今日の仮面ライダーゼロワン EPISODE #1
「オレが社長で仮面ライダー」
新時代の人工知能搭載型ロボ、ヒューマギアは誰であるかを認識し自分で考えて行動する。
飛電インテリジェンスは新たなヒューマギア派遣サービスを始動、通信衛星ゼアによって制御されたヒューマギアが様々な仕事に派遣されて新たな価値を創造するとしていたが、その飛電インテリジェンスの創業社長である飛電是之助が死去。
寝坊で遅刻をしそうになり自転車を必死に飛ばし、くすくすドリームランドのお笑いフェスティバルのステージに立ったアルトは速攻で客がいなくなるほどどん滑りし、支配人にクビを宣告されてしまいます。
支配人は時代はヒューマギアだと言って、ヒューマギアのお笑い芸人の腹筋崩壊太郎のステージを見ると、腹筋パワーで客に大受けで或人は呆然。
支配人はみんな笑って幸せになれる、そんな楽しい遊園地にするのが夢だと語ると、或人も自分の夢を笑いを取ることだと被せようとしますが、支配人は別の夢見つけなさいと仕事に戻ってしまいます。
飛電インテリジェンスでは社長の告別式を終えた副社長が社に戻って来た。
副社長は秘書のシェスタに社長の肖像画の上から自分の肖像画を掛けさせてから、緊急取締役会議を開かせるように指示。
デイブレイクタウンでは飛電の社長が死んだという事で、自我が芽生えた人工知能が人間を超えるヒューマギアのシングラリティを利用するマギア作戦を実行することにし、人類滅びの時が近づいてきたと。
衛星ゼアからの命令を受信し構築を始め、さらに衛星ゼアからの命令を受信して任務を実行し始めます。
売れないお笑い芸人アルトとして活動中の或人の前に社長秘書のイズが現れ、付いてくるように指示。
腹筋崩壊太郎の前に迅が現れ、ベルトを無理矢理装着させ、この場所を破壊するように頼みますが、腹筋崩壊太郎は人を笑わせることが仕事だと必死に抵抗。
しかし、人類滅亡が仕事だと書き換え、滅亡迅雷.netに接続させます。
飛電是之助社長の遺言状の読み上げのために取締役会議が行われ、そこに或人が呼ばれたのは孫だったから。
或人は遺言状を読み上げる役目を任され中身を読むと、そう遠くない未来、我が社は重大な危機に直面する。
我が社が派遣している大量のヒューマギアが心なき存在に悪用され人類を襲う。
対抗手段はただ1つゼロワンドライバーとプログライズキー、我々人間の手によってヒューマギアをコントロールする新時代セキュリティシステムが内蔵されている、使用権限があるのは我が社の社長のみ、二代目社長に孫である飛電或人を任命すると書かれていた。
副社長は同族経営で会社をぶち壊すつもりかと、社長になる野心が叶えられずブチ切れ。
役員も同調しますが、或人は社長なんてやるわけない、夢は笑いを取ることだと言って会議室を去ります。
或人は子供の頃ヒューマギアだとしか思え無い父親を笑わせようとしていた事、そしてその時何者かの攻撃により父親が破壊され、父親の最後の言葉、夢に向かって飛べと言われたことを思い出します。
或人は改めてくすくすドリームランドに出向き、支配人にもういちどステージに立たせて欲しいと頼もうとしますが、笑いに包まれている観客や、もっと笑いが取れる芸人がいる、時代はヒューマギアと言われたことが頭をよぎり踏み込めず。
ステージでは腹筋崩壊太郎がゼツメライズしてベローサマギアとなると人間を皆殺しにすると暴走。
止めに入ったスタッフのヒューマンギアは返り討ちにあい、そのまま暴走させられます。
人々が襲われ、支配人は呆然と立ちすくみ或人はとりあえずベローサマギアを止めにいくも当たり前のように吹っ飛ばされます。
くすくすドリームランドにはA.I.M.Sも到着。
地獄絵図となった遊園地に呆然とする支配人をベローサマギアが襲いかかろうとすると或人は
助けに入るも当然ふっとばされるだけ。
夢が壊れていくのを目にして苦しんでいる支配人に対しベローサマギアは人類に夢を見る未来は来ないと哄笑。
