今日の仮面ライダージオウ 第19話

「ザ・クイズショック2040」

白ウォズは仮面ライダーシノビの能力を奪い、オーマの日にジオウを倒すゲイツリバイブを最強の救世主に導きオーマジオウの歴史を変えようとする。

大学でアナザーライダーが知識をよこせと暴れている所にソウゴとゲイツが駆けつけ変身し戦闘開始。

トドメを刺そうとすると、その怪人は俺の獲物だと止める声がすると、その男はファッション・パッション・クエスチョンと仮面ライダーに変身。

ソウゴたちにどいているように言いますが、ゲイツが素直に従わない素振りを見せると、救えよ世界、答えよ正解、俺はお前たちとも戦う、○か×か正解は○と攻撃してきます。

○か×か聞きながら予告のような形で攻撃し、ファイナルクイズフラッシュ、クエスチョンキックでソウゴもゲイツもキックが決まる○で吹っ飛ばされて変身が解けます。

そしてそのままアナザーライダーをボコボコにしようかと言うところで、オーラが時を止めて現れ、オリジナルが残っている事が誤算という事でひとまず撤退。

一体何が起きているのかソウゴが理解出来ないでいる所にツクヨミが合流。

ゲイツも何者だかわからないライダーが現れたと言うところで、黒ウォズが現れ恐らく未来から来たライダーであり、持っている本には載っていないと説明。

オリジナルライダーとアナザーライダーが普通に共存する奇妙な状態という事で、ソウゴは手分けして探す事を提案。

ゲイツとツクヨミは白ウォズに遭遇。

未来のライダーがこの時代にいる理由を説明させようとすると、白ウォズは仮面ライダークイズが未来の存在だと気付いたのかと褒めると、黒ウォズから聞いたのかと納得し黒ウォズが焦燥しているだろうと話し始めます。

ソウゴは黒ウォズにアナザーライダーの居場所が分からないのかと尋ねますが、黒ウォズはアナザーライダー探査機ではなく、本に書いていない事は分からないという事らしい。

ソウゴはガッツリ手伝う黒ウォズは珍しくないかと言うと、事の重大さが分かってない、あのライダーが存在しているという事は、望む歴史が変りつつあるという事と黒ウォズは指摘。　

このまま時間が進めば、ゲイツはゲイツリバイブとなり歴史が変る。

そのため白ウォズの狙いは仮面ライダークイズの力を奪う事であり、黒ウォズは未来のライダーを消滅させること。

そのため、ソウゴとゲイツどちらがアナザーライダーを倒すかが鍵になる。

ツクヨミは白ウォズにノートを使わせてくれないかと持ちかけます。

ツクヨミの策により、ソウゴたちはアナザーライダーを探す最中にクジゴジ堂に戻ってしまう。

クジゴジ堂に戻ると、珍しく時計の修理を頼むお客さん。

ソウゴは仮面ライダークイズに変身した男で驚き、おじさんは知り合いが良く来ると驚いて、それならば時計を直すのに時間がかかるからと飯を一緒に食べようと、嬉々として食事を作りに行きます。

白ウォズはゲイツにアナザークイズを倒すためには仮面ライダークイズの力を奪わなければならない、そうするとライダーとしての記憶がなくなる、今後幾度となく慈悲無き選択を迫られるようになる、そのためのレッスンだと思えばいいと教えます。

ゲイツとツクヨミがクジゴジ堂に帰ると、またへなちょこが来たとけんかを売ってゲイツが熱くなり、ツクヨミは男に誰なのか名乗らせると、２０４０年から来た仮面ライダークイズ堂安主水、白ウォズに連れられてやって来た。

この時代にやって来た理由は父親がアナザークイズであることから。

父親は才能は認められていたが結果が伴わず評価されないでいた。

父親が結果が出ずに焦っているところにオーラが現れ、ちょっとだけ悪い知らせとめちゃくちゃ良い知らせがある、このままじゃ研究は一生上手くいかない、でも契約すれば輝かしい未来を手に入れることが出来るという事で契約しウォッチを埋め込まれた。

堂安父は知識をくれとアナザークイズとなり教授を襲うようになる。

白ウォズはオーラに自分が連れて来たライダーでアナザーライダーを作ったようだと話すと、オーラは今度ばかりはなりふり構っていられないと立場が切羽詰まっている感満載で答えます。

クジゴジ堂では何故かクイズ大会が開かれ、堂安はゲイツよりも何気に馴染むようになっていた。

朝早く黒ウォズが面白い物を見つけたとやって来ます。

研究者連続失踪事件という事でツクヨミは早速次に事件が起こりそうな場所を検索。

ソウゴは堂安を起こそうとしますが、ゲイツがまずは自分達だけで確かめるとソウゴを止めます。

アナザークイズが研究所を襲っている所に、ソウゴとゲイツは駆けつけ変身、戦闘開始。　

一気に行くとソウゴは、ディケイドアーマーにゲイツはエグゼイドアーマーになり一気にトドメを刺そうと言うところで、このアナザークイズはとっておきだから、邪魔されたくないとオーラが時を止め、ソウゴとゲイツが相討ちになるように角度を変えて時を動かします。

撤退しようとしていたオーラを白ウォズが攻撃。

白ウォズは今はレッスンの時間とゲイツに対し、これから慈悲無き選択を迫られるのにこの体たらくは何だと煽ると、ゲイツは指図は受けないと返すも、白ウォズは気にせず、指図は受けてもらう、今のままではジオウに勝てないとさらに煽ります。

白ウォズは変身しジカンデスピアーでアナザークイズを追い込んでから、抗うアナザークイズ、しかしウォズのフューチャリングシノビの前に手も足も出なかったと書き込むと、フューチャリングシノビとなり、さらに追い込んでから、そしてアナザークイズ、ウォズの必殺技により爆さんしたと書き込み、一撃カマーンで予告通りに。

アナザークイズは堂安父の姿に戻ると、ソウゴは堂安主水の持っていたものと同じ時計を持っているのに気付きます。

堂安父が逃げ出すと、行く手には息子が待ち受けていました。

白ウォズはゲイツに、我が救世主、仮面ライダークイズを倒せと命ずる。

堂安主水は父親は結果が出ないまま研究に没頭し、家族に戻れないほど心が離れ死んでいったと語り、ゲイツはその歴史を変えるためにやって来たと指摘すると、歴史を変えるなんて後ろ向きのひとがするものだと否定し、母親が２０４０年で病に伏せっていて、父に愛されていなかったと思っている、２０１９年に来たのは若いうちの父に会い本当の事を聞くため、歴史なんて変えても意味はない、でも本当の事を知らない限り母の時間は前には進まないと思ったと語っていた。

ゲイツは堂安主水が語っていたことを頭によぎらせながらも、白ウォズに煽られて一騎打ちへ。

という事で、未来のライダー第２弾は仮面ライダークイズ、白ウォズがゲイツを救世主にするために連れて来たという事ですね。

ゲイツは白ウォズの狙い通りに動いていくのかどうかは、１つのカギになるように動いていますが、歴史を変えるなんて考えても意味は無いという堂安主水のセリフは結構重要な事に繋がりそうなんですが、果たしてどう使っていくのか、これっきりの事になるのか。

未来ライダー編が始まったという事でレジェンド枠は無くなるのかと思ったらば、龍騎編はあるのですね。

龍騎編があるのなら、ゲイツと蓮を並ばせて実際どれくらい似ているのかというのを検証して欲しかったんですが、サプライズでわざと隠しているという事では無い限り出ないようで残念。

---