今日のトレードデッドライン
NBAは本日がトレード期限という事で、かなり大きな動きもありましたね。
トレードそのものは今日までですが、トレードを踏まえて新たに野に下る選手が出て来たりしますし、そういった選手の扱いや今シーズン野に下りっぱなしな選手をどうするのかといった微調整が完成するまではまだ終わらず、狙いが完成するのは先になるというチームもあるでしょうが、とりあえず公式ならば確定情報という事でtransactionの情報だけで。
全体を扱うよりもまずはマジックにもトレードがあったという事で。
シクサーズからジェームズ・エニスを獲得、シクサーズには2巡目指名権放出、選手枠の関係でアミール・ジェファーソン解雇。
去年に引き続きシクサーズはマジックに対して施しをしてくれている格好になりました。
去年のマーケル・フルツは大いなる賭けではありましたが、ジョナソン・シモンズとドラフト指名権、怪我がちな選手同士とはいえ怪我が治ったとした場合の期待値が違いすぎる選手との交換でしたし、今年も2巡目指名権でベンチスコアが壊滅的なマジックにとっては十分過ぎる補強になりますからね、4Qの勝負弱さを払拭してくれるかもしれないという期待はしてしまいますよね。
アミール・ジェファーソンは、まぁ薄いマジックのベンチ層の中でもろくすっぽ出番がありませんでしたから・・・お疲れと。
ホークスはクリッパーズからデリック・ウォルトンJrを獲得後解雇
クリッパーズはホークスからドラフト指名権獲得
絵に描いたような微調整ですね
ウォリアーズはウルブスからアンドリュー・ウィギンズ、2021年のドラフト1巡目指名権、2巡目指名権を獲得。
ウルブスはウォリアーズからディアンジェロ・ラッセル、ジェイコブ・エバンス、オマリー・スペルマンを獲得。
実質ウィギンズとラッセルのトレードになるわけで、ウルブスはとうとうウィギンズとカール・アンソニー・タウンズのドラフト1位指名新人王コンビを諦めることになりましたね。
2人とも新人時代の期待値の高さと比べると伸び悩みというか、個人の数字と比べて勝ちに直結できない選手になってしまっているので仕方が無い所はありますね。
トム・シボドーHC時代の元ブルズ選手を引っ張り込んだチームで勝ちきれなかったのが全てだったというか、あの顔ぶれで勝てなかったのはシボドーが時代の急激な流れによる戦術選手起用の変化についていけなかったのと、チームケミストリーが築けなかったのと色々複合的に絡んでしまって、特にウィギンズは弱いチームのポジション・エース以外の何物でも無いかんじになってしまって、カナダのマイケル・ジョーダンと評されたのがウソのように最近は伸び悩んだ選手筆頭くらいの扱いになっていますからね。
ウォリアーズに行って変化するのかどうか、今年はともかくとして来シーズン以降スプラッシュ・ブラザーズが戻ってきた中で上手く勝てるチームの選手になれるのかどうか注目ではありますよね、少なくともポジションを考えるとスプラッシュ・ブラザーズが帰ってくるのならラッセルよりはウィギンズの方がナチュラルポジションで違和感なくやれますから。
ラッセルはケビン・デュラントとのサインアンドトレードに巻き込まれるような形でウォリアーズにやってきて、スプラッシュ・ブラザーズがいるのにどういう扱いになるのかと最初から疑問視されてきて、クレイ・トンプソンが帰ってくるまでのつなぎのSG扱いからカリーが離脱してガードの主軸に扱いが変わったりと、色々と振り回されたことになりますが、将来的にはウィギンズを引っ張ってきた方がバランスが良いだろうという評価をされたのでしょうね。
今年のウォリアーズよりはウルブスの方が選手は揃っているので、上手くいく可能性はありますかね。
ホークスがブレイザーズからスカル・ラビシレ獲得
ブレイザーズがホークスからドラフト指名権獲得
ブレイザーズは予算枠調整狙いらしいですね、それ以上のことは把握していない選手ですし・・・
シクサーズはウォリアーズからグレン・ロビンソン3世、アレック・バークス獲得
ウォリアーズはシクサーズからドラフト2巡目指名権3つ獲得
サマーリーグのような状況のウォリアーズの選手達の中で、ちゃんと分かっている貴重な選手がいなくなるわけで、バークスは獲得後カットというような話のようですね。
ナゲッツはウィザーズからジョーダン・マクリー獲得
