今日のルパンレンジャーｖｓパトレンジャー #42

「決戦の時」

敗北したデストラ・マッジョにゴーシュ・ル・メドゥが手を貸そうと言い寄ります。

街中で魁利はサボっているようにしか見えないが公務中のノエルに会います。

ノエルは１人で出かけていた魁利をデストラに襲われたら危険だから１人で出かけない方が良いと苦言を呈すると、それに合せたようにデストラ登場。

魁利とノエルは快盗チェンジ。

ゴーシュも現れ２対２の状況、魁利が１人で勝てないから仲間を呼んだのかと煽ると、デストラはドグラニオの期待に応える為ならば自分のプライドなどどうでもいいと気にせず。

ゴーシュは魁利の全てが丸見えと圧倒。

ゲリ・ル・モンドを金庫に入れているゴーシュはノエルを見て面白い物見つけたと言うと、ノエル焦って余裕の無い攻撃を開始。

ゴーシュに圧倒され、魁利もデストラに吹っ飛ばされます。

魁利とノエルはビクトリーストライカーとサイレンストライカーを奪われ、デストラはこの蓋つのコレクションを金庫に入れます。

最初からコレクション狙いだったデストラはビクトリーストライカーの力で魁利の動きを読み返り討ちにし、サイレンストライカーの重力操作の力で魁利とノエル翻弄、攻撃まで跳ね返すという、何をどうすればいいのかと言うほど圧倒。

さらにデストラは次は警察を片付けるとハンマーを打ち付けると街を一気に破壊するという大惨事に。

国際警察ではこれ以上の被害を出さないように何としてでも倒さないといけないとヒルトップ管理官は言うものの、デストラがコレクションを奪い新たな能力を身につけたという事で対応に困ります。

ジュレでもデストラがコレクションを奪い使う事になり頭を悩ませ、魁利は怪我を負いコグレさんが体に包帯を巻き治療。

魁利はゴーシュとやり合っていた時にノエルが妙に焦っていたと気になったことを口に出すと、コグレさんは包帯を締め付け魁利を痛がらせて話を強制ストップし、ノエルのことは任せるようにと言い敵に動きがあるまで体を休めるように言いジュレを後にします。

グッディはノエルに大丈夫かと聞くと、大丈夫じゃないかもしれないと弱気に答える。

ヒルトップ管理官は次の狙いは国際警察、万全の状態で迎え撃つと圭一郎達に発破をかけます。

どうやって倒すのかが問題、攻撃しても重力操作で跳ね返されると悩みます。

ジュレでもデストラからどうやってコレクションを取り返すのか、動きを読まれると近づくのが無理と悩んでいました。　

圭一郎はコレクションを快盗に盗らせると言うと、つかさは協力要請をすると言うことかと、咲也はノエルに頼むという事かと気を回しますが、圭一郎は協力要請はしない快盗はコレクションを必ず奪いに現れると宣言。

魁利は警察に体張って貰うというと、初美花はデストラは魁利がそれだけの怪我をするくらい強いし、それほど持たないんじゃないかと不安を口にします。

魁利は市民守るためになんだって出来るといいます。

圭一郎も魁利もお互いの能力は信用し、打ち合わせもなしに互いを利用する策を考えます。

コグレさんはノエルの前に現れ、ゲリ・ル・モンドを使われた事を指摘しだからパリでおとなしくしていれば良かったと言うと、、ノエルは謝ったものの、黙ってみているのは出来なかったと反論。

コグレさんはコレクションを奪われたと結果を指摘し、面倒な事態が起きないためにも我々は裏方でいるべき、これ以上戦場に立つのは避けるべきと釘を刺します。

警察は総力を挙げて住民の避難を９２％完了させデストラを待ち受ける事に。

ジュレでは初美花が、あれから連絡がないがノエルは大丈夫なのかと、透真はコグレさんが何を考えているのかと出撃準備中に話しますが、魁利が今はお宝に集中として出撃。

デストラは国際警察で出向き攻撃を始めたところで、圭一郎達もやって来て、警察チェンジし実力を行使。

屋上から様子を伺っていた魁利達も快盗チェンジ。

魁利は透真と初美花にサイクロンダイヤルファイターとマジックダイヤルファイターを渡し、３人はデストラと圭一郎達の戦闘を囲むような形にして身を隠し、隙を見て金庫を狙いに行くも、重力操作で跳ね返され失敗。