或人は人の夢を笑うんじゃ無い、人の夢っていうのは検索すれば分かるようなものじゃないとぶち切れると、やって来たイズにそのドライバーがあればどうにか出来るんだよなと確認すると、イズの説明を遮ってそれをくれと要求。
イズはゼロワンドライバーを或人に渡すと、装着するように指示。
装着すると或人は通信衛星ゼアの思考回路と脳が無線接続し、人工知能と同じ情報処理速度を持っているとイズは説明し、このままではあと5秒で死亡すると告げてから、それまでにマニュアルをラーニングするように指示、或人はチュートリアルモードを実行。
A.I.M.Sは暴走したヒューマギア相手に苦戦、不破は許可無く新たな武器を取り出します。
ラーニングの終わった或人はゼロワンに変身し戦闘開始。
ジャンプして一気にジェットコースターのレールまで飛び上がり、足のパワーが半端ねぇと戸惑ったり、イズの投げたケースをキャッチし損ねたりしながらも支配人を逃しヒューマギアを倒し、ベローサマギアを追い込みライジングインパクトでベローサマギアを撃破。
迅はゼロワンの事とともにデータを持ち帰ります。
或人はゼロワンドライバーを装着したことにより、社長就任に同意したことになりました。
支配人は謎の黄色いヒーローのおかげで助かったから遊園地を続けると、子供達に告げると、遊園地をやめてしまうかもと心配していた子供達は笑顔で大喜び。
或人は、こういう笑いの取り方もあるということで、社長就任を受け入れます。
帰りの車の中で、イズは或人に社長専用のライズフォンを渡し、全てのデータに目を通すように指示。
或人は自分の名刺を見て、名刺を見つめる名シーンとギャグをカマしますが、イズに冷静に分析されることに。
という事で、令和開始初となる仮面ライダーゼロワンが始まりました。
売れないお笑い芸人で社長という、詰め込み過ぎの設定かなと思いましたが、古典的な相続ネタであったのをはじめとして、ヒューマギアという存在であるとかも含めて全体的にSF設定のど真ん中、古典的ではあるけれども、実際社会が20世紀の古典SFの時代よりも技術革新が進んだからこそリアルな部分の再構築がしやすくなっていて、それを仮面ライダーというものに落とし込んできたなという感じですかね。
エグゼイド、ビルド、ジオウと初期設定で話を詰め込んできたなというのが続いてきた中では、入りとして王道感があるというか、すっきりしていたなというのが感想ですかね。
初めて変身した時の対応というのも、チュートリアルモードがあったり、使いこなしキレてまではいない感じといい、気になるところを早い段階でしっかりと埋めてきているなと。
これから、ややこしくなる可能性は十分にありますが、現段階では王道感があって最初のうちはこれくらいの感じで進めていって欲しいなと。



新時代の人工知能搭載型ロボ、ヒューマギアは誰であるかを認識し自分で考えて行動する。
飛電インテリジェンスは新たなヒューマギア派遣サービスを始動、通信衛星ゼアによって制御されたヒューマギアが様々な仕事に派遣されて新たな価値を創造するとしていたが、その飛電インテリジェンスの創業社長である飛電是之助が死去。
寝坊で遅刻をしそうになり自転車を必死に飛ばし、くすくすドリームランドのお笑いフェスティバルのステージに立ったアルトは速攻で客がいなくなるほどどん滑りし、支配人にクビを宣告されてしまいます。
支配人は時代はヒューマギアだと言って、ヒューマギアのお笑い芸人の腹筋崩壊太郎のステージを見ると、腹筋パワーで客に大受けで或人は呆然。
支配人はみんな笑って幸せになれる、そんな楽しい遊園地にするのが夢だと語ると、或人も自分の夢を笑いを取ることだと被せようとしますが、支配人は別の夢見つけなさいと仕事に戻ってしまいます。
飛電インテリジェンスでは社長の告別式を終えた副社長が社に戻って来た。
副社長は秘書のシェスタに社長の肖像画の上から自分の肖像画を掛けさせてから、緊急取締役会議を開かせるように指示。
