かがみのもり/大崎梢
お調子者の中学生が立ち入り禁止の神社の裏山で見つけた金色のお宮。
その写真を撮った事をきっかけに、新任担任とが巻き込まれるさまざまなトラブルという流れのお話になります。
大崎梢は小学生向けのシリーズを持っていますが、これは中学生が物語の中心になるという事で中学生でも、それほどハードルを高く感じずに読む事が出来るお話ですね。
主人公は担任の先生なので、明確に中学生だけを狙って書かれたものではないでしょうが、それくらいの年代向け小説というのがなかなか揃っていないのではないかと思う昨今からすると、ある程度狙っているのではないかと思ったりします。
元々著者が本屋さんであり、作品のはしばしに読書人口を増やしたいという気持ちがくみ取れるから、勝手にそう思うのかもしれないですけどもね。
田舎のちょっとした冒険とミステリーという気楽に(ネタが全て気楽なものではないですが)楽しむ事が出来ますね。
なんとなく、神社とか行きたくなる1冊です。
その写真を撮った事をきっかけに、新任担任とが巻き込まれるさまざまなトラブルという流れのお話になります。
大崎梢は小学生向けのシリーズを持っていますが、これは中学生が物語の中心になるという事で中学生でも、それほどハードルを高く感じずに読む事が出来るお話ですね。
主人公は担任の先生なので、明確に中学生だけを狙って書かれたものではないでしょうが、それくらいの年代向け小説というのがなかなか揃っていないのではないかと思う昨今からすると、ある程度狙っているのではないかと思ったりします。
元々著者が本屋さんであり、作品のはしばしに読書人口を増やしたいという気持ちがくみ取れるから、勝手にそう思うのかもしれないですけどもね。
田舎のちょっとした冒険とミステリーという気楽に(ネタが全て気楽なものではないですが)楽しむ事が出来ますね。
なんとなく、神社とか行きたくなる1冊です。
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No title
もうひとひねり、あるかと深読みしすぎましたが
あっさり終わってしまい、
少し物足りなかったです。
トラックバックさせていただきました。
あっさり終わってしまい、
少し物足りなかったです。
トラックバックさせていただきました。
Re: No title
確かに、あっさりとした感じはありましたね。
恐らく主人公に合わせて、メインターゲットは中学生で、それでいて読書歴が浅い人向けの入門書的な狙いなんだろうなって感じました。
こちらも、トラックバックさせていただきました。
恐らく主人公に合わせて、メインターゲットは中学生で、それでいて読書歴が浅い人向けの入門書的な狙いなんだろうなって感じました。
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