今日の読書 迫りくる自分/似鳥鶏
自分にそっくりな人間を見かけ、さらに一緒に飲むことになったが、その日を堺に不可解な事が起きるようになり、身に覚えの無い犯罪の容疑者になってしまい、自分にそっくりな人間がいるんだという言い分を警察は全く信じるわけもなく、その状況に耐えられなくなり逃亡する羽目になるというノンストップサスペンスという作品になります。
唐突に始まった理不尽に振り回されるという、自分に置き換えると嫌すぎる状況からどうやって切り抜けるのかというものですが、この手の逃亡ものっていうのは変に引っ張らずに一気に全てが駆け抜けていく感じがちょうど良い感じで楽しめますね。
わりとこういうトラブルに巻き込まれた主人公というのは感情移入しがちなので、読んでいる間は結構心理的にきつくは難点ですが。
唐突に始まった理不尽に振り回されるという、自分に置き換えると嫌すぎる状況からどうやって切り抜けるのかというものですが、この手の逃亡ものっていうのは変に引っ張らずに一気に全てが駆け抜けていく感じがちょうど良い感じで楽しめますね。
わりとこういうトラブルに巻き込まれた主人公というのは感情移入しがちなので、読んでいる間は結構心理的にきつくは難点ですが。
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