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今日のNBAファイナル 第5戦と引退

ウォリアーズ106-105ラプターズ

もう後が無いウォリアーズは怪我で欠場していたケビン・デュラントが復帰しスターターに戻す強行軍。

その結果薄氷を踏むような1点差の勝利となり踏みとどまることに成功しましたが、11分で11点2リバウンド1ブロックと試合開始から主導権を握る事に成功した要因でもあるそのデュラントが右アキレス腱を痛め2Qでまたもや離脱。

今シーズンのデュラントは今後の契約絡みのせいでコート上の事だけに集中できない環境を強いられていたことも含めて、何とも持っていない感じになってしまいましたな・・・来期以降に影響がでまくるような大怪我でない事を祈っておりますが。

それに奮起した格好となるのかステファン・カリーが31点8リバウンド7アシスト、クレイ・トンプソンが26点6リバウンド4アシスト1スティールとスプラッシュブラザーズが爆発。

怪我明けでベンチスタートに回っていたデマーカス・カズンズは14点6リバウンド1アシスト1スティール1ブロックとデュラントの穴を埋める事に成功したという感じですね。

カズンズとデュラントと怪我から復帰してきた事でチームの起爆剤となるという所までは計算に入っていたでしょうが、デュラントの再離脱はチームに勢いは与えないですよね、危機感という起爆剤にはなるでしょうが。


ラプターズはクワイ・レナードが26点12リバウンド6アシスト2スティール2ブロックと安定の活躍名ものの、FG9/24、3P2/7と確率は低め、カイル・ラウリーも18点4リバウンド6アシスト1スティール2ブロック、FGも5/8とこれだけだと当たりの日になりますが、3P1/6と残念な事になっていて、ここの確率がもう少し何とかなっていれば1点差負けという事にはならなかったと思えるものになっていますし、何とかしてくれるプレイヤーとして見てしまいますよね。

実際、1点差負けという事で、全体的に悪くはないんですよね。


ホーネッツのトニー・パーカーが引退を発表し18年のNBA選手生活を終える事になったという事で、これでティム・ダンカン、マヌ・ジノビリの引退に続いて最後のパーカーも引退となり、改めて時代の終焉を感じますね。

パーカーだけがスパーズ一筋ではなかったですが、今シーズンのホーネッツの移籍はどことなく引退前だから別のチームも経験しておくかというような思い出作りのように感じられるもののあり、実質1チームで通した選手に近い感じですよね。

選手生活を1チームで長期間全うするという選手の貴重さ加減は強まっていますが、だからこそパーカーの引退も感慨深いものになりますねぇ。

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テーマ : NBA
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