ウィザーズはナゲッツからシャーバズ・ネイピアー獲得
ウィザーズはアイザイア・トーマスをトレードで出したので、その分の穴埋め狙いですね。
ウィザーズにとってはネイピアーは結構良い補強になるのではないですかね、今年は結構出番も増えてきていますし、トーマスはどうしても使い勝手は悪いので。
ヒートはグリズリーズからソロモン・ヒル、ジェイ・クラウダー、アンドレ・イグドラを獲得
グリズリーズはヒートからジャスティス・ウィンズロー、ディオン・ウェイターズを獲得、ウルブスからゴーギー・ジエンを獲得
ウルブスはヒートからジェームズ・ジョンソン獲得
開幕からグリズリーズでプレイしたくないと放出してくれとやり続けていたイグドラはヒートに移ることになりました、まぁ開幕前にカットからどこか有力チームが拾うという流れよりはいくぶんか良かったんじゃないですかね。
ただ、ヒートもグリズリーズもソロモン・ヒル、ディオン・ウェイターズと持てあましている選手を取り替えて、押し付け合いになるのか環境が変わって良い方に行くのか分かりにくいものもありますし、イグドラの粘り勝ちみたいな感じですかね。
ジャスティス・ウィンズローあたりは怪我さえ何とかすりゃ持ち直す事もあるでしょうが。
何となく3チームトレードにまぎれているウルブスもジェームズ・ジョンソンはウィギンズがいなくなったことを考えると地味に良い結果になりそうですかね。
ロケッツはグリズリーズからブルーノ・カボクロを獲得
グリズリーズはロケッツからジョーダン・ベルとドラフト指名権獲得
ロケッツはセンターを抜きにしたスモールラインナップになるようなトレードをすでに決めていますが、そのまま次のトレードで微調整はせず、そのまま行くのか野に下っている選手を拾うのかという事のようですねぇ。
クリッパーズはニックスからマーカス・モリス、ウィザーズからアイザイア・トーマス獲得
ニックスはクリッパーズからモーリス・ハークレス、ドラフト指名権獲得
ウィザーズはクリッパーズからジェローム・ロビンソン獲得
クリッパーズはハークレスからモリスに変えることによってパワー増大という感じですね、ハークレスを4番で使うならばモリスを4番にする方が同じ兼用フォワードでも適性はあがるかなと、逆にハークレスはニックスなら4番をする必要はなくなりますからね。
アイザイア・トーマスがベンチから出てくるとなるとクリッパーズはどれだけベンチスコアに威力があるんだよと思っていたのですが、そのままカットというような話になっているのですかね。
ホークスはキングスからドゥエイン・デドモン、ドラフト指名権獲得
キングスはホークスからジャバリ・パーカーとアレックス・レン獲得
デドモンは出番がなくて放出してくれと言っていたので念願が叶ったという事になりますかね、まぁ行き先には今度は今まで以上に出番を奪うだろうクリント・カペラが移籍してきましたが・・・
ジャバリ・パーカーとアレックス・レンという上位指名ながらなかなか思うように行っていない2人、完全に怪我の影響ではありますが、環境が変わって心機一転となるかどうかは全て状態が良いかどうかと同義語な気がするので、何とも分からないというのと、今年キングスが結構怪我人が続出する時期があったりするのが、気掛かりではあるのですよね。
キャバリアーズはピストンズからアンドレ・ドラモンドを獲得
ピストンズはキャバリアーズからジョン・ヘンソン、ブランドン・ナイト、ドラフト指名権獲得
ついにピストンズはドラモンドを諦めましたか・・・ピストンズの今シーズンの誤算はブレイク・グリフィンが怪我でほぼほぼいなかったという事ですよね、怪我人の影響で選手の顔ぶれほど勝てないし、ドラモンドも数字は残せるけれども勝ちに繋げられない、ちょっと時流に乗り遅れてしまったセンターになってしまいましたし。
でも行き先がキャブスというのもよく分からないというか、ケビン・ラブ、トリスタン・トンプソンといるのにドラモンドというのは・・・キャブスこそ優勝経験のあるベテランとして員セドの2人を放出するとばかり思っていたのですが、今現在のお値段が釣り合ってないという事もあるのでしょうね・・・
ホークスはネネ、チャンドラー・パーソンズ解雇
まぁ仕方が無いという感じですね、パーソンズに関しては本当に巻き込まれ事故で選手生命どころか・・・という事で命が助かって良かったねな状況ですし。
