今日の仮面ライダージオウ 第17話

「ハッピーニューウォズ2019」

ソウゴは未来の自分であるオーマジオウに会い、１度は王になることを諦めたが、王になる道を歩むことにした、これにより歴史の大きな転換点がおとずれ、未知なるライダーが生まれる事になる。

正月におじさんに今年の目標を聞かれたソウゴは王様になると答えると、おじさんは２０２２年を迎えてもぶれないと呆れます。

ソウゴは驚きいろいろと確認するために街に出るとやはり２０２２年。

驚いている中、さらにわらわらとやって来たダスタードに襲われていると、そこに影になりて力無き者を守ると現れた神蔵蓮太郎が割って入り、誰じゃ俺じゃ忍者とスターニンジャーではなく、忍びと書いて刃の心、仮面ライダーシノビに変身。

忍法キリステ、ストロング忍法、メガトン忍法、フィニッシュ忍法で一気に吹き飛ばし片付け、何か凄い事が始まった気がするとソウゴが思っていると、ソウゴを起こす声。

正月早々風邪を引くとおじさんに起こされたソウゴは２０１９年、自分は夢を見ていたと気付きます。

２０１９年に新たなタイムマジーン到着。

タイムジャッカーの新年初会合、ウールは２０１９年になってから今まで何をやっていたのかスウォルツに尋ねると、今から少し先の時間と答え我々の知っている歴史が変っていると難しい顔で答えます。

ウールはオーマジオウのいる歴史を変えることだから良い事じゃないかといいますがスウォルツは話を遮るように、時の流れを望む方に変える好機かもしれないとウールにお年玉としてウォッチを渡します。

チンピラたちに絡まれている男の所に蓮太郎がやって来て、力の使い方を間違えているとチンピラ達に立ち向かいますが、あっさり返り討ち。

俺に力があったらと悔やんでいるところにウールが出現し、契約。

クジゴジ堂でソウゴはゲイツとツクヨミに夢の中で未来のライダーに会った話をし、俺の知らないライダーを沢山知っているのだろうと話を振ります。

しかし、今から少し先の未来、オーマの日と呼ばれる日にオーマジオウが現れ、それ以降オーマジオウ以外のライダーはいなくなるという。

ウォズが店内に姿を現わし、アナザーライダーが現れて被害者は火のないところで発火したり、建物の中で竜巻にあったり、見ずの無いところで溺れたりしているらしいが、どの時代のライダーか本に載っていない。

本に載っていないことが起きていて、ウォズは動揺を隠せないが、ソウゴはアナザーライダーを探しに行こうと皆を促します。

アナザーシノビの力によって走行中の車の中でいきなり土砂が振りだし運転手は絶望的状況。

ウールは見届けて順調と喜んでいると、ウール突如交通事故にあったという声が。

暴走した車がウールに迫ってきて、ウールは慌てて時を止めると、後ろに格好の違うウォズの姿が。

ウォズはさっきのアナザーライダーについて知りたいと涼しい顔で尋ねるも、ウールは相手をしている暇は無いとつれない答え。

ウール止めた時間が動き出し危機に陥ったとウォズが本というかタブレットに書き込むと、暴走車は動きだしウールは時間を止められず交通事故になりそうに。

寸前のところでウォズが時を止めて、このまま交通事故にあうか、質問に答えるか選択を迫ります。

ウールはアナザーライダーのことはよく知らず、スウォルツにウォッチをもらっただけと素直に答え、ウォズは命拾いしたと見下します。

ソウゴ達が発火事件現場に出向くと、影からアナザーライダー出現。

ソウゴとゲイツは変身し応戦。

アナザーシノビはソウゴ達を翻弄し水流で攻撃すると、あっさり撤退。

火と水と竜巻を使って攻撃してきたという事で、ウォズが持ってきた話と確定。

ソウゴは夢で見た仮面ライダーシノビが頭をよぎります。

ゲイツは後を追うとバイクを走らせ、ソウゴも後を追おうとしますが、バイクで追おうとしたジオウだが失敗したとウォズが書き込んだためソウゴはその通りに失敗。

ソウゴは何か分からないが何かが起きていると思うとツクヨミにいうと、察しが良いな魔王とウォズが登場。

ソウゴはいつものウォズじゃない気がするというと、ウォズはウォズ以上でも以下でも無いウォズだと答え、ジオウ突風に襲われたと表示させその通り突風が起きソウゴを襲います。

ツクヨミはウォズが操っているのかと怪しむと、ウォズは操ってるのではなく、導いているとどんどん調子に乗っていきますが、そこにウォズが助けに入り、ウォズが２人で対峙する形になり、ウォズがソウゴとツクヨミを連れて撤退。

もう１人のウォズが現れたという事で、ソウゴ達はウォズに説明を求めますが、ウォズもこう見えて動揺していると分からない状況。

そこに再びアナザーシノビ乱入。

ソウゴとゲイツは変身して応戦。

ツクヨミは居場所が分かった理由を不思議がりますが、ウォズは分かったのでは無く、もう１人の自分が持っていた妙な本で仕組まれたと推測。

そこにもう１人のウォズがやって来て、それを認めます。

ウォズはもう１人のウォズに何が狙いか尋ねると、もう１人のウォズは今はアナザーシノビのウォッチを手に入れるといい、仮面ライダーシノビに戸惑うツクヨミに君たちの歴史に仮面ライダーシノビは存在しないから驚くのは無理がないと言います。

ウォズはもう１人のウォズは違う未来から２０１９年にやって来たと分かります。

アナザーシノビと戦いながらソウゴはディケイドアーマーとなり、ブレイドデュアルブレイク、龍騎デュアルブレイクと立て続けに放つも、アナザーシノビは竜巻を起こして反撃。

違う未来から来たウォズは、吹っ飛ばされたゲイツの前で跪くと、我が救世主、この先のオーマの日、オーマジオウを葬り歴史を変えたのは君、ゲイツリバイブ、君の戦いを支えるため、２０１９年に参上したと語り出すと、ビヨンドライバーを取り出し、仮面ライダーウォズに変身。

ウォズはジカンデスピアを使ってアナザーシノビをやり過ぎなくらい圧倒しながら、奮戦するアナザーシノビだがウォズのキックの前に爆発四散と本に書き込み、タイムエクスプロージョンを放ちそのままの結末へ。

もう１人のウォズは自分はオーマジオウが消えた未来から来たと言うと、ゲイツに向かい、オーマジオウ消滅させる救世主だと示します。

という事で、新展開はオーマジオウが消えた世界からやって来たウォズがやって来るというもので、これでまたもや各自思惑がいろいろとややこしい事になりましたね。

今よりも未来を見る事になり過去のレジェンドとの絡みというのは、お決まりの展開ということにはならなくなるのでしょうか？まぁ今回もシノビというだけならレジェンドではありますけれどもね。

とりあえず、別の未来から来たウォズは、自分の思い通りに書き込めばそれで無敵なんじゃないでしょうか？

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