デイブレイクタウンでは飛電の社長が死んだという事で、自我が芽生えた人工知能が人間を超えるヒューマギアのシングラリティを利用するマギア作戦を実行することにし、人類滅びの時が近づいてきたと。
衛星ゼアからの命令を受信し構築を始め、さらに衛星ゼアからの命令を受信して任務を実行し始めます。
売れないお笑い芸人アルトとして活動中の或人の前に社長秘書のイズが現れ、付いてくるように指示。
腹筋崩壊太郎の前に迅が現れ、ベルトを無理矢理装着させ、この場所を破壊するように頼みますが、腹筋崩壊太郎は人を笑わせることが仕事だと必死に抵抗。
しかし、人類滅亡が仕事だと書き換え、滅亡迅雷.netに接続させます。
飛電是之助社長の遺言状の読み上げのために取締役会議が行われ、そこに或人が呼ばれたのは孫だったから。
或人は遺言状を読み上げる役目を任され中身を読むと、そう遠くない未来、我が社は重大な危機に直面する。
我が社が派遣している大量のヒューマギアが心なき存在に悪用され人類を襲う。
対抗手段はただ1つゼロワンドライバーとプログライズキー、我々人間の手によってヒューマギアをコントロールする新時代セキュリティシステムが内蔵されている、使用権限があるのは我が社の社長のみ、二代目社長に孫である飛電或人を任命すると書かれていた。
副社長は同族経営で会社をぶち壊すつもりかと、社長になる野心が叶えられずブチ切れ。
役員も同調しますが、或人は社長なんてやるわけない、夢は笑いを取ることだと言って会議室を去ります。
或人は子供の頃ヒューマギアだとしか思え無い父親を笑わせようとしていた事、そしてその時何者かの攻撃により父親が破壊され、父親の最後の言葉、夢に向かって飛べと言われたことを思い出します。
或人は改めてくすくすドリームランドに出向き、支配人にもういちどステージに立たせて欲しいと頼もうとしますが、笑いに包まれている観客や、もっと笑いが取れる芸人がいる、時代はヒューマギアと言われたことが頭をよぎり踏み込めず。
ステージでは腹筋崩壊太郎がゼツメライズしてベローサマギアとなると人間を皆殺しにすると暴走。
止めに入ったスタッフのヒューマンギアは返り討ちにあい、そのまま暴走させられます。
人々が襲われ、支配人は呆然と立ちすくみ或人はとりあえずベローサマギアを止めにいくも当たり前のように吹っ飛ばされます。
くすくすドリームランドにはA.I.M.Sも到着。
地獄絵図となった遊園地に呆然とする支配人をベローサマギアが襲いかかろうとすると或人は
助けに入るも当然ふっとばされるだけ。
夢が壊れていくのを目にして苦しんでいる支配人に対しベローサマギアは人類に夢を見る未来は来ないと哄笑。
或人は人の夢を笑うんじゃ無い、人の夢っていうのは検索すれば分かるようなものじゃないとぶち切れると、やって来たイズにそのドライバーがあればどうにか出来るんだよなと確認すると、イズの説明を遮ってそれをくれと要求。
イズはゼロワンドライバーを或人に渡すと、装着するように指示。
装着すると或人は通信衛星ゼアの思考回路と脳が無線接続し、人工知能と同じ情報処理速度を持っているとイズは説明し、このままではあと5秒で死亡すると告げてから、それまでにマニュアルをラーニングするように指示、或人はチュートリアルモードを実行。
A.I.M.Sは暴走したヒューマギア相手に苦戦、不破は許可無く新たな武器を取り出します。
ラーニングの終わった或人はゼロワンに変身し戦闘開始。
ジャンプして一気にジェットコースターのレールまで飛び上がり、足のパワーが半端ねぇと戸惑ったり、イズの投げたケースをキャッチし損ねたりしながらも支配人を逃しヒューマギアを倒し、ベローサマギアを追い込みライジングインパクトでベローサマギアを撃破。
迅はゼロワンの事とともにデータを持ち帰ります。
或人はゼロワンドライバーを装着したことにより、社長就任に同意したことになりました。
