今日の読書 勝海舟と江戸東京/樋口雄彦
我らがFC町田ゼルビアには今シーズンから高卒ルーキーとして佐野海舟が本職のボランチからプロ入りしてからサイドバックにコンバートされ慣れないポジションで奮闘していたります。
海舟と言えば誰でも幕末一知名度の高い幕臣と言っても過言では無い勝海舟なわけで、幕末関係は一般向け歴史書や歴史小説に私は触れていますが、改めて勝海舟そのものをメインとしたものは、あまり触れていなかったなと思い至り手を出してみました。
勝海舟は幕臣でありながら、坂本龍馬と交流がある事を始め、徳川幕府が倒れた後の明治政府とも関係が強く存在感がありまくったわけで、改めて逸話関係はおさらいという感じになりますが、本書は人と街との関係性に力点を置くシリーズと言うことで、江戸東京の史跡めぐりも通して勝海舟を描くという事なので、興味を持ったらば現地に行きやすいようにまとめられているので、それは楽しみの一つになりました、出かけないですけど。
江戸と東京両方扱っていますが、江戸っ子という呼び名が似合う存在ですし、幕末ものの小説にしろ何にしろ勝海舟はキャラクター設定をやりやすい存在であると再確認ですん。
1 勝海舟の履歴書
2 江戸の勝海舟
1 蘭学の師都甲斧太郎
2 長崎海軍伝習所時代の手紙
3 蕃書調所時代の手紙
4 神戸海軍操練所の一生徒
5 勝海舟をめぐる人々
6 海舟の江戸弁
3 東京の勝海舟
1 中村正直の海舟宛手紙
2 『陸軍歴史』編纂協力に対する礼状
3 海舟にすがる零落した元旗本
4 六舟記
5 日本のビスマルク
6 洗足会
7 海舟嫌い
4 勝海舟の足跡を歩く
海舟と言えば誰でも幕末一知名度の高い幕臣と言っても過言では無い勝海舟なわけで、幕末関係は一般向け歴史書や歴史小説に私は触れていますが、改めて勝海舟そのものをメインとしたものは、あまり触れていなかったなと思い至り手を出してみました。
勝海舟は幕臣でありながら、坂本龍馬と交流がある事を始め、徳川幕府が倒れた後の明治政府とも関係が強く存在感がありまくったわけで、改めて逸話関係はおさらいという感じになりますが、本書は人と街との関係性に力点を置くシリーズと言うことで、江戸東京の史跡めぐりも通して勝海舟を描くという事なので、興味を持ったらば現地に行きやすいようにまとめられているので、それは楽しみの一つになりました、出かけないですけど。
江戸と東京両方扱っていますが、江戸っ子という呼び名が似合う存在ですし、幕末ものの小説にしろ何にしろ勝海舟はキャラクター設定をやりやすい存在であると再確認ですん。
1 勝海舟の履歴書
2 江戸の勝海舟
1 蘭学の師都甲斧太郎
2 長崎海軍伝習所時代の手紙
3 蕃書調所時代の手紙
4 神戸海軍操練所の一生徒
5 勝海舟をめぐる人々
6 海舟の江戸弁
3 東京の勝海舟
1 中村正直の海舟宛手紙
2 『陸軍歴史』編纂協力に対する礼状
3 海舟にすがる零落した元旗本
4 六舟記
5 日本のビスマルク
6 洗足会
7 海舟嫌い
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