デストラは警察を囮にする作戦は褒めたものの、ここで終わりと言うも、快盗も国際警察も作戦失敗なら正面突破とばかりに総力戦。

ノエルはそれを屋上で見ながら、それぞれ願いのために必死に戦っているのに自分はどうなんだと考えると、デストラがハンマーで地上を叩きつけまたもや大惨事に。

吹き飛ばされ、変身が解けた状況で、デストラは吹っ飛んだサイクロンダイヤルファイターとマジックダイヤルファイターとマジックダイヤルファイターを拾い上げます。

絶望的な状況の中、魁利と圭一郎はお互い、あいつは絶対に諦めない、あいつならどうすると考えます。

そしてデストラが手にしたコレクションに魁利は目をやり、それを圭一郎が気付くと、魁利は立ち上がり快盗チェンジ。

魁利はルパンマグナムを手にし、デストラに向かいながらジャンプし背を向けるとルパンマグナムを撃ちその勢いでデストラに特攻。

デストラは動きを読み、重力操作で弾こうとするも、魁利はルパンマグナムを連射し動きを読まれても関係無い正面突破狙いは変えず。

愚直な正面突破狙いが当たり重力操作の壁を突破、至近距離でイタダキストライクと攻撃を弾き返されたら吹っ飛ぶという力技を仕掛けると、圭一郎が飛び込みデストラの手からサイクロンダイヤルファイターとマジックダイヤルファイターを奪うと、金庫にセット。

金庫を破ってサイレンストライカーを奪いデストラは重力操作出来なくなります。

そして、そのまま魁利の放ったイタダキストライクがデストラを吹っ飛ばし、その勢いで圭一郎が手放したサイクロンダイヤルファイターとマジックダイヤルファイターをノエルが回収し、信念を貫くとデストラのもう１つの金庫を開けてビクトリーストライカー回収。

ふらつく魁利に圭一郎は無茶な事をすると咎め、俺が動かなかったら今頃バラバラになっていたと言うと、魁利はその時はその時、意地でも金庫を開けると思ったと答えます。

快盗が囮になって、警察が金庫を開けるという当初の作戦と役割が逆転したものの、作戦は成功。

ノエルは遅くなったことを詫びますが、必ず来ると思っていたと圭一郎、最後に来て良いとこかっさらっていくだろうと魁利が言うと、ノエルは自分の本心を隠すようにわざと軽く話にのっかります。

デストラは激怒して反撃に出ると、爆発の中チェンジし直し、スーパールパンレッド、ルパンブルー、ルパンイエロー、パトレンＵ号、スーパールパンエックスとなり、イチゲキストライクとスーパースペリオルストライクでデストラ撃破。

かと思いきや、デストラはまだ倒れないとゴーシュを呼び、ゴーシュが元気にさせて巨大化。

グッドクルカイザーＶＳＸで応戦。

一気に叩き潰すと、クレーンとバイカー、マジックとスプラッシュと立て続けに使い追い込み

グッドクルカイザービークルバーストマグナムで永遠にアデューで任務完了。

ドグラニオはデストラに良い右腕だったと。

ジュレでは貸し切りで国際警察の慰労会。

魁利が圭一郎にギャングラーを倒してくれたことの礼を言うと、ノエルは快盗の協力あってこそと言い、圭一郎達は慌てますが、ノエルはこの店では自分はルパンエックスだと知られているから今更だろうと気にせず。

魁利はグラスを３つ出して、今回は働いたしたまには良いだろうと乾杯。

という事で、デストラの最後という事で、総力戦となりました。

ただでさえ強いデストラがコレクションを２つ使うとどれだけ強くなるんだよという事で言えば、もう少し引っ張っても良かったかもしれないですが、展開としては快盗と警察の利用しあうという名の協力という、王道な燃える展開になり良かったんじゃないですかね。

次に動きがあるとすれば小出しになって気掛かりにさせているノエルの正体が明らかになるのが先か、快盗の正体バレどちらが先かと言うところでしょうか。

次回は先代パトレン２号が登場という事で、先代がいるから後輩の咲也が３号ではなく２号だったんですね。

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