今日の読書 沈黙の目撃者/西澤保彦
下戸だったはずの先輩が自宅で絞殺死体として発見されたが、なぜかビールのロング缶とビアマグが置いてあった、隣家の証言では殺害時に死んだはずの娘に似た悲鳴が聞えたという理解が追いつかない状況でという事件を発端に、西澤保彦らしい特種設定、特種性癖、難読名字な登場人物多目な、同じ世界観の短編集になります。
特種状況を多目に盛り込んでいたり、関係者の思考から何から西澤保彦作品の濃度が強めというか、どんどんそういった濃度強い作品に偏っているなぁと思いますが、類似作品は少なくとも私が読む傾向の中ではなかなかお目にかからないので、独自路線を突き進む事は正解なのかもしれないなと思いますね。
ちょっと今回は特種性癖濃度が濃い目過ぎるなぁと思わずにはいられなかったですが(苦笑)
特種状況を多目に盛り込んでいたり、関係者の思考から何から西澤保彦作品の濃度が強めというか、どんどんそういった濃度強い作品に偏っているなぁと思いますが、類似作品は少なくとも私が読む傾向の中ではなかなかお目にかからないので、独自路線を突き進む事は正解なのかもしれないなと思いますね。
ちょっと今回は特種性癖濃度が濃い目過ぎるなぁと思わずにはいられなかったですが(苦笑)
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