今日のリュウソウジャー 第24話

「恋の空手道場」

夏祭りの夜道でドルン兵の皆さんに追われている女性を助けたカナロ。

ドルン兵の皆さんがあっさり倒されたの隠れて見ていたクレオンは準備は出来たと撤退。

カナロに助けられた女性は麻央と名乗り、強い人を待っていた付き合って欲しいと言います。

珍しく女性の方から言い寄られたカナロは浮かれ上がって父に会う約束を受け入れます。

ういがういチャンネルのネタに困っていると、お父さんはそういう時のための必殺技を教えると散々な前振りをやって、ネタ無いから寝たとどうしようもないオチへ。

微妙な空気になったところで、メルトにオトから会いたいと連絡が入りメルトは出かけます。

コウ達はメルトとオトが付き合っているのかとざわつきます。

カナロは麻央に昨日なぜ襲われていたのか聞き出そうとしますが、麻央はどうでもいいむしろカナロに出会えて感謝していると言ってカナロは完全に浮かれモードへ。

その２人を尾行していたオトはメルトにカナロが浮かれて連絡してきた時は、大体悲惨なオチがあるから今回も心配だと言うと、デートかと思ってつけてきたコウとアスナも合流。

麻央はケーキ屋の前でケーキを見つめ憧れるというと、カナロはウェディングケーキだと舞い上がりまくり。

メルトは心配なさそうだとするも、オトは心配なまま。

八尾増空手道場でカナロは麻央の父親の瓦割りを見る事になり驚きます。

父親はこの程度でびびっているようでは娘の期待に応えられないとカナロにプレッシャーを与えます。

父親はカナロが言い返すのを最後まで聞かずに、娘が空手を捨てて甘い夢を見ようとしていることを批難。

麻央は父親の考えは古くおかしいと言い返し、カナロは父親に勝負して認めさせようとします。

しかし、いきなり麻央が倒れマイナソーを生み出したエネルギーを吸われていることに気付きます。

道場の外で見守っていたコウ達はエネルギーを追いかけます。

街中で暴れるマイナソーのもとへトワとバンバがやって来ると、クレオンは素での相手に武器を使うなんてサイテーと煽ります。

トワとバンバは挑発に乗って素手で勝負。

空手技相手に苦戦することに。

コウ達も戦闘に参加しようとすると、追ってきたカナロが自分にやらせてくれと止めて参戦。

麻央からエネルギーを奪うマイナソーを許さないと一気に追い詰めます。

隠れて見まもっているオトはカナロの奮闘ぶりにめちゃくちゃ格好いいと褒めます。

マイナソーはいきなり剣を構えると、自らの周りにケーキのような壁を作り出します。

カナロはそれならば上からとジャンプして特攻すると、ブラインドフォールドアタックでカナロを撃墜。

クレオンはそれを見てご満悦で撤退。

カナロはある人のためにこの手で倒したいから任せるように言うと、メルトは空手道場のあの子だなとあっさりと言い、カナロは動揺しまくり。

オトが全力で応援すると言うと、カナロは何でバレているのか察します。

ワイズルーのもとへ帰ったクレオンはブラインドフォールドアタックがあれば絶対に負けることは無いと勝った気分でいると、ワイズルーは過信しないように釘を刺し、アメイジングなやり方で手を打っておいてやると出かけます。

カナロが必殺技を破るにはどうすればいいのか悩んでいると、コウ達がやって来て手伝うと言います。

オトは結婚式に出るためのドレスを発注したから頑張るようにとカナロの発憤材料にします。

トワとバンバがマイナソーのバリア役、コウとメルトは光弾役でマイナソー役のアスナを攻撃する特訓開始。

コウとメルトの攻撃を何度やってもかわせないまま特訓が進み、カナロはどうすればいいのかと考えていると、川から魚が飛び上がります。

それを見てメルトはこの動きだと気付き、実戦してコウとメルトをすり抜けアスナへの攻撃に成功。

オトはこの現場を見続けて嬉し涙を流します。

カナロは神社でリュウソウ族に嫁ぐ麻央を全力でまもると誓いを立てていると、コウがやって来ます。

コウは万が一マイナソーが巨大化した時にキシリュウネプチューンと合体出来るとコスモソウルを渡します。

コウはカナロに披露宴の料理を一品多くするように頼みます。

クレオンがマイナソーに破壊を命令しているところにカナロ登場。

リュウソウチェンジして戦闘開始。

ドルン兵の皆さんはコウ達が受け持つように登場。

カナロはマイナソーを追い詰めると、マイナソーはブラインドフォールドアタックを仕掛けて来ますが、対策に成功したカナロはマイナソーを一蹴。

いきなりマイナソーが巨大化し、メルトとアスナは麻央の様子を見に行きます。

道場ではお父さんに化けたワイズルーががカナロは逃げたと吹き込んでマイナスエネルギーを集め、その結果マイナソーを巨大化さる事に成功。

メルトとアスナが呆気つけると、ワイズルーはもう遅いと言い残して撤退。

カナロはキシリュウネプチューンコスモラプターでマイナソーと応戦。

キシリュウネプチューンコズミックブレイカーでマイナソー撃破。

カナロは道場でお父さんに勝利。

カナロは道場の後継者として認定され、麻央は心置きなく彼とパリにパティシエ修業に行くことが出来ると大喜び。

初めて会った日にその話しはしていたのに、カナロは浮かれあがって結婚式を妄想していて一番大事なところを聞いていなかった。

むなしく笑うカナロに、オトは涙を返せと渾身の跳び蹴り。

という事で、カナロの婚活は便利すぎて、何度も話が作れてしまうし、もうカナロが主役でいいんじゃないかなっていうくらいですね。

全体的に完全にネタ編に話をふっていますので、カナロが惚れて勘違いしてフラれるという古典的お約束に、必殺技対策の特訓というお約束をツッコミどころ満載でやって来ましたね。

それこそ、ブラインドフォールドアタックって特訓しなくてもリュウソウルの便利な使い方で何とか出来そうな感じがありまくりでしたし。

リュウソウジャーは最初からこれくらいの感じで全編やり続けていた方が正解な気がするんですよねぇ。

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