今日の読書 七丁目まで空が象色/似鳥鶏
楓ヶ丘動物園の愉快な飼育員たちが活躍するシリーズの5冊目の作品となります。
今回は研修先の動物園で象が脱走するという事件に巻き込まれる事になるというもの。
街中で動物との追いかっけっこになってしまうというのは、ダチョウでやっていたりもしますが、今回は象という事でそう簡単には捕まえることが出来ないので、街中では大騒動という事になるというもの。
主人公の桃本の従弟が登場したり、レギュラー陣の掘り下げも進んでいて、今後もシリーズ化は予定されているようですし、そのためにキャラクターの幅を広げているのは感じますね。
今回は象という大物を使っただけでは無く、事件の裏も結構な規模のものになったので、今後も大規模路線になるのか、規模を小さくして日常の謎っぽいものもやっていくのか、動物園さえ絡めばどうとでも使えそうな設定なだけに期待したいですね。
今回は研修先の動物園で象が脱走するという事件に巻き込まれる事になるというもの。
街中で動物との追いかっけっこになってしまうというのは、ダチョウでやっていたりもしますが、今回は象という事でそう簡単には捕まえることが出来ないので、街中では大騒動という事になるというもの。
主人公の桃本の従弟が登場したり、レギュラー陣の掘り下げも進んでいて、今後もシリーズ化は予定されているようですし、そのためにキャラクターの幅を広げているのは感じますね。
今回は象という大物を使っただけでは無く、事件の裏も結構な規模のものになったので、今後も大規模路線になるのか、規模を小さくして日常の謎っぽいものもやっていくのか、動物園さえ絡めばどうとでも使えそうな設定なだけに期待したいですね。
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