地下室で手記今日のマジック　ＮＢＡレギュラーシーズン６０戦目

今日のマジック　ＮＢＡレギュラーシーズン６０戦目

ブルズ１１０-１０９マジック

今日のスターターも
ＰＧ　ＤＪオーガスティン
ＳＧ　エヴァン・フォーニエ
ＳＦ　ジョナサン・アイザック
ＰＦ　アーロン・ゴードン
Ｃ　　ニコラ・ヴチェヴィッチ

オールスター休み明け１発目という事で、オールスター前までの勢いを引き継ぎたかったのですが、勢いも一休みとなる結果となってしまいました。

終盤もつれていて、最後の最後でアーロン・ゴードンがラウリ・マルッカネンの３Ｐをファウルしなければというのが残ってしまいましたが、３Ｑで引き離されたところから終盤にシーソーゲームまで持ち込んだというのはマジックらしからぬ展開ではあるのですよね、そこから勝ちきれないというのは相変わらずの課題ですが。

ヴチェヴィッチは１９点１３リバウンド７アシスト２スティール２ブロックとオールスター選手として確立された選手になった感じがありますし、フォーニエも２２点３リバウンド５アシストと得点面で復調していて今後期待出来そうですし、アーロン・ゴードンも勝負所の痛いファウルが目立つ結果となってしまいましたが、１７点５リバウンド４アシスト３ブロックは決して悪くは無いのですよ、ただこの試合最大の誤算はジョナサン・アイザックがＦＧを１／６と決められず４点３リバウンド２スティール止まりだったという事。

マジックが連勝出来るようになったのはジョナサン・アイザックが数字のついた活躍ができるようになったという事と直結していただけに、逆にジョナサン・アイザックが数字を出さないと勝てないという証明をする結果になってしまったと。

ベンチもウェス・イワンドゥも２点３リバウンド止まりですし、数字があまり計算出来なかった２人が数字を出すことにして連勝できたという証明をこういう形でしてしまったのが寂しいものですね。

ブルズはマルッカネンが２５点１１リバウンド２アシスト１スティールと、将来的に軸になりそうというのは出していますし、層の厚いチームには全く見えませんが爆発力に関してはマジックよりはありそうかなとは思えますね。