今日のトレーニングマッチ 浦和レッズvsFC町田ゼルビア
浦和レッズ1-2FC町田ゼルビア
緊急事態宣言が解かれJリーグも無観客試合からのスタートとはいえ再開が決まり、その流れで空白期間を埋めるためにトレーニングマッチが配信されました。
トレーニングマッチということでは選手達の調整だけではなく、運営側も無観客試合での対応をどうするのかというトレーニングも兼ねているのかなというのは、埼玉スタジアムで両チームともに試合用のユニフォームで行なったりとかにも現れているのかなと。
スターターは開幕戦に出場していたセルビア人コンビがともに怪我で欠場となってしまったのを受けて、代わりに逆に怪我明けとなったジョンチュングン、休止期間にセレッソ大阪から期限付き移籍で補強した安藤が入り、これが現段階での序列と考えて良さそうですね。
相手がかつて天皇杯でボッコボコにされた浦和レッズですから、いくらあの時がJ3だったとはいえ一方的にやられることも一応は覚悟したのですが、そんな予想を打ち破り立ち上がりから町田が高い位置からボールを奪いテンポ良く前への意識高く攻め立てて主導権を握る展開。
今シーズン初めて見るというのがあり注目していたからというのもありますが、怪我明けのジョンチュングンの調子が良さそうというのと、新加入の安藤が前へ前と力技込みで突進していくのが目立ち、休止期間が上手くいったかなと思うくらい。
左サイドのジョンチュングンからのクロスがこぼれ球になり、それを髙江がきれいにミドルシュートでたたき込みまさかの先制。
この得点によって浦和が目を覚まして反撃にくるかと思いきや、そのまま主導権を握り続けて30分の1本目終了。
2本目もメンバーは交代せずに始まり、流石に1本目のように主導権を握り続けるような事にはならず押込まれる時間帯が一気に増えたものの、慌てずにしっかりと決定機は作らせず、危ない場面になっても守護神秋元が守護神ぶりを発揮し安心して見ていられ、ある意味感覚がおかしくなる始末。
怪我明けのジョンチュングンが井上裕大に交代し、平戸がサイドに降りて髙江がトップ下に移動と変化をつけてから、コーナーキックのチャンスに平戸が上げたボールにどフリーで安藤がヘッドで押込み追加点。
去年シーズン中に鹿島から戻ってきて一昨年ほどセットプレーが得点に直結しなかった平戸が、その鬱憤を晴らすかのようにアシストを決め、これでセットプレーが決定機と言えるところにまでなるのではないかと期待が高まるのと、ステファンが怪我で離脱してしまった穴埋め候補の筆頭扱いとしてこの試合抜擢された安藤が惜しいまでで終わらずしっかりと決めた事で、これは最適の補強だったと期待せずにはいられない嬉しすぎる追加点。
このまま2本目も1本目同様1点を守り切る点差を広げて終了。
3本目は2本目途中から交代出場していた井上裕大を残して全部サブ組に。
浦和もサブ組に交代し、普通に考えれば選手層の厚さから浦和が優勢になっておかしくない状況へ。
案の定押込まれる展開になるものの、慌てたりばたついたりすること無く相馬監督のもとでやって来た選手が多い事もあり、しっかりと我慢出来る伝統を作り上げていると感じさせる展開、福井が秋元に負けじとしっかりと危ないシュートを弾き返しスコアレスで3本目終了。
4本目はキーパーが福井から廣末に交代し3人全員出場、ジョセフ、ハンジェも頭から出場。
ジョセフがサイドに入ったり、森村がトップ下にあがったりと、そういう使い方をするんだと意外な動きがあったり。
最年長のハンジェがまだまだ終わらないとばかりに気合い溢れるプレーぶりは目立ったものの、惜しいまでは出来てもなかなか追加点には結びつかず。
半ばに怪我人を除いて最後まで残っていた期待の高卒ルーキー晴山岬がトップ下に入り、トレーニングマッチだと許されているのか、一度ジョセフと交代したバブンスキーが出戻りで入ってきたりと、おもしろ展開はあったものの、コーナーキックからの流れで武藤に決められてこの試合初失点。
これで一気に勢いを持って行かれることも一応頭をよぎりましたが、この試合の浦和はどうもそこから勢いがつくというような状態では無くそのまま逃げ切りで勝利。
久しぶりの試合、トレーニングマッチとはいえ浦和相手に内容で上回る試合という素晴らしいものを見せてもらい、30分4本という長い時間でしたが幸せな時間でしたね。
改めて今年のチームはやっている事は去年までと大幅に違いますが、伝統として良いところは残している感じで楽しくて仕方が無いですね。
来週は鹿島とのトレーニングマッチという、贅沢な試合が続きますが、相馬さんが鹿島でコーチになっているので、相馬さんが育ててくれたチームの良いところが残っていてチームの伝統となってきていますよというのを見せたいですね。
