今日の仮面ライダージオウ 第24話

「ベスト・フレンド2121」

ソウゴは充電が悪用され暴走したレントに機械か人間かと問われながら襲われボコボコにされます。

白ウォズはディナータイムだといってゲイツとツクヨミにご馳走を振る舞いますが２人は黙ったままで空気を読んだ白ウォズは席を外します。

ツクヨミはゲイツにアナザーライダーを倒せるのかと尋ねると、ゲイツはソウゴの夢が手がかりになるはずとソウゴ頼みを隠そうともせず。

ツクヨミはゲイツの考えに反対し、自分達がキカイのウォッチを手に入れて白ウォズの言ったようにソウゴの魔王化を止めようと言いますが、ゲイツはツクヨミに白ウォズと手を組むのかと確認。

ツクヨミは今のゲイツではソウゴに勝てないから手段を選んでいる場合ではないと釘を刺します。

スウォルツに強制的にアナザーキカイにされたウールは苦しみながら彷徨い、自分の意思とは関係無くアナザーキカイへ。

オーラは白ウォズを呼び出し、未来からライダーを呼び寄せた狙いを尋ねるも、白ウォズは仮面ライダーキカイを呼んでいない、ソウゴの夢の中には出てくるらしいと答えます。

それを聞いたオーラは無言で去ろうとするも、白ウォズは言いたいことは言うと思ったがと引き留めます。

ソウゴは子供の声で目を覚ますと、暴走したレントの姿はなく、子供達はレントを探しに行こうとするのを止め、今のレントは衛星から頭脳を書き換えたのだろうと暴走の理由についての推理を語ります。

ソウゴがレントは機械だからと言うと、子供は機械なんかじゃない、レントは友達だと。

元々レントはヒューマノイズで狙われる側と狙う側であったが、友達になったという言葉でソウゴはレントを探そうとなりますが、ゲイツに起こされます。

ゲイツがソウゴを起こした理由は珍客という事で、白ウォズとツクヨミとオーラがクジゴジ堂に揃います。

スウォルツはウールをウォッチを作るための触媒にするだけではすまさないで、自分の傀儡にしようとするだから助けるのに力を貸すようにと頼みます。

ゲイツは拒否しようとしますが、ソウゴはアナザーライダーを倒したいだけ、ここにいる皆が力を合わせれば、行ける気がすると乗り気。

おじさんがコーヒーを入れて持ってくると、ツクヨミだけが残り皆いなくなって驚きます。

ソウゴは夢の中で子供達とレントを探しに行き、話を聞いた人はヒューマノイズで襲ってきたのでソウゴはジオウⅡに変身。

そこに暴走したレントが登場。

ソウゴは格闘した末、トゥワイズタイムブレイクでレントの暴走を止めます。

おじさんはツクヨミがいてくれて安心しますが、ツクヨミはゲイツ共々出て行かなくてはならないとして、今までの礼をいいます。

おじさんはお礼をいうのはこっちの方だと言い、ソウゴは子供の頃から王様になりたいというような変った子供だったから友達がほとんどいなくて、おもちゃのロボットが友達だったくらい。

そんなソウゴが同世代の仲間がいてくれたのが、嬉しかったはずと語ると、ツクヨミはロボットに書かれたWILL BE THE KINGという言葉が気になります。

ソウゴは子供達の所へ行くと、子供達はレントがやっぱり機械だったのかと残念そうにします。

ソウゴは自分は今ずっと一緒にいた仲間と今対立しているが、まだ仲間になれると信じていると言い、みんなもレントを信じないとダメだと語ります。

『WILL BE THE BFF』レントはベストフレンドフォーエバーになろうというおまじないだと子供達は語ります。

それを聞いたソウゴは喜んで目を覚まします。

ソウゴはツクヨミに機械にはパスワードがある、アナザーキカイもパスワードがあるはずで、『WILL BE THE BFF』がそうだと確信を持ちます。

ツクヨミは『WILL BE THE』に引っかかりを感じます。 　

ソウゴはゲイツと白ウォズにアナザーキカイにたぶん勝てるとし、白ウォズはたぶんでは心許ないとしながらも賽は投げられたとウールが来るように設定。

ウールはやって来るとアナザーキカイとなり、ソウゴ、ゲイツ、白ウォズ３人も揃い踏みの変身し戦闘開始。

オーラに時間を止めさせて、ソウゴがパスワード入力。

しかし、『WILL BE THE BFF』はエラー。

ツクヨミがやって来るとゲイツに『WILL BE THE KING』とパスワードを打ち込むように指示。

ゲイツはウォッチを手に入れるべきなのかと迷っていると、ツクヨミが自らパスワード入力しに行きます。　

作戦の内容が分かったオーラは時間を止めパスワードを入力。

『WILL BE THE KING』が正解でウォッチを取り出すと、ウールに傀儡として王になれとウォッチを埋め込みます。

アナザーキカイに再びなったウールは暴走し、ツクヨミは爆発に巻き込まれます。

時間が巻き戻り、ツクヨミがゲイツにパスワードを教える所へ。

ソウゴはゲイツに躊躇したらあの未来にたどり着いてしまうと教えると、ゲイツは躊躇わずにパスワード入力。

白ウォズが仮面ライダーキカイのウォッチ入手して、フューチャリングキカイへと。

白ウォズは近くにいた作業員の皆さんを操る事ができるようになり、アナザーキカイを追い詰め爆裂ＤＥランスで撃破。

アナザーキカイはウールに戻り、オーラはウールを蔑み付いてくるように指示。

ウールは反抗したいけれども出来ないという風に従い、白ウォズはツクヨミとゲイツと共にソウゴ前から去ります。

夢の中でソウゴはレントにパスワードを打ち込み再起動させると、レントは元に戻り、やっぱりソウゴはBFFだと言うとソウゴは夢から目覚めることに。　

目覚めた先は追試の追試の真っ最中。

結果追試の追試は最初に受けたのと同じテストで８２点獲得。

ゲイツはツクヨミに本当のパスワードが分かった理由を尋ねると、ソウゴが子供の頃遊んでいたロボットに書いてあった言葉だと答え、アナザーキカイは契約者もいないのにどこから来たのか、ソウゴの力は未来を予知するというものではなく、自分の思った未来を作りだしてしまう力なのではないかとと推理を語ります。

白ウォズはオーマの日が近づいているとして、ゲイツリバイブの力を渡します。

スウォルツもアナザージオウのウォッチを手にして来たるべき日に備えていて。

という事で、未来の仮面ライダーキカイ編でした。

ソウゴは未来の予知をしていたのでは無く、ソウゴが考えた事が実現してしまうというような力を持っているのかもしれないという事で、確定という事なのかというとはっきりしないですが、ソウゴ本人が無自覚であったとしても、無自覚であるからこそなのか、とかく厄介だよねというのを強調する結果になり、次の段階はオーマの日という事のようですね。

オーマの日にまで行くとなると、もう通常のレジェンド出演の可能性はなくなっていくという事でしょうか？何だかんだとジオウで期待している事って複雑で分かりにくい展開よりは、レジェンドを上手く組み込んだ話だったりするので気になりますね。

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