今日のバスケットボール・ワールドカップ 順位決定戦 セルビアvsアメリカ
セルビア94-89アメリカ
バスケットボール・ワールドカップは準々決勝も終わり、敗戦チームによる順位決定戦も開始。
準々決勝の組み合わせが決まった時点で、セルビアとアメリカが準決勝の対戦になると予想した人が多いのではないかと思うのですが、どちらもまさかの敗戦となり5位から8位までの順位決めに回ることになったわけですが、アメリカとしては昨日まさかの敗戦でそのまま連日の試合となかなか厳しいものになったわけですが、切り替えができているかどうかが鍵の1つ。
そして、インサイド陣の物量作戦ができるだけではなく、ニコラ・ヨキッチという今大会3本の指に入るであろうセンターを持つセルビアとしては、昨日のアメリカがフランスのセンターであるルディ・ゴベール相手に大苦戦したという事をどれだけ自分達にも流用出来るかというのが鍵になるかと。
アメリカのグレッグ・ポポビッチHCは今大会の敗戦理由に大量の辞退選手が出たことには意地でもしない方針のようですが、外からの視線はどうしても今回のアメリカの人選は格落ち感があるのは仕方が無い事であって、そこら辺全部ひっくるめて立て直せるのかどうかという見方になるのは当然。
ボグダノビッチ3P連発で立ち上がりセルビアが主導権、アメリカが早々にタイムアウトする羽目になり、しかもその成果はなし。
3Pシュートがチームで8/9と決まりまくったセルビアとゴールに嫌われまくるアメリカと明暗はっきりした形となり32-7と信じられないスコアで第1Q終了。
セルビアはワイドオープンで3Pをうつチャンスがなくなり得点が伸び悩み、アメリカもクリス・ミドルトンがシュートを入れられるようになるなど立て直せたところもあるが、1Qの点差がありすぎて44-40とかろうじてセルビアリードで前半終了。
ボグダノビッチの3Pを中心に逃げるセルビア、ミドルトン中心にシュートが決まり追撃体制のアメリカという形で試合が進み71-68と僅差は変らず最終Qへ。
マリヤノビッチの高さを生かした古典的なセンターらしい活躍でセルビアが立ち上がり引き離し、セルビアは先行逃げ切りのお手本のようにアメリカに点差はつめさせても抜かせない事だけは徹底し逃げ切り成功。
ボグダン・ボグダノビッチは28点4リバウンド6アシストと完全なるエース、ヴラディミール・ルキッチが15点4リバウンド1アシストと得点源となり、ニコラ・ヨキッチは9点3リバウンド7アシスト、マリヤノビッチは8点3リバウンド1アシストとセンターは数字は地味ながらも文字通りの中心な存在感を発揮、アメリカ相手に昨日のフランスの戦い方を参考にしたところもあるのかなと思うような試合でした。
アメリカはハリソン・バーンズが22点5リバウンド4アシスト、ケンバ・ウォーカーが18点4リバウンド8アシスト1スティール1ブロック、クリス・ミドルトンが16点6リバウンド1アシストと目立つ活躍はあったものの、チームとして勢い付くまで突き抜けなかったなぁと。
今日の試合の立ち上がりの悪さを考えると、昨日の負けを引きずったというのはあったでしょうね。
バスケットボール・ワールドカップは準々決勝も終わり、敗戦チームによる順位決定戦も開始。
準々決勝の組み合わせが決まった時点で、セルビアとアメリカが準決勝の対戦になると予想した人が多いのではないかと思うのですが、どちらもまさかの敗戦となり5位から8位までの順位決めに回ることになったわけですが、アメリカとしては昨日まさかの敗戦でそのまま連日の試合となかなか厳しいものになったわけですが、切り替えができているかどうかが鍵の1つ。
そして、インサイド陣の物量作戦ができるだけではなく、ニコラ・ヨキッチという今大会3本の指に入るであろうセンターを持つセルビアとしては、昨日のアメリカがフランスのセンターであるルディ・ゴベール相手に大苦戦したという事をどれだけ自分達にも流用出来るかというのが鍵になるかと。
アメリカのグレッグ・ポポビッチHCは今大会の敗戦理由に大量の辞退選手が出たことには意地でもしない方針のようですが、外からの視線はどうしても今回のアメリカの人選は格落ち感があるのは仕方が無い事であって、そこら辺全部ひっくるめて立て直せるのかどうかという見方になるのは当然。
ボグダノビッチ3P連発で立ち上がりセルビアが主導権、アメリカが早々にタイムアウトする羽目になり、しかもその成果はなし。
3Pシュートがチームで8/9と決まりまくったセルビアとゴールに嫌われまくるアメリカと明暗はっきりした形となり32-7と信じられないスコアで第1Q終了。
セルビアはワイドオープンで3Pをうつチャンスがなくなり得点が伸び悩み、アメリカもクリス・ミドルトンがシュートを入れられるようになるなど立て直せたところもあるが、1Qの点差がありすぎて44-40とかろうじてセルビアリードで前半終了。
ボグダノビッチの3Pを中心に逃げるセルビア、ミドルトン中心にシュートが決まり追撃体制のアメリカという形で試合が進み71-68と僅差は変らず最終Qへ。
マリヤノビッチの高さを生かした古典的なセンターらしい活躍でセルビアが立ち上がり引き離し、セルビアは先行逃げ切りのお手本のようにアメリカに点差はつめさせても抜かせない事だけは徹底し逃げ切り成功。
ボグダン・ボグダノビッチは28点4リバウンド6アシストと完全なるエース、ヴラディミール・ルキッチが15点4リバウンド1アシストと得点源となり、ニコラ・ヨキッチは9点3リバウンド7アシスト、マリヤノビッチは8点3リバウンド1アシストとセンターは数字は地味ながらも文字通りの中心な存在感を発揮、アメリカ相手に昨日のフランスの戦い方を参考にしたところもあるのかなと思うような試合でした。
アメリカはハリソン・バーンズが22点5リバウンド4アシスト、ケンバ・ウォーカーが18点4リバウンド8アシスト1スティール1ブロック、クリス・ミドルトンが16点6リバウンド1アシストと目立つ活躍はあったものの、チームとして勢い付くまで突き抜けなかったなぁと。
今日の試合の立ち上がりの悪さを考えると、昨日の負けを引きずったというのはあったでしょうね。
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