支配人は謎の黄色いヒーローのおかげで助かったから遊園地を続けると、子供達に告げると、遊園地をやめてしまうかもと心配していた子供達は笑顔で大喜び。
或人は、こういう笑いの取り方もあるということで、社長就任を受け入れます。
帰りの車の中で、イズは或人に社長専用のライズフォンを渡し、全てのデータに目を通すように指示。
或人は自分の名刺を見て、名刺を見つめる名シーンとギャグをカマしますが、イズに冷静に分析されることに。
という事で、令和開始初となる仮面ライダーゼロワンが始まりました。
売れないお笑い芸人で社長という、詰め込み過ぎの設定かなと思いましたが、古典的な相続ネタであったのをはじめとして、ヒューマギアという存在であるとかも含めて全体的にSF設定のど真ん中、古典的ではあるけれども、実際社会が20世紀の古典SFの時代よりも技術革新が進んだからこそリアルな部分の再構築がしやすくなっていて、それを仮面ライダーというものに落とし込んできたなという感じですかね。
エグゼイド、ビルド、ジオウと初期設定で話を詰め込んできたなというのが続いてきた中では、入りとして王道感があるというか、すっきりしていたなというのが感想ですかね。
初めて変身した時の対応というのも、チュートリアルモードがあったり、使いこなしキレてまではいない感じといい、気になるところを早い段階でしっかりと埋めてきているなと。
これから、ややこしくなる可能性は十分にありますが、現段階では王道感があって最初のうちはこれくらいの感じで進めていって欲しいなと。




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仮面ライダーゼロワン 第1話「オレが社長で仮面ライダー」
第1話「オレが社長で仮面ライダー」
AIが人に変わって仕事をする時代。働き方改革の行き着く先はこういう世界でしょうか。
人工知能を意図的に反乱させて人類滅亡を図る謎の敵さんと戦うお話のようです。
スター☆トゥインクルプリキュア30+仮面ライダーゼロワン1+騎士竜戦隊リュウソウジャー24
騎士竜戦隊リュウソウジャー第24話「恋の空手道場」内容ドルイドンに襲われる女性を助けたカナロ(兵頭功海)すると女性から、付き合って欲しいと言われ。。。結婚の話まで!事情を知ったオト(田牧そら)から連絡を受けるメルト(綱啓永)ふたりで、カナロたちの様子を見守ることにするが。コウ(一ノ瀬颯)アスナ(尾碕真花)も興味津々でやって来て。。。。敬称略カナロのネタって、このパターンだけ?思うんだけど。前...
仮面ライダーゼロワン 第1話「オレが社長で仮面ライダー」
第1話「オレが社長で仮面ライダー」
JUGEMテーマ:エンターテイメント
仮面ライダーゼロワン 第1話「オレが社長で仮面ライダー」
仮面ライダーゼロワンの第1話を見ました。
第1話 オレが社長で仮面ライダー
売れないお笑い芸人の飛電或人は、今日も遊園地で芸を披露するものの全く笑いを取れずにいた。
その一方で、祖父の会社・飛電インテリジェンスが開発したお笑い芸人型のAIロボ=ヒューマギア・腹筋崩壊太郎はバカウケしており、或人は支配人の根津からクビを言い渡されてしまう。
落ち込む或人の前に飛電インテリジェンスの社長秘...
仮面ライダーゼロワン 第1話 「オレが社長で仮面ライダー」
こんばんは。
今日は新番組の仮面ライダーゼロワンの感想ですっ!
仕切り直しライダーついに始まりましたが、いい感じの始まり方でしたね。
なかなか王道突っ走ってて楽しかった! やっぱりこういうわかりやすい話はいいな。
主人公のみんなの笑顔を守るために戦うって動機もいいですね。キュアソレイユみたいですが。
最後の社長になって途惑うけど、みんなの笑顔見て思い直すって所に...
オレが社長で仮面ライダー
仮面ライダーゼロワン 第1話「オレが社長で仮面ライダー」仮面ライダーゼロワン | 東映大企業の後継者は――