地下室で手記今日のマジック　ＮＢＡレギュラーシーズン１戦目

今日のマジック　ＮＢＡレギュラーシーズン１戦目

ヒート１０１-１０４マジック

今日のスターターは
ＰＧ　ＤＪオーガスティン
ＳＧ　エヴァン・フォーニエ
ＳＦ　ジョナサン・アイザック
ＰＦ　アーロン・ゴードン
Ｃ　　ニコラ・ヴチェヴィッチ

ＮＢＡは昨日が開幕でしたが、マジックは今日から開幕。

同じフロリダ州のヒートとの対戦に勝利し、これで勝率１０割で現在首位という事になります。

４Ｑの弱さに定評のあったマジックが、３Ｑ終了時にリードして終わった状態から一度もひっくり返されずに逃げ切る勝利なんて、それだけでも幸先の良いスタートをきった形になりますが、ＭＩＰ予想にもあげておいたアーロン・ゴードンが２６点１６リバウンド２アシスト、３Ｐも４／５と良すぎる確率と大活躍でチームを引っ張ってくれ、今日のトップ１０プレイにはゴール真下でパスを受けてフェイクでディフェンスをかわしからのダンクが４位に選ばれるなど、目出度いことづくしですね。

残念なのは、スターターで＋／-で+になっているのがアーロン・ゴードンの＋９だけで、他はみなマイナスになってしまっていることでしょうかね。

その代わりにベンチスタートで出場したモハメド・バンバ、テレンス・ロス、ジョナソン・シモンズ、ジェイレン・グラントの４人全員が＋で２桁と、完全にベンチプレイヤーのおかげの勝利。

特にルーキーのモハメド・バンバは１３点７リバウンド２ブロック、そのブロックの１つは今日のトップ１０プレイの１０位に選出されているという、なかなか良い滑り出しになったのではないですかね。

そして、３８分のアーロン・ゴードンに次ぐチーム２位３３分のプレイタイムのシモンズは１２点５リバウンド１アシスト１ブロックと今年こそ６ｔｈマンとして１年を全う出来ればチームを勢いづかせてくれるという期待が持てる感じですね。

チーム３Ｐが７／２５と確率が悪いとか、９人ローテーションで固めないで、出来れば早い内に多くのプレイヤーに出番を作っておいて慣らしておいて欲しいとか気になる点はありますが、開幕戦をホームでむかえての勝利というのは喜ばしいですね。

去年は開幕からの連勝が出オチで終わりましたが、今シーズンはどうなることやらというのはありますが。

ヒートはゴラン・ドラギッチが２６点４リバウンド４アシスト、１人だけ＋／－で＋２０と特出した活躍を見せましたが、他がそこまでついてこなくて助かりました。

ハッサン・ホワイトサイドの１２点１８リバウンド１スティール２ブロックであるとか、ＭＩＰ予想に名前をあげておちた、ジョシュ・リチャードソンが２１点５リバウンド３アシスト１スティール１ブロックとかスターターはマジックよりもヒートの方が上でしたけれどもね。