トレードそのものは今日までですが、トレードを踏まえて新たに野に下る選手が出て来たりしますし、そういった選手の扱いや今シーズン野に下りっぱなしな選手をどうするのかといった微調整が完成するまではまだ終わらず、狙いが完成するのは先になるというチームもあるでしょうが、とりあえず公式ならば確定情報という事でtransactionの情報だけで。
全体を扱うよりもまずはマジックにもトレードがあったという事で。
シクサーズからジェームズ・エニスを獲得、シクサーズには2巡目指名権放出、選手枠の関係でアミール・ジェファーソン解雇。
去年に引き続きシクサーズはマジックに対して施しをしてくれている格好になりました。
去年のマーケル・フルツは大いなる賭けではありましたが、ジョナソン・シモンズとドラフト指名権、怪我がちな選手同士とはいえ怪我が治ったとした場合の期待値が違いすぎる選手との交換でしたし、今年も2巡目指名権でベンチスコアが壊滅的なマジックにとっては十分過ぎる補強になりますからね、4Qの勝負弱さを払拭してくれるかもしれないという期待はしてしまいますよね。
アミール・ジェファーソンは、まぁ薄いマジックのベンチ層の中でもろくすっぽ出番がありませんでしたから・・・お疲れと。
ホークスはクリッパーズからデリック・ウォルトンJrを獲得後解雇
クリッパーズはホークスからドラフト指名権獲得
絵に描いたような微調整ですね
ウォリアーズはウルブスからアンドリュー・ウィギンズ、2021年のドラフト1巡目指名権、2巡目指名権を獲得。
ウルブスはウォリアーズからディアンジェロ・ラッセル、ジェイコブ・エバンス、オマリー・スペルマンを獲得。
実質ウィギンズとラッセルのトレードになるわけで、ウルブスはとうとうウィギンズとカール・アンソニー・タウンズのドラフト1位指名新人王コンビを諦めることになりましたね。
2人とも新人時代の期待値の高さと比べると伸び悩みというか、個人の数字と比べて勝ちに直結できない選手になってしまっているので仕方が無い所はありますね。
トム・シボドーHC時代の元ブルズ選手を引っ張り込んだチームで勝ちきれなかったのが全てだったというか、あの顔ぶれで勝てなかったのはシボドーが時代の急激な流れによる戦術選手起用の変化についていけなかったのと、チームケミストリーが築けなかったのと色々複合的に絡んでしまって、特にウィギンズは弱いチームのポジション・エース以外の何物でも無いかんじになってしまって、カナダのマイケル・ジョーダンと評されたのがウソのように最近は伸び悩んだ選手筆頭くらいの扱いになっていますからね。
ウォリアーズに行って変化するのかどうか、今年はともかくとして来シーズン以降スプラッシュ・ブラザーズが戻ってきた中で上手く勝てるチームの選手になれるのかどうか注目ではありますよね、少なくともポジションを考えるとスプラッシュ・ブラザーズが帰ってくるのならラッセルよりはウィギンズの方がナチュラルポジションで違和感なくやれますから。
ラッセルはケビン・デュラントとのサインアンドトレードに巻き込まれるような形でウォリアーズにやってきて、スプラッシュ・ブラザーズがいるのにどういう扱いになるのかと最初から疑問視されてきて、クレイ・トンプソンが帰ってくるまでのつなぎのSG扱いからカリーが離脱してガードの主軸に扱いが変わったりと、色々と振り回されたことになりますが、将来的にはウィギンズを引っ張ってきた方がバランスが良いだろうという評価をされたのでしょうね。
今年のウォリアーズよりはウルブスの方が選手は揃っているので、上手くいく可能性はありますかね。
ホークスがブレイザーズからスカル・ラビシレ獲得
ブレイザーズがホークスからドラフト指名権獲得
ブレイザーズは予算枠調整狙いらしいですね、それ以上のことは把握していない選手ですし・・・
シクサーズはウォリアーズからグレン・ロビンソン3世、アレック・バークス獲得
ウォリアーズはシクサーズからドラフト2巡目指名権3つ獲得
サマーリーグのような状況のウォリアーズの選手達の中で、ちゃんと分かっている貴重な選手がいなくなるわけで、バークスは獲得後カットというような話のようですね。
ナゲッツはウィザーズからジョーダン・マクリー獲得
ウィザーズはナゲッツからシャーバズ・ネイピアー獲得
