今日の仮面ライダーフォーゼ 第２２話

「馬・脚・一・蹴」

先生を殴る気？という言葉で隙を作った弦太朗は吹っ飛ばされ、その代わりにメテオが一気に間合いを詰めて、脇腹に一撃。

脇腹へのダメージが大きい所で、ヴァルゴがやってきて逃げてしまいます。

弦太朗はペガサスは宇津木先生だと確信し、先生を進路指導すると決めます。

翌朝学校にいくと落研部長の鬼島が校庭で落語を披露している現場に。

鬼島は宇津木先生は何かをごまかす時に、ほほを撫でる癖があるという事を弦太朗達に教えます。

観察と“模倣”が芸の基本という事で、稽古を続けようとすると、授業時間が迫っているのに？とおかしいと思うと、腕時計が狂っていました。

ＪＫに小突かれて脇腹を痛がったりと、露骨なまでにネタバレになっていきますね。

宇津木先生が学校を休んでいると大杉先生に聞いた弦太朗はキックボクシングのジムへ。

先生を探しに来た事だけで頭がいっぱいの弦太朗はキックボクシングそのものへの軽視と受け取られても仕方がない態度でジムの人を敵にまわしてしまいます。

殴られそうというところで宇津木先生がなんとかパンチの直撃から救ってはくれます。

先生にスイッチの事を聞くと、嘘をつく時の癖を見せ、これでますます弦太朗はペガサスだと確信しますが、どうもゾディアーツという言葉には全く知らない感じに。

しかも、嘘をつく時の癖も出しません。

そして、しつこい弦太朗に対し宇津木先生の本気を見せるという事で、スパーリングをする事に。

一方的にやられる弦太朗、宇津木先生は先生を辞めようか迷っていると本音をもらしながらも、しっかりとハイキックでＫ０！

ぶっ倒れた弦太朗が水をかけられてリーゼントではなくなるという貴重な髪型に(笑)

弦太朗はリーゼントじゃないと別人過ぎてだれだか分からない(笑)

ヴァルゴに呼び出されたメテオが激突しますが、能力差は圧倒的で必殺技も跳ね返される状況。

そんな事では、彼を倒す事も無理と言われてしまいます。

翌日、弦太朗の進路指導にやってきた宇津木先生ですが、弦太朗ではなくフォーゼがいるという事で、教室に入ろうとしながらも、帰ろうとします。

まぁ普通の反応ですね(笑)

中身が弦太朗だと知り、進路指導に入ります、スイッチを出すように何度も何度も迫る弦太朗に根負けして、スイッチを出します。

ただし、ゾディアーツのスイッチではなく、火災報知機のスイッチ。

イライラして蹴り壊してしまったのを持っていたと。

火災報知機が鳴った理由はこれだったんですね。

で、鬼島の扇子もいつの間にか無くなっていたと、先生がペガサスではない状況がどんどんとそろってきて、弦太朗はゾディアーツだと疑っていた事を詫びるために土下座。

そこで辞表も見つけます。

辞める辞める言いながらも結局は辞めないでいるという事を自嘲気味に話す先生に対し、キックも先生もふたつの道を進めば進路もはっきりすると、一直線なアドバイス！

ラビットハッチでフードロイドを使って遊んでいた、ＪＫ達に賢吾が、精密機械だらけだから気を付けろという言葉に、キングが、マグネットスイッチも危ないんじゃないかと、磁気によって精密機械が狂うという事を取りあげると、流星がその言葉から鬼島がペガサスだと確信します。

鬼島の所へ出向いたライダー部の面々。

鬼島はごまかそうとしていましたが、証拠を積み上げられると開き直ります。

扇子を取りあげられた事で宇津木先生に恨みを抱き、スイッチを手に入れて憂さ晴らしと同時に先生をはめようとしていたわけですね。

そしてラストワン。

ペガサスから逃げようとするふりをしてメテオになろうとした流星ですが、ＪＫにつかまり一緒に逃げるようにということで、変身できず。

弦太朗がやってきてフォーゼに変身。

なかなか上手く攻撃できない所に宇津木先生がやってきて、キックボクシングの攻撃法を伝授。

接近戦用のスイッチで固めて、一気に形勢逆転。

最後はマグネットステイツで撃破。

あっけない終わりに、流星はこれも外れ・・・と思った所で爆発が収束していき、キャンサーに！

流星はヴァルゴから彼というヒントがあったからこそ、正体が分かったことで、ヴァルゴがミスで漏らしたのか、狙って誘導したのかという疑問に。

宇津木先生は、すっかりとやる気のある先生になってキックボクシング部を設立。

弦太朗を絞りまくるようになるまでに(笑)

なにげに、うしろで激戦をしているユウキと友子が！

友子はジムでスルーされたのは結構ショックで、実はキックをやりたかったのかと(笑)


ということで、宇津木先生はゾディアーツではありませんでしたね。

壮大なミスリードを今回は頭の方からミスリードでしたよというのを明らかにしていったという事で。

これで落研部長が十二使途としてレギュラー入り。

ペガサスから十二使途入りするならば、かに座ではなく射手座だろうと突っ込んでいる人は、きっと多いでしょうね！

宇津木先生も担任という事ですから、準レギュラー入りという事ですかね。

足フェチ監督の趣味と実益を伴ったゲストだとばっかり思っていました(笑)

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