地下室で手記今日のＮＢＡプレイオフ・カンファレンス・セミファイナル

今日のＮＢＡプレイオフ・カンファレンス・セミファイナル

シクサーズ１０１－１１７セルティックス

ホームでレジェンドのビル・ラッセルが見守る中セルティックスが先勝。

テリー・ロジアーが２９点８リバウンド６アシスト２スティール１ブロックと、カイリー・アービングの代役だからって、そこまで寄せてこなくても良いんじゃないかというくらいの活躍、アル・ホーフォードが２６点７リバウンド４アシストとベテランとしてしっかりとチームを支え、ルーキーのジェイソン・テイタムが２８点３リバウンド２アシスト１ブロックとルーキー離れした大活躍。

セルティックスは去年のドラフトで１位指名候補のマーケル・フルツを指名するとガードがだぶつくという理由でシクサーズとドラフト指名権のトレードをして３位指名でテイタムを獲得したわけですが、少なくとも今シーズンは１位指名のフルツと３位指名のテイタムでは明暗くっきりし過ぎて、しかもフルツを差し出してテイタムを手に入れてさらに将来のドラフト権までおまけに貰ったわけですから、今回の対戦シクサーズは微妙な気分も味わっているのかなぁと思ってみたり。

シクサーズはジョエル・エンビートが３１点１３リバウンド５アシスト１スティールと大黒柱ぶりを発揮、ＪＪレディックが２０点３リバウンド３アシストとベテランとして存在感を発揮すると共に、テイタム相手に大学の先輩としての意地をみせた感じでしょうか。

ルーキーのベン・シモンズは１８点７リバウンド６アシスト２スティール１ブロックと頑張っているものの、頑張りはチームの流れを作り出すまでにはいかなかった感じですね。

マーケル・フルツｈ出場せず、テイタムが大活躍しているのを見て、何も意識しないというＫとはないんだろうなぁって。