ウィザーズはアイザイア・トーマスをトレードで出したので、その分の穴埋め狙いですね。
ウィザーズにとってはネイピアーは結構良い補強になるのではないですかね、今年は結構出番も増えてきていますし、トーマスはどうしても使い勝手は悪いので。
ヒートはグリズリーズからソロモン・ヒル、ジェイ・クラウダー、アンドレ・イグドラを獲得
グリズリーズはヒートからジャスティス・ウィンズロー、ディオン・ウェイターズを獲得、ウルブスからゴーギー・ジエンを獲得
ウルブスはヒートからジェームズ・ジョンソン獲得
開幕からグリズリーズでプレイしたくないと放出してくれとやり続けていたイグドラはヒートに移ることになりました、まぁ開幕前にカットからどこか有力チームが拾うという流れよりはいくぶんか良かったんじゃないですかね。
ただ、ヒートもグリズリーズもソロモン・ヒル、ディオン・ウェイターズと持てあましている選手を取り替えて、押し付け合いになるのか環境が変わって良い方に行くのか分かりにくいものもありますし、イグドラの粘り勝ちみたいな感じですかね。
ジャスティス・ウィンズローあたりは怪我さえ何とかすりゃ持ち直す事もあるでしょうが。
何となく3チームトレードにまぎれているウルブスもジェームズ・ジョンソンはウィギンズがいなくなったことを考えると地味に良い結果になりそうですかね。
ロケッツはグリズリーズからブルーノ・カボクロを獲得
グリズリーズはロケッツからジョーダン・ベルとドラフト指名権獲得
ロケッツはセンターを抜きにしたスモールラインナップになるようなトレードをすでに決めていますが、そのまま次のトレードで微調整はせず、そのまま行くのか野に下っている選手を拾うのかという事のようですねぇ。
クリッパーズはニックスからマーカス・モリス、ウィザーズからアイザイア・トーマス獲得
ニックスはクリッパーズからモーリス・ハークレス、ドラフト指名権獲得
ウィザーズはクリッパーズからジェローム・ロビンソン獲得
クリッパーズはハークレスからモリスに変えることによってパワー増大という感じですね、ハークレスを4番で使うならばモリスを4番にする方が同じ兼用フォワードでも適性はあがるかなと、逆にハークレスはニックスなら4番をする必要はなくなりますからね。
アイザイア・トーマスがベンチから出てくるとなるとクリッパーズはどれだけベンチスコアに威力があるんだよと思っていたのですが、そのままカットというような話になっているのですかね。
ホークスはキングスからドゥエイン・デドモン、ドラフト指名権獲得
キングスはホークスからジャバリ・パーカーとアレックス・レン獲得
デドモンは出番がなくて放出してくれと言っていたので念願が叶ったという事になりますかね、まぁ行き先には今度は今まで以上に出番を奪うだろうクリント・カペラが移籍してきましたが・・・
ジャバリ・パーカーとアレックス・レンという上位指名ながらなかなか思うように行っていない2人、完全に怪我の影響ではありますが、環境が変わって心機一転となるかどうかは全て状態が良いかどうかと同義語な気がするので、何とも分からないというのと、今年キングスが結構怪我人が続出する時期があったりするのが、気掛かりではあるのですよね。
キャバリアーズはピストンズからアンドレ・ドラモンドを獲得
ピストンズはキャバリアーズからジョン・ヘンソン、ブランドン・ナイト、ドラフト指名権獲得
ついにピストンズはドラモンドを諦めましたか・・・ピストンズの今シーズンの誤算はブレイク・グリフィンが怪我でほぼほぼいなかったという事ですよね、怪我人の影響で選手の顔ぶれほど勝てないし、ドラモンドも数字は残せるけれども勝ちに繋げられない、ちょっと時流に乗り遅れてしまったセンターになってしまいましたし。
でも行き先がキャブスというのもよく分からないというか、ケビン・ラブ、トリスタン・トンプソンといるのにドラモンドというのは・・・キャブスこそ優勝経験のあるベテランとして員セドの2人を放出するとばかり思っていたのですが、今現在のお値段が釣り合ってないという事もあるのでしょうね・・・
ホークスはネネ、チャンドラー・パーソンズ解雇
まぁ仕方が無いという感じですね、パーソンズに関しては本当に巻き込まれ事故で選手生命どころか・・・という事で命が助かって良かったねな状況ですし。