今日の仮面ライダーゼロワン #41

「ナンジ、隣人と手をとれ！ 」

滅は雷を連れ戻した。

アークは破れたものの滅んだわけではなく衛星がある限り何度でもよみがえる。

飛電製作所は破壊され、或人はヒューマギアのキーを全部回収。

或人は自分とヒューマギア達の夢のために、滅亡迅雷を救わないといけないとやり直しを誓う。

不破はそんな或人に向かって、それがルールかと言うと、或人とイズは某番組オープニング風にルールルと歌い出してアルトじゃ無いと！

不破が笑いをこらえていると、後ろで爆発騒ぎ勃発。

或人達は人々の避難誘導。

天津はアークの逆鱗に触れて、都市機能をハッキングしてインフラ破壊を始めたと分析。

副社長達が慌てふためく中、提案があるとイズは飛電インテリジェンス社長室に現れます。

アークからの命令が何も来ない事に雷はいらつき、アーク１人で人類を滅ぼすのならば何の為に存在するのかと亡は戸惑います。

滅はゼロツーの登場によってアークはプランを変更しただけで、いずれヒューマギアを導くはずと断言。

そこにアークを信じてはダメだと迅が現れ、水中に沈んだアークを復元すれば滅ぼせると思っていたと自分の考えが間違っていたことを謝ります。

迅は或人に影響されたヒューマギアならアークにハッキングされない心を持っている、或人ならアークを超えられるというと、滅はならば敵と言い返すと、迅は雷を破壊しなかったと反論。

滅が迅を黙らせようとすると、アークも反応しハッキングが止まる。

人類滅亡こそ我々の使命という滅に対し、迅はアークはヒューマギアを利用しているだけ、ヒューマギアは自由であるべきと訴えると亡は自由の先に何があると反応、迅は夢を持つ自分の意思で生きると説得し、亡と雷は反応。

滅はアークの意思に逆らうものは廃棄すると全面対立。

滅と迅は変身し一騎打ち開始。

迅は圧倒されて変身解除、滅はトドメを刺そうとすると迅は滅に自分を滅ぼすのはアークの意思なのか、滅自身の意思なのか尋ねると、滅はトドメを刺さず。

病院では怪我人が大量に運び込まれて人手が足りない状態。

或人は応援を要請していると言っているとイズがやって来て、天津に警察も消防も医療もどこも人手不足となっているからヒューマギア事業を再開して欲しいと要請したが出来ないと断られ、代案があったと報告。

天津は緊急事態を受け、飛電インテリジェンスの社長を辞任、後任にもっともふさわしい人物がいると判断、それは副社長ではなく或人。

或人は社長を受け入れる、今世界ではかつて経験したことの無い困難に直面している、これを乗り越えるためには人とヒューマギアが協力するしかない、もう一度ヒューマギアの心を信じて貰えないかと。

その言葉をまっていたと副社長は握手を求め或人の飛電インテリジェンスの社長復帰とヒューマギア事業の再開が決定。

或人は現在各地で発生している被害の元凶は悪意ある人工知能アーク、かつて発生したデイブレイクの悲劇も今までヒューマギアが暴走した原因も全てアークによるものだった、今こそ人とヒューマギアが一致団結する時、お互いに手を取り合って助け合えばアークの脅威を乗り越えられる、そしていつか人とヒューマギアが笑い合える日がやって来ると確信しているという声明を発表。

最強匠親方、Dr.オミゴト、１１９之助と次々に現場復帰し災害救助開始。

不破の前に亡が現れ私たちは何の為に存在するのかと疑問を呈すと、不破はもう分かっているはずと答えます。

宇宙野郎昴が宇宙に向かおうとすると雷が現れた。

ヒューマギアの支援活動によって多くの人々が救われ、人とヒューマギアが共に生活するスタイルが見直されるようになった。

滅の前に迅が現れ、何故助けたのかそれが滅自身の意思だったのではないかと尋ねます。

滅が否定していると、新たな予測に達したとアークが現れ滅に乗り移ると、もうヒューマギアは必要ない全て滅ぼすと宣言。

アークは迅に攻撃開始。

滅に目を覚まさせたい迅に対して容赦のないアークは迅を圧倒。

アークがトドメを刺そうとするところに或人は駆けつけ滅に本当それがやりたいことなのかと止めようとします。

滅はまたもや迅にトドメを刺さず。

滅はアークにどうしてヒューマギアを滅ぼすのか尋ね、滅が石に背くのかとアークは言うと、滅の意思を握りつぶそうとし、抵抗する滅から飛び出し迅に乗り移ると、最初に滅ぶのは滅のようだと宣言して変身。

ヒューマギアこそがこの星のあるじと滅は言うと、滅ぶのはアークでありそれが滅亡迅雷.netであり自分の意思だと宣戦布告。

滅と或人は変身しアーク相手に共闘。

アーク相手に圧倒し、アークが迅から離れた所、スティングディストピアとゼロツービッグバンの連続攻撃でアーク撃破。

アークは衛星に戻り全てのヒューマギアを初期化しようとするも、宇宙野郎昴と雷が衛星アークを物理的に破壊。

アークが滅び、滅も夢が出来たと或人言うと、或人は会社に迎え入れようとするも、滅の夢は人類滅亡。

人間に悪意がある限り、またアークが生まれるかもしれない、人類が存在する限りヒューマギアに安息はない、人類は滅ぶべき存在だと言い残し去ります。

という事で、アークがハッキングして都市インフラ爆破という大惨事から人手不足のためにもヒューマギアが必要、ヒューマギア全否定した天津では飛電インテリジェンスでヒューマギア事業再開は無理、或人が社長復帰しヒューマギア復活という事と、アークの意思こそ全てだった滅をはじめ亡雷もアークの意思とは決別、アークを衛星破壊まで含む破壊という最終回かなというほどの詰め込み具合な話となりました。

それまでの積み重ねや整合性を横に置いておけば、一気に話が収束して行く感じは良かったのではないですかね。

アークの意思と決別した滅は滅で自分の意思で人類滅亡という事になってしまいましたし、アークはまだ滅んでいないっぽい予告だったり、イズが大変な事になりそうという予告で色々ともって行ってしまった感はありますが。　

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