今日の仮面ライダージオウ 第14話

「ＧＯ！ＧＯ！ゴースト2015」

魂と体が分離してしまったソウゴは清愛病院に運ばれ、体に異常はないけれども意識が戻らない扱いをされていました。

ゲイツは今のうちに２０１５年に行ってアナザーゴーストを倒さないといけないと病室を出て行きます。

入れ替わりにやって来たタケルはツクヨミにソウゴを任されます。

魂のソウゴはタケルにみんなにこの状態を説明して欲しいと頼みますが、信じて貰えるとは思わないと言い、それよりも準備をして貰っているとします。

ソウゴはタケルにだけ魂の自分が見える理由を尋ねると、タケルはいつの間にか持っていたとゴーストウォッチを見せ、これを持ってから幽霊が見えるようになったと説明。

ソウゴはゲイツの持つゴーストウォッチの元々の持ち主がタケルだと理解し、タケルに過去に行って欲しいと頼みます。

２０１５年アナザーゴーストが工事現場で暴れている所にゲイツが飛んで行き変身し戦闘開始。

オーラはゲイツが過去の世界に行きアナザーゴーストと戦い始めた事を士に伝え付いてくるように言うと、士はわざわざ時間旅行しないと過去に行けないのかというと時空の歪みを作りだして、悠然と歩いて行きます。

ゲイツはゴーストアーマーとなりアナザーゴーストを追い詰めるも、龍騎に変身した士が乱入。

こっちの方が良さそうと士はゴーストへと仮面ライド、粋な計らいでゴーストが３人となりゲイツは１対２の不利な闘いへ。

士は魔王を助けたいと言う気持ちはそんなものかと煽りますが、ゲイツは守りたいなんていうことは当然否定も士にあしらわれ、ファイナルアタックライドで士とアナザーゴーストの同時キックでゲイツは変身が解け、ゴーストウォッチは士に奪われ使用不能にされ、代わりにこいつをやるとディケイドのウォッチを与えられます。

２０１５年ミカの兄が死んだ日にあわせて、ソウゴはタケルにタイムマジーンを操縦させて向かわせます。

事故の瞬間、本来ならミカの兄が振ってきた鉄骨に突っ込んでいく所、タケルが落ちてきた鉄骨を吹き飛ばし、誰も死なずにすみます。

それを見届けたソウゴの魂は２０１５年から消え２０１８年に戻り魂と体は元に戻ります。

病室にはウォズが現れ、いたずらに時間を変えてはいけないと言ったはずだと警告。

ウールがタケルの前に現れ、邪魔をしたことに文句を言い、王になってもらわないと困るとウォッチを取り出し、眼魔コマンドの皆さんを呼び出しタケルを襲わせます。

タケルが苦戦している所に、マコトが現れるとなんで変身しないと一喝。

タケルは仮面ライダーであること思い出し、タケルとマコトの同時変身。

命燃やすぜ、俺の生き様みせてやると戦闘開始。

タケルとマコトが眼魔コマンド相手に優勢になってきたところで、ウールは時間を止め、ミカの兄にウォッチを入れアナザーゴーストにします。

タケルとマコトの変身は解け、ソウゴはまた魂が分離してしまいます。

ウォズは過去でまたアナザーゴーストが生まれたようだとソウゴに教え、あちら側についたから知っていると不適な笑みを浮かべて去ります。

ソウゴの魂は２０１５年に行きタケルに上手くいったかどうか確認すると、タケルは多分と答え、マコトにミカを頼んで２０１８年に戻ります。

クジゴジ堂ではゲイツがソウゴがどうなっているのかツクヨミに確認していると、おじさんは旅行中のソウゴの様子をツクヨミだけが知っているという事で冷やかしながら一盛り上がりして、ご飯にしようとするとタケルとナリタがやって来ます。

タケルはナリタに不知火を使うように指示すると、ソウゴの魂は見えるようになります。

タケルとナリタの分の食事を持ってきたおじさんは、ソウゴを見つけると短い旅だったね、ぶらり途中下車といじると、ソウゴの分の食事も用意すると戻りますが、ソウゴは腹は減っておらず、タケルはそれに共感しまくり。

タケルはゲイツとツクヨミにソウゴは体と魂が離れている状態であり、幼馴染みが作った装置によって見えるようになっていると説明。

ソウゴは２０１５年にアナザーゴーストを倒しに行こうと言うと、ツクヨミはアナザーゴーストを倒すと、ミカのお兄さんが死んでしまうのではと心配。

ソウゴはタケルに頼んだおかげでミカの兄さんは死んでいないと言い、タケルはゴーストのウォッチをソウゴに渡し後を任せます。

ソウゴとゲイツがタイムマジーンで時間移動しようとしたところ、ウールとオーラもタイムマジーンで現れ、タイムマジーン同士の闘いへ。

ソウゴはエグゼイド、ゲイツはゲンムのウォッチに変えると圧倒、畳みかけるようにゲイツはクローズ、ソウゴはビルドにウォッチを変えタイムマジーン戦は圧勝。

アナザーゴーストが暴れている現場にたどり着いたソウゴとゲイツは変身。

眼魔コマンドの皆さん相手に戦っている様子を、士は高みの見物。

ゲイツはソウゴに士に渡されたディケイドウォッチを渡し、ソウゴはディケイドアーマーに変身。

ウォズはディケイドアーマーの誕生を祝いますが、誰に言っているのだと士にツッコまれます。

ソウゴはもう１つのウォッチを使えると気付き、ビルドウォッチも使用。

ウォズはまたもや祝おうとすると、くどいと士に一蹴されます。

ソウゴはビルドとエグゼイド、ゴーストとドライブとデュアルタイムブレイクを使いゴーストのウォッチでディケイドアーマーゴーストフォームとなり仕留めにかかります。

ウォズは士に何でウォッチを与えたのかと尋ねると、士は歯ごたえのない相手では面白くないからと言って去って行きます。

ソウゴは命燃やしちゃってみると平成ライダーズアルティメットブレイクでアナザーゴースト撃破。

アナザーゴーストを倒してもミカの兄は無事に死なずにすみます。

アナザーゴーストを倒したおかげで、ソウゴも病院で目を覚ましたます。

タケルはソウゴに体に戻った気分はどうだと尋ねると、ソウゴはお腹がすいたと答え、タケルはまたもや共感しまくり。

クジゴジ堂に帰ると通りすがりの仮面ライダーの士が客としてソウゴの分まで食べて待っていた。

ソウゴに挨拶をすると、おじさんの料理を褒めて帰って行こうとします。

ウォズは、ソウゴ達が歴史に小さな変化をもたらしたとしても、士によって大いなる歴史が始まると１人本を読み上げます。

士はソウゴが王様になりたいというのを確認すると、王様になるのは俺に破壊されてしまうから無理と宣言。

という事で、ゴーストとディケイド編ですが、ディケイドというか士はまだまだ話の中心に絡んでくるようなので、ゴースト編解決という事になりますね。

魂と体が分離したソウゴに対してタケルが共感するというか、同じ体験をしている稀少な仲間として喜んでいる感じがほほえましたかったですし、久しぶりにウォッチを渡す側のライダーが変身してガッツリと戦ったなぁということで全体的にこういう感じのものを毎回見れると思っていたというものになっていたかなぁと。

歴史を微調整する事による影響なんていうのは、細かく考え始めると面倒なことになりそうなので、描かれたとおりの現象が起きていると素直に飲み込む事にしておいた方が良さそうですしね。

次回は過去のライダー絡みでは無く、オーマジオウ関連のお話という事のようですね。

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