地下室で手記今日のマジック　レギュラーシーズン　３９戦目

今日のマジック　レギュラーシーズン　３９戦目

マジック９４-９８サンズ

今日のスターターは
ＰＧ　マーケル・フルツ
ＳＧ　エヴァン・フォーニエ
ＳＦ　ウェス・イワンドゥ
ＰＦ　ケム・バーチ
Ｃ　　ニコラ･ヴチェヴィッチ

アーロン・ゴードンが右ふくらはぎを痛めて欠場、ジョナサン・アイザックが膝の怪我で今シーズン駄目という事にほぼほぼ決まり、アル・ファーク・アミヌも右膝の怪我で今シーズン駄目となったという事で、シーズン前は兼用フォワードがだぶつくなんて考えていたのですが（ドラフトで指名だけして今シーズンは怪我で全休だし契約は無理にしなくてもいいかという扱いになったチュマ・オキキ含め）暗雲垂れ込めてきたなぁと。

ヴチェヴィッチはＦＧ８／２１と確率悪く１８点１３リバウンド３アシスト２スティール、
フォーニエは２８点３リバウンド１アシスト３スティール、フルツは１５点６リバウンド６アシスト１スティール。

ヴチェヴィッチのシュート率の悪さやフルツが３Ｐ撃ちもしないとか気になるところはありますが、あくまでも通常時までという感じで、スターターフォワード２人が本来の２人ではないというのを穴埋めするまではいかず。

ベンチもテレンス・ロスが１８点２リバウンド３スティールと穴埋めするほどの爆発力も無く、ＤＪオーガスティンも欠場なのでジョシュ・マゲッティの３点、アミール・ジェファーソンの２点とベンチからの援護無しと同義語では苦しすぎですね。

それこそ、モハメド・バンバがＰＦとしてのプレータイムを得るというような実験的なことでもやってくれればいいのですが４リバウンド１アシスト２ブロックと無得点ではプレータイムを伸ばすわけにも行かずですね。

怪我人によって予定が狂う事もある程度想定していないといけないのですが、ちょっと野戦病院に近づいてきてしまったなぁと、シーズン前に怪我でろくすっぽプレー出来ない事まで計算にいれていたフルツが元気なのが、良い意味での想定外ですが、それだけでは埋めきれないですしね。

サンズはデヴィン・ブッカーが２４点３リバウンド５アシスト３スティールと大爆発とまではいかないものの、ケリー・ウーブレイＪｒが２２点９リバウンド１ブロックと後に続き、得点力に問題のあるマジック相手に逃げ切った事になりますね。

サンズも決して万全なかんじではないだけに、マジックは勝ちを拾っておきたかったなぁって（溜息）