目)
ペイサーズはシーズン前は再建期扱いで、今シーズンはダメだろう扱いでしたが、その評価をひっくり返しただけではなく、むしろ長期視点ではチームが変わって大成功という結果になりましたよね、本当にオラディポとサボニスとアーサン・イリャソバを手放して手元に残ったのがテレンス・ロスなんて事をしでかしたチームはどこまで博奕下手なんだよって・・・
ジャズ96-110ロケッツ
ジェームズ・ハーデンが41点8リバウンド7アシスト1スティールと大活躍しているのを筆頭に、クリント・カペラが16点12リバウンド1アシスト1スティール1ブロック、クリス・ポールが17点4リバウンド6アシスト4スティール、PJタッカーが15点6アシスト1スティールとスターターが配分よく数字を上げてロケッツが先勝。
ジェームズ・ハーデンが何だかんだと昨シーズンPGにコンバートした影響でクリス・ポールとの兼ね合いも上手くこなせるようになり、単なるスコアリングマシンから脱却して勝ちに直結出来る選手に成長しているのが出ていますね。
マイク・ダントニHCといい、いろいろと限界があると懐疑的な方に個人的には目が行きがちなチームですが、少なくとも私はかつての偏見を取り除かないといけないんだろうなぁと頭では理解しているんですが、なかなか受け止めきれないチームではあるんですよね。
ジャズは前の試合で肉離れを起こしてしまったリッキー・ルビオが欠場、ルーキーのドノバン・ミッチェルがPGの役割を任され、21点3リバウンド5アシストと頑張っているものの3Pは1/7と決めきれず、いろいろと荷が重かったかなぁと。
せっかく、勝ち上がったのだからフルメンバーで戦わせてあげたかったなぁと一番に思っていますが、そういう風に思っている時点で勝てないだろうなぁと思っているというのと同義語なんですよね。
そういや、今日は黄色いユニフォームを着たチームが両方で負けた事になるんですね。
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