今日のGARO-VERSUS ROAD- #4

「FREEZE」

２回戦ダンジョンのゲートから脱出するゲーム、ゲートにたどり着いただけではクリアできず、鍵が必要だと各プレイヤーは気付き、ホラーに襲われたプレイヤーが鍵となる事に気付くと、それまでのプレイヤー同士というかチンピラが弱そうなプレイヤーを襲うという所から変化し、ホラーを避けて鍵を探す事にシフト。

香月は憧れのモデルのＵＭＩに近づき、助けられた事もあって行動を共にするも、善人のように振る舞っていたＵＭＩはトップモデルとして生き残るためには、自分を脅かす存在の芽を早めに摘んでおく事が必要と見つけた鍵を香月に気付かれないように拾ってから、鍵を探しに行こうとする香月を背後から襲おうとするも、返り討ち。

香月はＵＭＩを憧れていたのは本当だが、そのままその座を奪う野心を隠し持っていたというか、ある意味成りすましからの成り代わりを望んでいたストーカー気質の危ないやつでしたというのがはっきりした事になりますね、ゲームクリアをするのに必要以上に鍵を拾い集めゲームクリアできる人数を削ってきましたし。

南雲は動画配信の上司的な水瓶を襲いホラーの生け贄にして鍵を奪いゲームクリア。

星合は鍵の奪い合いをする醜い争いをするプレイヤー達の群がホラーに襲われたところから鍵を回収しゲームクリア。

空遠は他人を犠牲にすることが出来ないために鍵をなかなか手に入れることが出来ず、タイムアップ寸前ホラーに襲われて万事休すかと思われたものの、アイテムは強く願えば何にでもなるという事で、鍵を心底欲したために鍵を手に入れて寸前でゲートに滑り込みゲームクリア。

プレイヤー達がつぶし合いをしていたが、初めから鍵を願っていれば全員苦も無くゲームがクリア出来たはずと気付き、苦悩することに。

ゲームから現実に戻った南雲は一緒にゲームに参加した２人がゲーム内での死亡が現実でも死亡、ログアウトも結局死亡と知る事なり、ゲーム内の動画は一切録画されていなかったことを知る。

ある程度予想出来ていた事ですが、ゲーム内でのプレイヤーの命はそのまま直結していることがはっきりし、南雲以外でもこの事実に気付く人達が出てくるかもしれないので、１８人クリアした中でどれだけプレイヤーが参加する事になるのかというのも話に大きく絡んできそうですね。

そして、基本的に好戦的で他人を蹴落とすことに躊躇のないプレイヤーだらけの中で、それをよしとしない空遠がどうなるのか、星合も基本的には常識人ですが、どこか保身的な行動をしそうな感じも出していますし、２人の思惑が大きく外れる事はあり得そうな感じは出していますが、それがミスリードなのかどうかは現段階ではどっちもあり得そうまでですかね。

---