緊急事態宣言が解かれJリーグも無観客試合からのスタートとはいえ再開が決まり、その流れで空白期間を埋めるためにトレーニングマッチが配信されました。
トレーニングマッチということでは選手達の調整だけではなく、運営側も無観客試合での対応をどうするのかというトレーニングも兼ねているのかなというのは、埼玉スタジアムで両チームともに試合用のユニフォームで行なったりとかにも現れているのかなと。
スターターは開幕戦に出場していたセルビア人コンビがともに怪我で欠場となってしまったのを受けて、代わりに逆に怪我明けとなったジョンチュングン、休止期間にセレッソ大阪から期限付き移籍で補強した安藤が入り、これが現段階での序列と考えて良さそうですね。
相手がかつて天皇杯でボッコボコにされた浦和レッズですから、いくらあの時がJ3だったとはいえ一方的にやられることも一応は覚悟したのですが、そんな予想を打ち破り立ち上がりから町田が高い位置からボールを奪いテンポ良く前への意識高く攻め立てて主導権を握る展開。
今シーズン初めて見るというのがあり注目していたからというのもありますが、怪我明けのジョンチュングンの調子が良さそうというのと、新加入の安藤が前へ前と力技込みで突進していくのが目立ち、休止期間が上手くいったかなと思うくらい。
左サイドのジョンチュングンからのクロスがこぼれ球になり、それを髙江がきれいにミドルシュートでたたき込みまさかの先制。
この得点によって浦和が目を覚まして反撃にくるかと思いきや、そのまま主導権を握り続けて30分の1本目終了。
2本目もメンバーは交代せずに始まり、流石に1本目のように主導権を握り続けるような事にはならず押込まれる時間帯が一気に増えたものの、慌てずにしっかりと決定機は作らせず、危ない場面になっても守護神秋元が守護神ぶりを発揮し安心して見ていられ、ある意味感覚がおかしくなる始末。
怪我明けのジョンチュングンが井上裕大に交代し、平戸がサイドに降りて髙江がトップ下に移動と変化をつけてから、コーナーキックのチャンスに平戸が上げたボールにどフリーで安藤がヘッドで押込み追加点。
去年シーズン中に鹿島から戻ってきて一昨年ほどセットプレーが得点に直結しなかった平戸が、その鬱憤を晴らすかのようにアシストを決め、これでセットプレーが決定機と言えるところにまでなるのではないかと期待が高まるのと、ステファンが怪我で離脱してしまった穴埋め候補の筆頭扱いとしてこの試合抜擢された安藤が惜しいまでで終わらずしっかりと決めた事で、これは最適の補強だったと期待せずにはいられない嬉しすぎる追加点。
このまま2本目も1本目同様1点を守り切る点差を広げて終了。
3本目は2本目途中から交代出場していた井上裕大を残して全部サブ組に。
浦和もサブ組に交代し、普通に考えれば選手層の厚さから浦和が優勢になっておかしくない状況へ。
案の定押込まれる展開になるものの、慌てたりばたついたりすること無く相馬監督のもとでやって来た選手が多い事もあり、しっかりと我慢出来る伝統を作り上げていると感じさせる展開、福井が秋元に負けじとしっかりと危ないシュートを弾き返しスコアレスで3本目終了。
4本目はキーパーが福井から廣末に交代し3人全員出場、ジョセフ、ハンジェも頭から出場。
ジョセフがサイドに入ったり、森村がトップ下にあがったりと、そういう使い方をするんだと意外な動きがあったり。
最年長のハンジェがまだまだ終わらないとばかりに気合い溢れるプレーぶりは目立ったものの、惜しいまでは出来てもなかなか追加点には結びつかず。
半ばに怪我人を除いて最後まで残っていた期待の高卒ルーキー晴山岬がトップ下に入り、トレーニングマッチだと許されているのか、一度ジョセフと交代したバブンスキーが出戻りで入ってきたりと、おもしろ展開はあったものの、コーナーキックからの流れで武藤に決められてこの試合初失点。
これで一気に勢いを持って行かれることも一応頭をよぎりましたが、この試合の浦和はどうもそこから勢いがつくというような状態では無くそのまま逃げ切りで勝利。
久しぶりの試合、トレーニングマッチとはいえ浦和相手に内容で上回る試合という素晴らしいものを見せてもらい、30分4本という長い時間でしたが幸せな時間でしたね。
改めて今年のチームはやっている事は去年までと大幅に違いますが、伝統として良いところは残している感じで楽しくて仕方が無いですね。
来週は鹿島とのトレーニングマッチという、贅沢な試合が続きますが、相馬さんが鹿島でコーチになっているので、相馬さんが育ててくれたチームの良いところが残っていてチームの伝統となってきていますよというのを見せたいですね。
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